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2017年03月15日

譜面書きの日々

3月8日に初台の東京オペラシティ コンサートホールで「荘村清志 meets さだまさし」と題されたコンサートがありました。

今回荘村清志さんと仕事をご一緒させて頂くことになった時、僕が小学5年生、6年生の時にNHK教育テレビ(当時)の「ギター教室」でクラシック・ギターを勉強した後、荘村さんが彗星の如く日本のクラシック音楽シーンに登場し、その演奏がテレビで放送される度にワクワクして観ていた記憶が甦りました。

1月27日に東京国際フォーラムで荘村さんとの打ち合わせがあり、それを踏まえて1月30日から主にさだまさしパートの譜面作成に携わりました。
2月12日に都内某スタジオで1回目のリハーサル。
その際にあったお二人の要望を受けて、譜面の手直しやら実際にピアソラが弾いた音源の採譜、はたまた別曲の新たな譜面の作成をして、3月2日の2回目のリハーサルに臨みました。
その後にも更に演奏が良くなる可能性を追求して手直しをしたりと、久しぶりに毎日譜面を書く日々を過ごしました。

本番までにまさしはかなりの練習をした成果が出て、完璧と言ってもいいほどの本番の演奏になりました。
「アルハンブラの思い出」での荘村さんのトレモロの美しさに圧倒されたのは言うまでもありませんが、アンコールの「リベル・タンゴ」でのリスナーの方々の熱狂ぶりは凄かったです。
個人的にも記憶に残る演奏会になりました。

2016年12月26日

パラシュート

パラシュート/ネバー・ランディング
https://www.amazon.co.jp/『NEVER-LANDING』PARACHUTE-2枚組CD-豪華デジパック仕様-PARACHUTE/dp/B01KTLEA9Q/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1481611460&sr=1-1&keywords=パラシュート

返す返すも残念でならないのですが、今年亡くなった松原正樹さんが在籍していたバンドが「パラシュート」でした。
2015年9月8日、金沢の北國新聞赤羽ホールでのライヴを完全収録したのが、このアルバムです。
1981年に松原さんと安藤さんを除くパラシュートの皆さんと初めて仕事をしました(松原さんとは僕が仕事を始めた1980年からご一緒させて頂いてました)。
Drums 林立夫、Percussion 斉藤ノブ、Bass マイク・ダン、Keyboard 井上鑑、安藤芳彦、Guitar 松原正樹、今剛という日本を代表するミュージシャンの集合体がパラシュートです(順不同・敬称略)。

白鳥座の1stアルバム「白鳥座」の3曲でバックの演奏をやって頂いたのが始まりでした。「かもめ」「心届かぬままに」(Arr.今剛)、「彼女は」(Arr.井上鑑)、2ndアルバム「DENEB」の「42キロの青春」「12月、そして雨」(Arr.今剛)でも彼らの素晴らしい演奏を聴くことが出来ます。

井上鑑さんが正式に加入する前だったと思いますが、パラシュートの皆さんの事務所から招待状を頂いて、彼らが渋谷エッグマンで行ったライヴを聴きに行きました。

このアルバムを入手したので、聴きながら松原さんを偲ぶことにします。

2016年12月15日

ヒットチャート

今年、アメリカで一番売れたCDは、モーツァルトのもの(何と200枚組)だというのは大きな驚きでしたが、今日(12/15)現在、池袋・五番街さんのアルバム・ヒット・チャートも凄いことになっています。
興味のある方はご覧下さい。
http://gobangai.jp/hitchart.html

2016年12月09日

「月の歌」ツアー、そしてアルバム「永縁」

「さだまさしコンサートツアー2016 月の歌」コンサートが一昨日、昨日、埼玉の大宮ソニックシティで催され、昨日がツアー最終日でした。
本ツアーへの沢山のお客様のご来場、誠にありがとうございました。
ツアー・ファイナルの昨日は「夢であいましょう」が追加され、アルバム「永縁」から、「遠くへ行きたい」を含めて2曲歌いました。

レコーディングの歌唱では、たとえ1日時間があっても、そこで必ず何曲も録れる訳ではありません。本人の疲労が蓄積している日もあれば、元気であっても声が出ない日もあります。声が出ても、それが鼻声であれば、その日は録らないことも。
まさしと36年以上一緒にレコーディングをしてきた経験では、確か1日5曲の歌入れが一番のハイペースだったように記憶しています。
ただ、1日に3曲も録れてしまうと、次の日は声が出にくいということはしばしばありました。
1曲に1.5〜2時間程度費やして、1日で2曲録れれば万々歳です。
そういう中でも、時折1曲30分などという離れ業もあったりするので、歌入れというものは不思議なものです。

最新アルバム「永縁」で一番記憶に残っている歌入れは「女ひとり」です。
8月25日にアルバム「永縁」の歌入れを始めたのですが、坂本スミ子さんが歌ってくださったオープニングの「夢であいましょう」からスタートしました。
それが終わり、その日は中村八大さんのご子息・力丸さんが立ち会ってくださったので、力丸さんの要請でアルバムに収録することになった「生きるものの歌」から始めました(まさしの歌に関してです)。間奏の台詞は録ったものの、後日やり直しました。
初日には、もう1曲「芽生えて、そして」を録りました(この曲はまさし自身がこのアルバムの中で一番歌が難しいと思っていました)。

次の26日の歌入れで、「おさななじみ」を録った後、「女ひとり」に取りかかりました。
1回声出しを兼ねて歌ってもらった時、トークバックで「もう本番(のテイク)を録りましょう」と伝えました。
2〜3テイク録った時、「ありがとうございました。これでOKです」と伝えたら、まさしは「えっ、ホント? もういいの?」と。
「最高です! これを使わせて頂きます」と僕。
トークバックでのそんな会話があって、まさしはコントロール・ルームに戻ってきました。
「あ〜、良かった。録れて!」とまさし。
声の調子が良かったので、その後、「上を向いて歩こう」を録って、その日の歌入れは終わりました。
本人が帰った後、僕とアシスタント・エンジニアの齋藤クンが残って、演奏部分のエディットに突入し、21時半にその日のスタジオ作業を終えました。

レコーディング・スタジオでディレクションをしていると、不思議な感覚にとらわれるというか、鳥肌が立つというか、数々のそういう思いを経験してきました。
素晴らしい演奏であろうが、歌であろうが、OKテイクになる(する)ものは、その曲を録り始めて数秒、或いは何小節かで分かります。
スタジオ内の空気というのか、波長とでもいうのか、演奏者、歌唱者、僕やエンジニア達全員の集中力、波長などが揃うとOKテイクになるように思います。
本当にこれは不思議な感覚です。

今回の「女ひとり」の歌入れもそんな感じでした。
良い声、良い表情、音程やリズムの合わせ方などと並んで、僕はある種の色っぽさを大切にしています。
それら全てが「女ひとり」の歌唱で見事にはまりました。
その瞬間を感じたので、声出しを始めてすぐに「本番を録りましょう」となった訳です。
後日、懇意にしている音楽関係者から電話を頂きました。「八野さん、私、女ひとりの歌にやられました。さださんの声が何とも色っぽいですね!」と。
伝わる人には伝わるんだな、と事務所のデスクで思わずニンマリしてしまいました。

2016年11月28日

影響を受けたCD その136

The Best Of The Mamas&The Papas (Millennium Collection)
https://www.amazon.co.jp/20th-Century-Masters-Millennium-Collection/dp/B00000I8LO/ref=sr_1_12?s=music&ie=UTF8&qid=1479795147&sr=1-12&keywords=mamas+%26+papas

僕がロック(フォーク・ロックを含む)に目覚めたのは、S&Gであり、ビートルズであり、ママス&パパスでした。
混声コーラスが特徴のママス&パパスは1960年代のアメリカ西海岸を代表するバンドで、「マンデー・マンデー」や「夢のカリフォルニア」が代表曲ですが、遙か後年リンダ・ロンシュタットがカバーする「Dedicated To The One I Love」も僕の大好きな曲のひとつでもあります。
この3曲が収録されているのが上記アルバムです。

大好きな名曲「夢のカリフォルニア」を小学校時代に聴き始めたのですが、数年前まで何度聴いても気になっていたのが、1コーラス目冒頭の左チャンネルから聞こえる男の濁声でした。どう聴いても、ママス&パパスの4人の声ではありません。
この疑問が氷解した切っ掛けは数年前に見た僕の大好きなBS-TBSのテレビ番組「SONG TO SOUL」でした。この番組は毎回、ひとつの往年のヒット曲を取り上げ、当時の関係者にインタビューして曲の背景を探るというもの。これまた僕の大好きなパターンです。

メンバー4人がお世話になった「明日なき世界」のヒットで知られるバリー・マクガイアがメインを歌った(「夢のカリフォルニア」の)ヴァージョンのオケや4人のコーラスを使って、メイン・ヴォーカルをママス&パパスのデニー・ドハーティが入れ直した(間奏のバリー・マクガイアによるハーモニカもバド・シャンクの演奏するフルートに差し替えられています)ということがその番組で紹介されていました。
これで僕の長年の疑問は氷解しました。きっと何かのトラック(チャンネル)にバリー・マクガイアの声が残ってしまったのでしょう。
これは2アーティストのプロデューサーが同一人物だったから使い回しが可能になったということもありますが、その離れ業には本当に驚きました。
(ちなみに、さだまさしのアルバム「自分症候群」でも、これとは異なる離れ業があったのですが、その事実を知っている人はあまりないかもしれません)
この「夢のカリフォルニア」は、コーラス好きの僕の先生のような存在で、そのコーラス・ワークを随分勉強させて頂きました。

2016年09月23日

ほぼ連日①

このところほぼ連日スタジオ生活を送っています。
8月上旬まではアルバム「御乱心」をやっていました。
このワースト・アルバムは「ギタリストさだまさし」の部分も楽しんで頂けるのではないかと思います。
世の中にはギターの上手な人は沢山いますが、その人らしいフレーズを考え出し、それをきっちりと演奏出来るテクニックを持ち、なおかつそれを独自の音楽性の一部にまで昇華させるのは大変なことだと思います。

2016年05月27日

ギター熱

3月末から少しでも自由な時間が出来るとギターのトレーニングに励んでいます。
1年程前から直接仕事に関係なくても、折に触れて自宅でギターを弾くようにしていたら、ここ2ヶ月すっかりハマってしまったという訳です。
帰宅する電車の中で、ギターを始めた小学校時代に戻ったような、妙にワクワクして華やぐ気持ちになるのは気のせいだけではないでしょう。

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2016年03月07日

番組がらみ

このところ、さだまさしが出演するテレビ番組がいくつもありました。
ということは、それについて回る、番組毎の打ち合わせ〜音楽リハーサル〜本番収録〜後日送られて来た音の確認作業〜その後の作業の打ち合わせ〜エディット〜ミック・ダウン〜MAという流れが、それぞれの番組にある訳です。
基本的にこれら全てに関わるので、それぞれの番組のために数日(多い時で1週間以上)かかることになります。
更に困ったことに、異なる番組のスケジュールが重なってしまうことも多く、その都度先方に頼んで日時を変更して頂くこともしばしば出てきます。

「徹子の部屋(コンサート)」「関ジャム」などは既にオンエアーされました。
この後、BS朝日「歌っていいだろう」「ミュージックフェア」(2回目以降)のオンエアーが予定されていますが、これらの作業は未だ終了してはいません。
明日も頑張って2つの番組の作業をやって来ます。

2016年02月10日

嗚呼

松原正樹さんの人懐っこい笑顔と音楽に対する真摯な姿勢。
穏やかな口調でレコーディング・スタジオで発する「どう? もう一回やらせて」が耳の底にこびり付いています。
ご冥福をお祈りします。

2016年01月12日

ももクロ提供楽曲

10/27にまさし本人、ももクロの皆さん、それぞれの数人のスタッフで食事をしながら打ち合わせがありました。
11/20、22、24にまさしと一緒にスタジオ入りして提供楽曲作り・デモレコーディング、11/27に僕とエンジニアでエディット、Mix.をして先方にお渡ししました。
楽曲名は「仏桑花」。3rdアルバム「AMARANTHUS」に収録されます。

2015年12月24日

忘年会その他

このところ忘年会その他で帰宅が遅い日が続いています。

12/16 さだ企画、さだプロ、さだエンターテインメント合同の忘年会
12/17 佐田玲子・天窓switchライヴ、終演後の打ち上げ
12/18 池袋のCDショップ・五番街の加納常務、シンガー・ソングライターの関口由紀さん、さだプロの山下社長と一緒のプチ忘年会
12/21 大学時代の友人2人との忘年会。その後、フジテレビ「ミュージックフェア」忘年会がフジテレビ湾岸スタジオで23時半頃から深夜1時半頃までありました。
昨年の「ミュージックフェア」忘年会では、鈴木杏樹賞(ブルートゥース・スピーカー)が当たりましたが、何と今年は石田弘エグゼクティブ・プロデューサー賞が当たってしまいました(こちらからは例年通り、さだまさし賞とさだプロ賞を出しました)!
参加した半数近くの人が何か当たったように感じたのですが、150人位参加した中で、たまたま僕の持った札の番号が読み上げられて驚愕しながら僕が立ち上がった瞬間、フジテレビのプロデューサーさん、ディレクターさんたち全員から大歓声やら大爆笑が・・・。
番組収録や収録後のミックス・ダウンなどで、石田さんと僕とで必死に音作りをしているのが印象に残ってらっしゃるからでしょうか???
12/23 ホテルニューオータニにて、さだまさしのディナーショー

今年も一年間、沢山の方々にお世話になりました。
ありがとうございました。

2015年12月21日

提供曲

さだまさしは今年も様々な楽曲提供を依頼され、その幾つかはお渡し出来ました。
既にブログに書いた「ニュースのうた」の他に現時点で公表出来るものがもうひとつありました。

12/16にリリースされたトワ・エ・モワさんのアルバム「タイム・フォー・アス」)CD番号:KICS-3302)用に「桜紅葉」という楽曲を書き下ろしました。
尚、このアルバムでは「道化師のソネット」もカバーされています。

2015年08月04日

ニュースのうた

フジテレビの夕方の番組「みんなのニュース」の中のコーナーに「ニュースのうた」というものがあります。
日替わりで様々な方が担当されている曲が流れるのですが、昨日からしばらくの間、毎週月曜日に、さだまさしの「誰も知らない二番目のうた」がオン・エアーされます。
昨日は、そのメイキング映像も流れました。
興味のある方はご覧下さい。

2015年07月25日

ワルトビューネ・コンサート2015

「ベルリン・フィル ワルトビューネ・コンサート2015」を観ました。
と言っても、残念ながらベルリンに行った訳ではありません。
例年行われるワルトビューネ野外音楽堂でのコンサートはとても素晴らしく、自分がベルリン市民でないことを残念に思う大きな理由のひとつです。

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2015年07月19日

NHK「SONGS」

「SONGS」の収録を7/10に、エディット&ミックス・ダウンを7/17にやりました。
もしかしたら、ある意味で空前絶後かもしれません。
是非、7/25(土) 23:30〜24:00のオン・エアーをご覧ください。

2015年07月15日

さだまさしアルバム「風の軌跡」下

「風の宮」
まさしはかなり前から伊勢神宮を題材にした曲を作ることを考えていましたが、この曲でそれが実現しました。

曲が出来上がり、デモを録ったのが4/28、ベイシック・トラック録音を5/6、弦などのダビングを5/8、歌入れを5/9の3曲目、エディットを5/7.11.12.13.16、ミックス・ダウンを5/17.21にやりました。

こういうドラマティック・マイナー(僕の造語)は毎回、歌入れも、エディットも、ミックス・ダウンも困難極まるものになります。
歌は9テイク録りましたし、エディットは5日間、ミックス・ダウンも2回やりました。
ミックス・ダウンは間違いなくハンディキャップ1番になるだろうと、やる前から解っていました。

特にここまで楽器が多いアレンジになると、ミックス・ダウン時にフェーダーをわずか0.5mm動かしただけで、他の楽器や歌に影響を及ぼしてしまいます。
もうイタチごっこ繰り返しのようでした。
歌やオケの集中力、力感、拡がり、透明感、温度感などあらゆるものを疎かに出来ませんし、エディットやミックス・ダウンで更に良くすることが必須なので時間が足りませんし、集中力と体力の限界までやり続けました。

レコーディング中でも、制作スタッフ全員が共通のイメージを持つことは大切なことなので、イントロのアコースティック・ギター・ソロは「アル・ディメオラ登場!というイメージのバランスで」とエンジニアの鈴木智雄さんに話したら、渡辺俊幸さんが「そう、それがいいね!」と。
ミックス・バランスといい、質感といい、歴代のドラマティック・マイナーの中でも最も上手くいったと思います。

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2015年07月13日

さだまさしアルバム「風の軌跡」中

「青空背負って」
2014年12月6日に曲が出来上がり、デモを録り、そのエディットとミックス・ダウンを12/7にやりました。
ベイシック・トラック、弦などのダビング・トラックの録りは12/28、歌入れは12/29におよそ3時間かけてやりました(録った歌のテイクは8つ)。
エディットは1/6.7.8.9、ミックス・ダウンは1/10.11でした。

この曲のエディットの最中、まさしから「サビをきっちりハモらせたい」と連絡があり、エンジニアの齋藤クンと共に格闘したので、思いの外エディットに時間がかかりました。企業秘密のようなものなので、その内容をここでは書けませんが、完璧なハモリになっていると思います。アレンジャーの渡辺俊幸さんは後日、ミックス・ダウンした音を聴いて、このハモリの見事さに驚いてました。

ミックス・ダウンでも、日本ソフトテニス連盟の公式応援ソングに相応しいように躍動感、爽やかさ、拡がり、青空を特に意識しましたので、映画「案山子とラケット〜亜季と珠子の夏休み〜」の主題歌としても良い出来になったのではないかと思います。

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2015年07月10日

SONGS

本日はNHK「SONGS」の収録でした。
エディットもミックス・ダウンも、まだこれからの作業ですが、オン・エアーは7/25に決まっています。
乞うご期待、です!

2015年07月09日

さだまさしアルバム「風の軌跡」上

「ふるさとの風」
この曲を作った経緯はアルバムのライナーノートにまさし本人が書いた通りで、原曲は2013年9月1日に出来上がりました。
それは曲サイズが10分を超えるものだったので、「風の軌跡」に収録するにあたりダウンサイズすることにし、まさし本人と話し合いの末、2013年に録ったデモを2015年4月27日にエディットして短くし最終的なサイズ(エディットしたデモの段階では5:30ほど)にまとめ、それを編曲者の渡辺俊幸さんに渡しました。

ベーシック・トラックの録音は5/6、弦などのダビングは5/8、ヴォーカルは歌入れ初日の5/9で、最初に録ったのがこの曲でした。
この日はまさしの声の調子がとても良かったので、何と4曲も歌入れが出来ました。1日に4曲も歌入れをするのはとても珍しいことです。
声出しを兼ねて数回通して歌った後、4テイク録り、5/11、12、14にエディットしてOKテイクを作り、5/16.17にミックス・ダウンを行いました。

これまでも(アルバムを制作する際)アルバム全体の統一感を計りながらも、1曲1曲の個性を出すようにしてきましたが、録り、エディット、ミックス・ダウンで個人的に一番こだわったのは、一番説得力があり、感動的でもあるテイク(歌)をセレクトすることは当然のことですが、声の響きとダイナミクスをいかにオケとマッチングさせるか、ということでした。
東日本大震災関連のことがテーマの曲ですので、まさしの声のあたたかい温もり、(聴いてくださる方全てを包み込むようなイメージで)優しさを増すようにすると共に、実際の音楽の音場感というだけでなく、普遍的でもあり、未来に向けて拡がって行くようなサウンドを作ることでした。

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2015年07月08日

発売日!

本日はさだまさしのアルバム「風の軌跡」の発売日です。
どうか思いが届きますように。

2015年07月03日

このところ・・・

アルバムのレコーディングが5月末に終わってからも、いくつものテレビ収録(生放送を含む)のためにバタバタの日々が続いています。
事前の打ち合わせは言うに及ばず、収録後もエディット&ミックス・ダウンをやらなければならないため、ひとつの番組に4日程度は関わることになります。
佐田玲子の日光でやったジョイント・コンサートのためのアレンジをやったり、そのコンサートに立ち会ったり、水曜歌謡祭で島根県邑南町に行ったりもありました。
このあと残っているのは、明日の生放送「THE MUSIC DAY〜音楽は太陽だ。〜」(日本テレビ)、他。
さだまさしも僕らスタッフも相変わらず活発に活動しています。

2015年05月27日

完パケ!!!

今週火曜日の明け方、さだまさしのアルバム「風の軌跡」の音が完パケになりました。
関係者の皆さん、ありがとうございました。
お疲れ様でした。
これでやっと毎日2〜3時間しかなかった睡眠時間を延ばすことが出来ます。

2015年05月22日

Mix.終了!!

更新しない日が続いてしまいました。

やっとアルバム「風の軌跡」のミックス・ダウンが終了しました。
これで来週頭に予定しているマスタリングを残すのみとなりました。
関係者の皆さん、ご協力ありがとうございました。
今回もやり尽くしましたね!!!

2015年01月29日

スタジオの日々

1月25日から連日連夜スタジオにこもって仕事しています。
25日は久しぶりに渋谷の東急文化村にあるスタジオでの作業でした。
そこでオケを2曲録ったのですが、久しぶりに一緒に仕事をしたアシスタント・エンジニアの島田女史は作業全体への気配りがきっちり出来ていたばかりでなく、センスも素晴らしく、一緒に仕事をしていてストレスを感じませんでした。ありがたいことです。
26日からはスタジオを移動し、毎日、より複雑で神経がすり減る作業に没頭しています。
連続の仕事は明日いっぱいまで続き、数日スタジオ作業の無い日々を送り、またスタジオに戻ってきます。
毎回毎回、前回を超える出来にするべく、全員で頑張っています。

2015年01月21日

半年ぶり

ブログの更新が半年ぶりになってしまいました。
12月上旬から、また現場の生活に戻って、年末年始もほぼ仕事でした。
この後も月末までスタジオ生活が続き、予定通り進めば、12月上旬からやって来た4つのレコーディング・プロジェクトが終わり、4曲が完成することになります。

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2014年07月31日

いよいよ明日からMix.

6月2日からスタジオにこもってアルバム「第二楽章」を作って来ました。
7月23日に録音が終了し、24日から本格的なエディットに突入。本日中にエディットが全て終了し、いよいよ明日、ミックス・ダウンに突入します。
スタッフや機材にトラブルが無ければ、あと10日ほどでアルバムの音が完成します。

アルバムが出来上がれば、毎日3時間の睡眠や腰痛ともサヨナラ出来るかもしれません。
もう少し、皆で頑張ります。

2014年06月25日

いよいよ

今月に入ってからは、ほぼ毎日のようにスタジオで過ごしてきました。
まさしの曲作り、デモ・レコーディング及びそれらのエディット、ミックス・ダウンなどなど。
それに加えて別プロジェクトのエディット作業もやっていました。

いよいよ明日から、さだまさしの次のアルバムのレコーディングが本格的に始まります。
8月上旬の完成を目指していますが、まだ先は見えません。

乞うご期待、というところです。

2014年04月26日

島根県邑南町訪問記2

普段であればまだまだ活動している23時頃に眠りにつきました。
よく眠ったような気がして目覚めたら、まだ2時半でした。
窓の外は無音かつ漆黒の世界。これも都会では経験出来ないことです。

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2014年04月25日

島根県邑南町訪問記1

お招きを受けて、島根県の邑南町という日本の原風景と出会える町に行ってきました。
東京駅から約4時間「のぞみ」に乗って広島駅で下車。改札口に邑南町役場の小畑芳秋さん、高瀬満晃さん、岸慎也さんが出迎えてくださいました。

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2014年01月28日

もろもろ

先々週から始まったフジテレビ系「ミュージックフェア」収録のための準備、リハーサル(勿論、更に前から番組のスタッフの皆さんは準備されています)。
いよいよ本番収録が近づきました。

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2014年01月22日

クラウディオ・アバド

指揮者のクラウディオ・アバドが亡くなった。
1989年にヘルベルト・フォン・カラヤン亡き後のベルリン・フィルの常任指揮者に誰が就任するのかについて、クラシック・ファンはやきもきしたものだった。
それは日本においてもしかりで、マゼール、小澤征爾、アバド、ハイティンクなど蒼々たる人たちの名が挙がっていたように記憶しているが、最終的に決まったのはアバドだった。

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2013年10月17日

ヒット御礼

お陰様で、今年リリースしたオールタイム・ベスト「天晴」がヒット・アルバムになりました。ありがとうございました。

収録曲の半分ほどは今回新たにマスタリングをやり直したもので、トータルで考えると、これまでにリリースしたベスト・アルバムの中で最高音質の作品になりました。

先日、知人から「天晴はレコーディングをやり直したのですか?」と聞かれました。
疑問の理由をこちらから聞いたら、「声(歌)を含めて格段に美しく感動的だったので」との答が返ってきました。
嬉しい気持ちでいっぱいになりました。

2013年10月15日

さだまさし 復興支援コンサート

ブログを更新出来ないまま、2ヶ月以上の時が経ってしまいました。

ここ数ヶ月、CD「さだまつり」、DVD「百歌繚乱」、4000回コンサートのエディット及びミックス・ダウン、幾人かの歌手の方々への楽曲提供、映画音楽、某CMソングなどなどで、大わらわでした。

ようやく一息つき、ブログを更新することにしました。

ご存じの方も多いとは思いますが、先日、総集編がオン・エアーされた「さだまさし 復興支援コンサート」が、なんと一挙3時間の番組になりオン・エアーされます。
詳細は下記URLをご覧下さい。

http://www2.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2013-10-20&ch=10&eid=27890&f=etc

2013年08月05日

スタジオ作業は続く

相変わらず朝10:30から深夜までスタジオで仕事をしています。
4000回は(4001回もですが・・・)、最近やってない曲も多く、バック・ミュージシャンの人数だけではなく、ゲスト・ミュージシャンの方も多いので、エディットにしても、ミックス・ダウンにしても通常コンサートの倍くらいやらねばならないことがあります。

ステージ上の人数が増えれば増えるほど、各人のところにあるモニター・スピーカーの数も増えるので、回り込みの音が限りなく多くなります。つまりモニター・スピーカーから出ている音をマイクが拾ってしまうので、音がどんどん遠くなり(主に歌が遠くなります)、ぼやけて聞こえるようになります。歌や各楽器の音量バランスも取りにくくなります。
そうなることを極力回避する為に、演奏して(歌って)ない部分をカットするのですが、そうようにするだけで1曲につき1〜2時間かかります。

やり甲斐があるとは言えますが、作業量が限りなく多くなるので、トラブルも増えます。
トラブルとの闘い、疲労との闘い、(これまで作ってきたものよりも良くする為に)自分との闘いなどを乗り越えようとします。
大まかなスケジュールでは、4000回のエディットとミックス・ダウンを明日いっぱいで終え、明後日から4001回のエディットに突入する予定ですが・・・。

2013年07月31日

このところ

7月17、18日のコンサートが無事に終わり、ずっとスタジオにこもっています。
それにしても、あの2日間はしびれました。
ライヴ・レコーディングしていただけでなく、我々レコーディング・チームの録っていた音がそのまま生放送されていた訳ですから、緊張の連続でした。

本日から4000回コンサートのミックス・ダウンに入りました。
4000回コンサートの全てのエディットが終わった訳ではありませんが、スケジュールの都合でミックス・ダウンに入らざるを得ませんでした。
我々のミックス・ダウンした音が今後の再放送で使われる予定です。

このところスタジオ仕事を4種類抱えていて、毎日が綱渡りです。

2013年03月25日

最近、驚いたこと

先日、レコーディングの合間に事務所に寄った日がありました。
その際、さだプログッズとして売り出すことになった「折りたたみギター」の試作品が出来上がってきていたので、早速弾いてみました。
これが驚いたのなんのって!! 
まぁ、音は多分に感覚的なものですので、受け取り方に個人差はあるものの、僕としては、このギター、ものすごく気に入りました!

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2013年03月18日

音 完成!

先週末に4月10日発売の6枚組CD「さだまつり」(さだまさし40周年記念コンサート)の音が完成しました。
僕の1月中旬から3月中旬のふた月間は、この6枚組CDのためにあったようなものでした。
マスター納入日の夜、ひとり静かに祝杯を上げました。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

2013年02月05日

ありがとうございました

たくさんの方にお越し戴き、「さだまつり~40周年コンサートツアー~」の追加公演も無事に終わりました。

1/28.29東京国際フォーラムでライヴ・レコーディング及び映像収録を行い、それも無事に終わりました。
来週頭からスタジオに入り、エディット、ミックス・ダウンへと進んで行きます。

現時点では商品化のことは分かりませんが、そのうち何らかの動きが始まるものと思われます。

お越しくださったお客様に感謝しつつ、収録に協力してくださった多くの方々にも感謝しつつ、来週からスタジオ作業をしたいと思っています。
ありがとうございました。

2012年11月09日

少しずつ・・・

様々なプロジェクトが少しずつ進み、少しずつ終了し、少しずつ結果が出ています。

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2012年08月30日

NHK「SONGS」

先日のオン・エアー中に北海道で地震があり、番組の内容も変更になりました。
生命に係わる(かもしれない)情報を伝達することが優先なのは当然ですが、本来の番組を楽しみにしていらした方も多いものと拝察します。

今日の深夜(正確には明けて明日)に改めてオン・エアーしますので、ご覧ください。
詳細は下記URL
http://www.nhk.or.jp/songs/program.html

個人的にも収録、エディット、ミックス・ダウン、と全ての作業に関わり、時間が許す範囲でこだわり抜いた番組ですので、オン・エアーを楽しみにしていました。

2012年07月06日

近況

最近、会う人会う人にブログが更新されてない旨の御指摘を戴きます。
合わせて体調のご心配を戴いたり、仕事量の多さのご心配を戴いたり・・・。
本当にありがとうございます。

さて、「さだまつり〜40周年記念コンサートツアー〜」の東京公演が7月3、4日にありました。
会場にお越しくださいました皆様、どうもありがとうございました。
残念ながらまだツアーは始まったばかりですので具体的なことはここでは何も書けませんが、まさし本人も全力投球で頑張っています。

やはり年に2枚のアルバム制作(しかも足かけ半年続けて)は僕にとっても大変で、リリース後の今でさえ、まだ全てが終わってはいません。まだまだやらなければならないことが多く残っています。

明日はチキン ガーリック ステーキの東京公演があり、来週は諸々の打ち合わせや処理、再来週は某番組の収録が2日間あります。
明日の「嵐にしやがれ」(日本テレビ系)もどうぞお楽しみに。

暑くなって参りましたので、皆様もどうぞご自愛ください。

2012年06月20日

ミュージックフェア

来る6月23日(土)のミュージックフェアは、4月10日の続編のようなイメージのものになります。

下記のスケジュールで作業をやりました。
6月11日 15:00〜19:30 音楽リハーサル
6月12日 17:00〜翌午前3:30 本番収録
6月14日 16:00〜翌午前7:30 4曲のミックス・ダウン
関係者の皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
音楽的にもとても素晴らしいものになったと思います。

番組の詳細は下記URLをご覧ください。
http://natalie.mu/music/news/71403

2012年03月05日

頂上が近い?

年末にスタートしたさだまさしの新たなレコーディング・プロジェクトが8合目あたりにさしかかっています。
このふた月、ほぼ毎朝10:30にスタジオに入り、作業終了が深夜の2時を過ぎることもしばしばでした。予定通り進めば、音の作業は今週末に終了するかもしれません。

今回もギックリ腰になったり、その他にも体調不良を起こしたりしてきましたが、完成が近づいてきているので精神的には少し元気を取り戻しています。

やりたいことは目覚まし時計のないところで眠ること、理髪店に行くこと、病院に行くこと、大切な人と同じ時を過ごすこと。そして何より、出来上がった音をリスナーの方々にお届けすること。

2012年01月30日

週末、そして週明け

週末はスタジオ作業がなかったので、土曜日は指揮の仕事、日曜日はMUSIC FAIR 2400回記念番組の打ち合わせでした。

本日スタジオに戻り、これから歌入れが始まります。

2012年01月28日

NHK-BS

●NHK BSプレミアム 宮川彬良のショータイム
 1月28日(土)20:30~21:58
 ※再放送 木曜16:00~17:28

 作曲家・宮川彬良さんによるバラエティー。
 対談ゲストとして、さだまさしが出演します。

スタジオ作業の合間を縫って1月17日に収録したのが上記の番組でした。

2012年01月23日

年頭から

昨年の秋頃からあまりブログを更新出来なくなってしまっていました。
昨年は8月頃から複数のプロジェクトが重なったが為に、時間的というより精神的な余裕が無くなってしまい、ブログの更新が出来なかったというのが実状でした。

さて、年末に打ち合わせをスタートさせたさだまさし関連の新たなプロジェクトが年頭にスタートし、今後も続いて行きます。
その合間をぬって某放送局の番組収録があったり、様々な新たな依頼を頂いたり、コンサートがあったり・・・。

個人としては15日に「ぎっくり腰」が再発し、横向きに横になっている時以外は酷い痛みと戦いながら生活を、仕事をしています(勿論、病院に通っています)。

ともあれ様々な困難を乗り越えて、日本が、世界が元気になりますように。

2011年12月12日

様々なお知らせ

12月7日に、さだプロが関わっているCDが3タイトルリリースされました。
1.さだまさし/書歌(CD2枚組+DVD1枚)まさしんぐWORLD2011を収録
2.チキン ガーリック ステーキ/ミニ・アルバム「ふるさとの花」全6曲収録
3.森川由加里/「Cuarto」デビュー25周年記念企画(ヒット曲「Show Me」、さだまさしがかつて彼女のために書き下ろした「夢元気!?」「本当は泣きたいのに」などをセルフカバー)

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2011年11月29日

ようやく!!

物理的な時間というより、精神的余裕の無い日々がようやく終わりました。

これまでに(ほぼ)同じ日にちに発売する商品が2つということは時々ありましたが、今回のように4つというのは初めての経験でした。

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2011年10月18日

寺岡呼人さんのブログで

寺岡呼人さんがご自身のブログで、まさしのことを書いてくださっています。
興味がおありの方は下記URLをご覧ください。

http://ameblo.jp/teraokayohito/entry-11048769054.html

2011年10月08日

ご注意

このところスマートフォンが急激に売り上げを伸ばしているように感じます。
AndroidのスマートフォンやiPhoneでは、現状の通信業者(キャリア)の公式サイトの仕様上、さだまさしケータイサイトの利用が出来ません。
何卒ご理解、ご容赦の程、宜しくお願い申し上げます。

2011年09月05日

滞ってしまいました

9月に入りました。8月8日以来、レス以外はブログを更新出来ませんでした。
この間、心配してくださる電話やメールを戴きました。その節はどうもありがとうございました。

8月8日から喉の激痛に悩まされ、とうとうその痛みに耐えられなくなって
休みを取って11日に病院に行きました。「喉の腫れというより爛れが極めて酷い。それ以上痛みが酷くなったり、爛れの範囲が拡がったりすれば、即入院するように。最悪の場合、窒息死します」と診断されました。
その後は会社の夏期休暇と重なったこともあり、仕事上考えたり、やらなければならないことの最低限だけをやりながらじっくりと静養に努めました。
1週間程で腫れもひき、痛みも和らぎ、今に至っています。

とにかくやらねばならない事が多く、相変わらずいくつものプロジェクトが同時進行しています。
レコーディング・プロジェクトだけで直接現場をやらないものを含めて4つがほぼ同時に進行しています。

2011年08月08日

アルバム「Sada City」紹介

7月6日に発売したアルバム「Sada City」をご紹介頂いています。

ひとつは音楽之友社から出ている月刊「STEREO」8月号のレコード評にいつもお世話になっている音楽評論家の富澤一誠さんが書いてくださっています。

もうひとつは、こちらもいつもお世話になっているAcoustic Revive(関口機械販売)の石黒 謙さんがアコリバ掲示板に書いてくださっています。URLは下記
http://www.acoustic-revive.com/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1358&forum=1

興味のある方は是非ご覧ください。
富澤一誠さん、石黒 謙さん、どうもありがとうございました。

2011年08月04日

EXILE魂

7月26日に音楽リハーサルをし、翌27日に本番を収録した番組は「EXILE魂」です。
番組ホームページに出ましたのでURLをペーストします。
興味ある方はHP、番組を是非ご覧ください。
http://www.mbs.jp/tamashii/

2011年07月29日

リハ&本番

昨日の午前中は池袋・東武デパートで始まった「さだまさし博覧会2011」に行き、午後から夜は明日7/30に東武デパートで開催される白鳥座のインストア・ライヴのリハーサルでした。

お時間のある方は、明日「さだ博」や「白鳥座ミニ・ライヴ」に参加なさるというのはいかがでしょうか?

インストア・ライヴの詳細は下記
http://blog.livedoor.jp/hakuchoza/archives/1661568.html

2011年07月27日

まだまだ続きます

アルバム「Sada City」のキャンペーンとしてのテレビ番組出演はまだ続いています。
昨日は中目黒のスタジオで、某番組の音楽リハーサルでした。
ここに辿り着くのも結構大変で、毎日のように先方と打ち合わせを繰り返してきました。
本番収録は今日これから。
今後も更に番組出演は続きます。

2011年07月21日

近づいてきました

5月23日に予定されていた東京国際フォーラムに於ける「まさしんぐWORLD2011」の振り替えは今度の日曜日(7月24日)です。
ご存じの通り、東日本大震災で東京国際フォーラムの電源系統が壊れたことで延期になっていたコンサートです。
5月23日のチケットがそのまま使えます(開催日以外は開演時間も座席も5/23のまま)ので、忘れずに当日お持ちください。

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2011年07月19日

時代の終焉?

まさしや僕の好きな、長寿番組にしてTBSの看板番組でもあった「水戸黄門」。
それが現在放送中の第43部で、視聴率の低迷が原因で終了するようです。
勧善懲悪、人間味溢れる細やかな愛情などが特徴の、作り手の愛情がいっぱいかけられた番組がその役割を終えたと判断され、姿を消すことは個人的にはとても残念です。
諸行無常、栄枯盛衰は世の習いではありますが・・・。

2011年07月07日

オーディオ・ボード

久しぶりのオーディオネタです。
ご承知のようにオーディオは何をいじっても、何の機器を追加しても音は変わります。ただ、音は変わるけれど必ずしも良い(正しい)方向に向かうかどうかは分かりません。これがくせ者です。

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2011年07月04日

僕らの音楽

7月3日はフジテレビ系の音楽番組「僕らの音楽」の収録でした。
ミックス・ダウンは後日になりますが、「録り」は結構うまくいったので、かなりのクォリティになるものと思います。
オン・エアーは7月8日。どうぞお楽しみに。

2011年06月28日

明日への活力

アルバムのレコーディングが終了した後も目まぐるしい日々を送っています。
スタジオにあるハードディスク、譜面などを取りに行ったり(これがかなりの量なので一度で運びきれません)、コンサート「Sada City」のリハーサルと本番、番組収録の打ち合わせやそのリハーサル、玲子とのレコーディング打ち合わせ、チキガリのコンサートとレコーディング打ち合わせ、スタジオの下見などなど。

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2011年06月07日

遂に完成!

さだまさしのアルバム“Sada City”が遂に完成しました。

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2011年05月20日

ヘビーローテーション

もうずっと休みなくスタジオにこもりっぱなしで、家には僅かな睡眠を取るために帰っています。
電車の中では愛用のiPod touchで3つのアルバムをヘビーローテーション。
1枚は先に書いたポール・サイモンの「 ソー・ビューティフル・オア・ソー・ホワット」。あと2枚は白鳥座の「白鳥座」と「DENEB」です。

白鳥座の2枚は僕が20代の作品ですが、音楽上のアイデア・工夫、レコーディング上のアイデア・工夫を全て盛り込んだものでした。
今回のリマスターはマスタリング・エンジニア鈴江真智子さんのお陰で理想的なサウンドに出来ましたので、ノスタルジックでありながらもアグレッシブなものになりました。

まさしの最新アルバムのレコーディングは現場的にはトラブルの連続。こんなにトラブルに見舞われたアルバムは過去にはありませんでした。
7月6日が発売予定日ですが・・・・

2011年05月12日

“望むもの”と“望まれるもの”

この4月20日に5年ぶりにポール・サイモンの新作がリリースされました。
発売日に購入し、まさしに渡しました(勿論、僕も聴きました)。
http://www.amazon.co.jp/ソー・ビューティフル・オア・ソー・ホワット-ポール・サイモン/dp/B004LPHVRK

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2011年04月19日

レコーディング・スタジオを抜け出して・・・

4月11日の夕方でさだまさしの曲作り、デモ録音が終了しました。
11日夜と12日は「題名のない音楽会」特別番組のリハーサルと収録でサントリーホールにいました。
佐渡裕さん指揮による東京フィルハーモニー交響楽団の演奏で、ゲストはまさしの他、Chageさん、平原綾香さん、クラシック界からはソプラノの森麻季さん、テノールの福井敬さん、メゾソプラノの谷口睦美さん、ギターの村治佳織さんら多数(順不同)。
中々感動的な演奏会だったと思います。オン・エアーをどうぞお楽しみに!

下記URLをご覧ください。
http://www.tv-asahi.co.jp/daimei/

2011年04月18日

中止 及び 延期

ご存じの方は多いと思いますが、4月26日に予定されていたさだまさしのミューザ川崎シンフォニーホールでのコンサートが中止になりました。
こちらは払い戻しとさせていただきますので、お手持ちのチケットは大切にお持ちください。
購入されたプレイガイドで本日から5月9日まで払い戻しが行われます。下記のURLをご覧ください。
http://www.sada.co.jp/index.html

5月23日に予定されていた、さだまさしの国際フォーラムでのコンサートが7月24日に延期になりました。
詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.joqr.co.jp/saigai/2011/04/523.html

2011年04月03日

生さだ特番

既にご存じの方は多いと思いますが、来る4月8日(金)の深夜(正確には4月9日(土) 0:15〜1:55)に「NHK 今夜も生でさだまさし」の特別番組をやることになりました。

NHKに「こんな時だからこそ、生さだを観たい」というリクエストが全国から多数届いたそうです。
これに応える形で、「さださんサイドが出演を引き受けてくれれば、今回緊急に、特別に放送枠を作る」という異例の措置がとられたと聞きました。

番組の詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.nhk.or.jp/masashi/

2011年03月10日

十津川村へ行こう!

上記タイトルのステージ・トークのダウンロード販売が始まりました。
これはこれまでのライヴCD、ライヴDVDに収録されていたものではなく、現時点での最終進化形の音源です。
同じ内容のいくつかのものを聴き比べて使用テイクを決めさせて戴きました。
このトークの完成度、最高です。
合わせてまさしんぐWORLD会員の皆様限定で、同タイトルのツアーの受付も開始しましたので、興味のある方はご検討ください。

▼さだまさし公式ホームページ(TOP)
http://www.sada.co.jp/index.html

※「佐田急便」の情報をご覧ください。

万が一、佐田急便メニューに見当たらない場合は
以下の画面をご覧ください。

▼佐田急便[「十津川村へ行こう!」〜配信限定トーク〜]
http://www.sada.co.jp/kyubin/news/disp_news.php?news_times=1299741611

2011年02月18日

リハーサル&本番

昨日まで某所で「さだまさし/予感+(よかんプラス)」コンサートのリハーサルでした。

来る20日(渋谷C.C.Lemonホール)からツアーがスタートします。
ふるってご参加ください。

2011年01月17日

恒例の・・・

明日から恒例のプロジェクトが始まります。
今年はどのような輝き、光、香りに満ちたものになるのでしょうか・・・。

2010年12月15日

コードネーム付き歌詞カード

ここ何日かは年末恒例(?)の「コードネーム付き歌詞カード」の作成に取りかかっています。
昨日も追加があって、結構ドキドキの毎日を送っています。

毎年思うことですが、どこまで正確に書くか、或いは簡略化するかの判断が一番難しい。その極めつきはギターのオープン・ハイ・コードを使った曲。
そういう曲はコードの響きを正確に書くか、コードネームとしては正確ではなくても分かりやすい方を書くか・・・。
結構迷ったり、書き直したり・・・。

2010年12月08日

遂に千秋楽!

昨日はまさしの大宮コンサートの初日でした。
たくさんの方々にお越し戴きました。どうもありがとうございました。

6月19日にサンシティ越谷で始まり、その後日本全国で展開して来ましたこの「予感」ツアーは、いよいよ今日の大宮での千秋楽を残すのみとなりました。
これまでにこの「予感」ツアーにお越しくださった多くの皆様、どうもありがとうございました。

まさしチームはこの後、各種リハーサル、いくつかのディナーショー、28日の国技館と名古屋センチュリーホールでのカウントダウン・コンサートへと続いて行きます。
そして来年の2月からは「予感+(よかんプラス)」コンサートが始まります。

年末の慌ただしい時を迎えていますので、皆様もどうぞご自愛ください。

2010年11月27日

映像作業最終日

今日は東大寺コンサートの映像編集作業最終日でした。
最近電車のトラブルが多いので、赤坂の某スタジオでの作業にむけて早めに家を出ました。
案の定、多少のトラブルはありましたが10分程度しかロスがありませんでしたので、作業開始の30分前にスタジオ入りするとしても10数分の余裕がありました。そこで趣味の写真撮影に・・・。
ブログに書いた記憶がありますが、赤坂にある石段状の坂「丹後坂」が好きなので、その近くにある牛鳴坂と共に何枚か写真に収めました。

優秀なスタッフの皆さんのおかげで作業は順調に進み、かつグレードの高いものになったと思います。
12月12日のスカパー!さんでのオン・エアーをご覧になれる方にとっては必見の番組になったと思います。

2010年11月09日

五番街ヒット・チャート

ご存じ池袋の東武デパート内にあるCDショップ五番街さんのヒット・チャートで、11月3日発売のチキガリのアルバム「笑わなしゃーない」が3位、同じく3日発売のさだまさしのライヴ・アルバム「父を送る」が4位です。
お買い上げ頂いた方々に感謝しています。ありがとうございました。
http://gobangai.jp/hitchart.html

中でもチキガリのアルバム・タイトル曲「笑わなしゃーない」がUSENでヘビー・ローテーションされていたりして全国的に話題になってきています。
両作共にもっともっと多くの方にお聴き頂きたい作品です。

2010年10月28日

夜の散歩

東大寺でのコンサートのミックス・ダウン3日目の昨日は、予定した作業が電車が動いている時間に終わりました。
スタジオを出て、最寄り駅に急ぎ、改札付近にさしかかると人だかりが・・・。
何と電車(地下鉄日比谷線)がトラブルで動いてません。せっかく早く帰れると思ったのに・・・。

復旧の時間が分からないとのことで、思いがけず“夜の散歩”と相成りました。
スタジオから既に歩いた距離を加えると3km程歩いて乗換駅に到着。
スタジオにこもっていると確実に運動不足になるのでかえって良かったのかもしれません。そう、何事も前向きに考えよう。
そんなことがあっても日にちが変わる前に帰宅したので、ゆっくり湯船に浸かることが出来ました。

2010年10月25日

ミックス・ダウンに突入

「光明皇后1250年御遠忌法要 さだまさしコンサート」のエディットは先週いっぱいで終了し、今朝、ミックス・ダウンに突入しました。

コンサート当日の現場では照明回線の影響による音声ノイズが気になっていましたが、ミックス・ダウンを始めてみると心配していたほどではないことが判明しました(勿論ノイズが少なくなるようにしかるべき手は打ったのですが・・・)。
レコーディング・スタッフ皆で、ホッと胸をなで下ろしたところ・・・。
やった〜、よかった〜〜〜。

2010年10月18日

ありがとうございました

16日に行われた東大寺での「光明皇后1250年御遠忌法要 さだまさしコンサート」は無事に終了しました。
抽選による客席のこと、席によっては見づらいところがあったこと、開場時間が押したことなどご不満を抱かれた方もおありかもしれません。結果的にご不満を持たれた方には、ただただ申し訳ございませんでした、と申し上げるしかありません。ただ今回の東大寺でのコンサートは、さだ企画が主催者ではなく、まさしが依頼されて出演させて頂いている形です。ですから主催者ではないものが謝るのは実際には変ですが・・・。

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2010年09月20日

音には魂がある

音にも魂があると思っています。

チキガリのニュー・アルバム「笑わなしゃーない」のレコーディング、エディット、ミックス・ダウン、マスタリングが終わり、続けて5月にやった「まさしんぐWORLD2010」のレコーディング、エディット、ミックス・ダウンしたもののマスタリングをやり、更に続けて「北の国から2010 -遙かなる大地より〜螢のテーマ-」のミックス・ダウンが終わったのは9月6日のこと。
7日はエンジニアの鈴木智雄さんと待ち合わせて、群馬県の伊勢崎市に向かいました。

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2010年09月10日

また 音・完成! そして、情報解禁!

チキガリに続いて、さだまさしの2つのレコーディング・プロジェクトも音が完成しました。

チキガリのニュー・アルバムのタイトルだけは先日発表されましたが、近日中に内容も公表されると思われますので、もうしばらくお待ちください。

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2010年09月01日

音・完成!

昨夜、チキガリのニュー・アルバムの音が完成しました。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。今までで最高のアルバムになったと思います。

今日は異なるプロジェクトで朝からスタジオに入っています。

抱えている10の仕事のうち、昨夜で5つが終わったことになりますので、少しですがホッとしています。

2010年08月24日

カスタマー・レビュー

毎日、朝から深夜までスタジオにこもってチキガリのアルバムのレコーディング(現在はエディット)に明け暮れています。今日は「TSUKEMEN」の3人が陣中見舞いに来てくれました。
エディットは明日いっぱいで終了させ、明後日からはいよいよミックス・ダウンです。

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2010年08月16日

精霊流し

今夕、長崎から帰宅しました。
14日の朝、羽田を発ち長崎へと向かいました。
ホテルにチェックインした後、初めてナガサキピースミュージアムに。

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2010年08月14日

無事に終了!

8月25日にオン・エアーされるNHKの「SONGS」のミックス・ダウン(3曲)が無事に終了しました。
これで抱えている(関わっている)10のプロジェクトのうち4つが終わったことになります(白鳥座のライヴ、まさしの3376回目のコンサート、ジブリ・アカペラスタイル、そしてSONGS)。

これで明朝、安心して長崎に向かうことが出来ます。

2010年08月12日

紙ジャケット&最新リマスター 2

2007年5月18日に「紙ジャケット&最新リマスター」というタイトルで、ここ10年位のレコード業界のトレンドについてここに書きました。

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2010年08月11日

昨日と今日は

さだまさしのレコーディング・プロジェクトに取りかかっています。
タイアップですので、先方(依頼側)からの正式発表がない限り、こちらから発表することは出来ません。

先日、名古屋の会館でリハーサルをやりましたが、その本番が昨日でした。
朝10時に準備を始め、12時からオケ録りをすることになっていたのですが、道路が混雑しているが為にミュージシャンの方々のスタジオ入りが遅れました。
結局「録り」を始めたのは12:40頃。まさしがスタジオ入りする14時までにオケを録り終え、それから歌入れをし、その後すぐにまさしは九州に戻ることになっていました。
最終的に歌入れが始まったのが14:20、歌入れ終了が15時(予定通り)。
まさしはスタジオを飛び出し、僕らは残ってパーカッションその他のダビング、エディットをやって23時にスタジオを出ました。

今日は11:30からエディットを再開し、現在ミックス・ダウンに取りかかったところ。
今日中に完成させなければなりません。ホントに昨日は時間的な制約でしびれました。
今日もみんな必死です。

2010年07月31日

色々あった1週間

今週の月曜日にチキガリのオリジナル・アルバムのレコーディングがスタートしました。
僕の方はそのディレクションをやりながらも2回ばかりスタジオを抜け出して、まさしの2つのプロジェクトをやりました。

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2010年07月17日

遂に「3776」回

主婦の皆さんからは笑われそうですが、僕にしては珍しく早く6時に起きました。
そして久しぶりに小田急ロマンスカーに乗って新松田でJRに乗り換え、御殿場に向かいました。
そこからはユーキャンの方の車に便乗して山中湖へ。

僕らスタッフと同じように午前中に現地に到着していらした方もかなりいらっしゃり、炎天下でお待ち頂くのはとても申し訳ない気持ちでいっぱいでした(何十人か入れるテントはありましたが・・・)。
そして野外の会場がいっぱいになる約5,000人の方にお越し戴き、有り難い気持ちでいっぱいでもありました。

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2010年07月16日

花咲きぬ

昨日はさだまさし作品を女声コーラスにした「花咲きぬ」(CD、楽譜)の発売日でした。
興味のある方は下記のサイトをご覧ください。

「CD」
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3851792

「楽譜」
http://www.amazon.co.jp/女声3部合唱-ピアノ伴奏付-さだまさし-女声コーラスアルバム-「花咲きぬ」/dp/4117372017/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=books&qid=1279278151&sr=1-1

2010年07月01日

かなり滞ってしまいました・・・

先月の12日以来ブログを更新しない日が続いてしまいました。
基本的にさだまさし、佐田玲子(白鳥座)、チキガリ、3チーム全てに関わっていると日々色々なことがあります。
僕が関わっている進行中及び準備中のプロジェクトが合わせて8つあり、全く休みが取れない状況が続いています。
一昨日はとうとう体調がこれまでにないほど悪化し、休みを取らざるを得ない状況になってしまいました。
昨日の松戸・森のホール21でのコンサートから現場に戻り、今日は朝から事務所で仕事をし、これから例の「3776」のリハーサルへ向かいます。

気持ちはもうすっかり元気です!
暑くて湿気の多い時期ですので、どうぞご自愛ください。

2010年06月12日

予感 最後に

こうやって書いてきてみると案外収録に使った日にちが少ないように感じるかもしれませんが(もしかすると書いてない日にちもあるかもしれません)、この他にも膨大な時間を曲作りだけでなく、出来上がったの詞曲のチェック、本番の歌入れの数日前に実際にマイクの前で歌いながらやる歌詞とメロディのマッチング具合の確認、各種エディット、ミックス・ダウンなどに費やしていますので、毎日朝から深夜までの作業が続きました。
まさしを始め、あのような状況の中で実に皆よく最後まで頑張ったものだと思います。

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2010年06月11日

予感 3

“私は犬に叱られた”
3月下旬にまさしがスタジオ入りした時、「あのさ、今日ね、犬に叱られた夢を見てさ」と話し始めました。
それが実際の曲になったのですが、それに輪をかけるようなとんでもなく素晴らしい弦のアレンジを渡辺俊幸さんがしてくださいました。
3月27日にレイン・ソング・ギターを録り、弦のダビングは4月9日に、松原正樹さんのギターは4月10日、歌入れは4月12、13日にやり、ミックス・ダウンは4月23日にやりました。
13日にいったんまさしも僕も満足出来る歌入れが出来ました。まさしがコントロール・ルームに戻ってきそうになりましたが、ふと思い立ってスタジオのドアのところまで僕が走っていって、もう1テイク更にテンションが高いものをお願いしました。まさしは快く応じてくれ、その結果1テイクでは終わりませんでしたが、物凄い歌を録ることが出来ました。やはりこうしたその場の“ノリ”的な集中力というか、凝縮力は凄いものがあると再認識しました。

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2010年06月10日

予感 2

“つくだ煮の小魚”
まさしのライナーに詳しく書いてあると思いますが、20数年前、井伏鱒二さんがご存命だった時に、井伏先生の詩にメロディを付けさせていただくことになっていたもの。
まさしが曲作りに悩みに悩んだ今回のアルバムで、最初に作られた作品です。
この“つくだ煮の小魚”と“何もなかった”は3月4日に最初のレコーディング(収録)をしています。
この曲も「トゥリー・オブ・ライフ」を使って弾き語り風に作っていますが、実際には最初にギターを入れ、後に渡辺俊幸さんの弾くチェレスタを入れ、4月5日に歌を入れ、ミックス・ダウンは4月22日にやりました。
特にこの曲はギターと歌の響きの美しさが際だっていると思います。
当初はこれがアルバムの1曲目の候補でした。

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2010年06月09日

予感 1

ひとつ前の「ビートルズとベルリン・フィル」は、アルバム「予感」に対する僕にとっての総論のようなものですが、これからは各曲について少し触れたいと思います。
レコーディングに於ける様々な細かいことをお知りになりたくない場合は、どうぞパスしてください。

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ビートルズとベルリン・フィル

何故こんなタイトルなのか意味不明ですよね。
異論はあるでしょうが、言うまでもなく両者はそれぞれがロック・バンドの最高峰とオーケストラの最高峰です。

そしてこれは今回のさだまさしのアルバム「予感」を作っている時の僕の抱いていたイメージ、というか、実感です。

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2010年06月08日

HMVさんの・・・

今朝のインターネットのニュースによるとHMVさんの旗艦店である「渋谷店」が8月中旬に閉鎖になるとのことです。このことにショックを受けているのは僕だけではないはず・・・。
今日日あまり実際の店舗でCDを購入するような時代ではないのかもしれませんが、とても残念なことです。とは言っても僕の場合も、実際のHMVさんの店舗で購入する何倍ものCDやDVDをHMVさんのインターネット・サイトから購入しています。

上記のニュースが流れた今日、HMVさんのサイトでは、「さだまさしストア」が誕生しました。興味のある方はご覧ください。URLは下記の通りです。
http://www.hmv.co.jp/select/sada/

2010年06月04日

3つのプロジェクト

タイトルの通り、3つのプロジェクトが同時進行しています。

ひとつは「まさしんぐWORLD2010」のパッケージ商品化(詳細は未定)。
エディットは先週無事に終わり、今週頭からはずっとミックス・ダウン。
ただし1日は朝からとある放送局のスタジオに入り、まさしの出演する某番組の音楽(サウンド)チェック。それが夕方に終わるとレコーディング・スタジオに移動し、ミックス・ダウンに参加。
このままトラブル無く進めば今夜終了します(ただし今後数日間のマスタリング作業は必要)。
後片付けをしてからスタッフ全員で美味しいビールでも飲みたいところです(こんなこと書くとさぞかし飲兵衛のようですが、僕自身はビール1杯しか飲めません)。

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2010年05月25日

30年の時 1

今日、事務所で「まさしんぐWORLD2010」をライヴ・レコーディングしたものをチェックしていると、同僚のH女史が一葉の写真を持ってきた。
それは美貌のM女史とH女史が並んで椅子に座っている写真。
おそらく30年程前のものであろうけれど、どこで撮ったのか分からないと言う。
手にとって見せてもらうと、それは赤坂にあった自由飛行館で撮ったものであることが分かった。

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2010年05月23日

しごと三昧

この週末も仕事三昧でした。

今月に入って自分の自由になる時間こそ少ないものの、眠る時間はありますのでそれだけは助かっていますが、実際にはどういう訳か睡眠が深くなく、30分で目覚めたり、明け方目覚めてそのまま眠れなかったり、あるいはほとんど一睡も出来なかったり・・・。

リリースなどの詳細は決まってませんが、明日24日と明後日25日は5月19日と20日にライヴ・レコーディングしたもののチェックをして、曲毎にどちらの日のテイクを使うか選びます。

26日からそれのエディット。
31日にはミックス・ダウンに突入します。

2010年05月18日

時は流れても 人と人とのつながり

ゆったりと時が流れる静かな夜には色々と思い出したりすることがある。
きっかけは昨日タクシーの車窓から観た風景だった。

昨日の午後、とある打ち合わせのために事務所のある四ツ谷から弊社の丸専務と一緒にタクシーに乗り込んだ。赤坂見附交差点を経由して向かったのはサントリーホールの前にあるANAインターコンチネンタル東京。1時間ほどで打ち合わせが終わりタクシーで事務所に戻った。戻る際に偶然、グランドプリンスホテル赤坂の旧館の前を通った。

赤坂は数多くの思い出がある街。

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2010年05月12日

リハーサルつづき

ゴールデン・ウィーク明けから「まさしんぐWORLD2010」の準備をしてきました。
ライヴ・レコーディングの準備やら、譜面(コード付き歌詞)やら、です。

その他にもやらなければならないことがいくつもあって、ここ数日はバタバタでした。
そして遂に今日、リハーサルに突入。
音楽のリハーサルは明日も某所で行われます。

そして明後日は別の場所で、白鳥座のリハーサルに立ち会うつもりでいます(これはまさしんぐWORLD2010ではありません)。


いよいよ来週は「まさしんぐWORLD2010」の本番を迎えます。
きっと心に残るコンサートになると思います。
どうぞお楽しみに!

2010年05月04日

願い、縁、そして約束 後編

時は流れて2008年8月、有田さんから「相談があるので時間をください」と連絡があり、「まさしに何の依頼だろう?」と思いながら、大阪でのチキンガーリックステーキのレコーディング帰りに東京・四谷のとあるティールームに向かいました。
そこには有田さんの他、初めてお会いするフォンテックのディレクター・宇都宮 潤さんや全音楽譜出版社の方もいらっしゃいました。
名刺交換が済んだ後、有田さんはいきなり「八野さん、コーラスの編曲の仕事をやっていますよね? フォンテックと全音楽譜出版社の共同企画で、さだまさし作品のコーラス集をやりませんか? 勿論、八野さんに編曲して戴いて」と切り出されました。
「編曲をするのは僕でいいのでしょうか? 作編曲家として著名な方にお願いする方が売れるのではありませんか?」とお聞きしたところ、有田さんから「八野さんに是非やって欲しいのです」という返事がありました。その瞬間、会長の願いが僕の頭をよぎりました。そして話はとんとん拍子に進んで行きました。

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2010年05月03日

願い、縁、そして約束 中編

時は更に遡り二十五年位前のことになりますが、大学の先輩で音楽評論家をなさっていた、こすぎじゅんいちさん(現在は故人)から「僕の親戚筋の学生が録音の仕事をしたいとのことなのだけれど、一度会ってアドバイスしてもらえないか」と依頼されました。
後日、こすぎさんに連れてこられたのは鈴木正昭さんという大柄で生真面目な青年。後に彼はめでたくNHKの関連会社に入り、現在もNHKの録音エンジニアとして活躍しています。彼はまさしの出演番組の録音担当をしてくれたことが何度かあり、僕がNHKの番組収録に立ち会う時には彼が録音担当ではなくても時々スタジオに顔を出してくれました。
彼は今でもNHK局内での、さだまさしシンパのひとりです。

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2010年05月02日

願い、縁、そして約束 前編

二十数年前のある日、昨年12月に他界された弊社の佐田雅人元会長(当時は代表取締役)から「八野君、うちの家内たちがMSコーラスという女声合唱団をやっているのだけれど、その編曲と指揮をやって欲しい。練習は毎週金曜日に市川でやっているから、それに行くように」と言われました。「それは会社の業務としてやるのでしょうか?」とお聞きしたところ、「まさしの曲を年齢やジャンルを超えて広めることは大切な会社の仕事のひとつだよ」と。「では練習に伺います。ただしレコーディングがある時には伺えませんが、それで宜しいですか?」とお聞きしたところ、「それで結構」との返事を戴いたので、それ以来練習日になると市川にある佐田家に伺うようになりました。

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2010年05月01日

助けられて

今回のアルバム「予感」を制作するにはたくさんの人の力が必要でした。
まさし本人は勿論、アレンジの渡辺俊幸さん、様々な演奏家の皆さん、エンジニアの鈴木智雄さん、遠藤等さん、西山潔さん、マスタリング・エンジニアの鈴江真智子さん、楽器担当の小松一英クンなど数え上げたらきりがありません。
録音機材も鈴木智雄さんやAcoustic Reviveの石黒謙さんによるチューン・アップがなされ、そのお陰もあって最高のギター・サウンドを作り出すことが出来たと思います。勿論、まさしの努力も忘れてはいけませんが・・・。

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2010年04月30日

「予感」完成!

道程はひたすら長かった、です。
1月9日にまさしと共にスタジオに入り、昨夜(4/30にかかった頃)までやってました。
その間、僕もひとつ歳を重ね、黒羽中学校校歌の詞曲作りとデモ録音があり、加山雄三さんのシングルとアルバムの歌詞作りとそれぞれのレコーディングがあり、元会長のお別れの会があり、僕が関わっている他社のプロジェクトのレコーディングがあり、まさしがコンサートのために出て行ったり、スタジオに戻って来たり、歳を重ねたり・・・。本格的にアルバムのレコーディングがスタートしたのは3月に入ってからでした。特にこの1ヶ月はまさに激動の1ヶ月。
そうして遂にさだまさしのアルバム「予感」は完成しました。

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2010年04月17日

四月の雪

東京では41年ぶりに最も遅い降雪日の記録に並んだそうですね。
世界的な規模で天変地異が起きていますが、私たちの地球はどうなってしまうのでしょう。

そんな世間の状況をよそにレコーディングは相も変わらず朝から深夜まで続いています。
まさし自身の作業(ギターや歌)は既に終了し、彼はコンサート・ツアーに戻っていますが、いつスタジオにやってきて「やり直ししたい」と言い出すか分かりません(ある曲は歌入れを3日に渡ってやりました)。

今日あたりは休みを取りたかったのですが、作業が押しているため今日も今からエディット作業をします。

このままトラブル無く作業が進めば、21日からミックス・ダウン。月末にマスタリングして音の作業は終了になります。

2010年04月06日

連日連夜!

スタジオに朝から晩までこもってレコーディングやエディットに明け暮れています。

楽しみにしていた桜はスタジオに向かう時の一服の清涼剤になり、真夜中の首都高からは今や東京タワー以上の高さになったという東京スカイツリーを眺めています。

全く休みが取れない状況なので流石にみんなくたびれてきていますが、それでも毎日気分を盛り上げて頑張っています。

オリジナル・アルバムは今月末に完成の予定。

2010年03月29日

お別れ、そして初演

昨日はまさしのアコースティック・コンサートが東京厚生年金会館でありました。
まさしがフェスティバルホールに次いでコンサート回数が多かったのは東京厚生年金会館でした。
フェスティバルホールは2008年末に建て替えのために閉館になりました。
そして東京厚生年金会館は今月いっぱいで閉館が決まっているのは周知の通りです。
僕らも昨日、ホールに今までの感謝を込めて使わせて頂きました。

現在レコーディングが進行している(アルバム・タイトルは現在未定)アルバムの中の1曲“片恋”をダブル・アンコールで初演しました。
その際の客席の緊張感、集中力、そして終わった時の割れんばかりの拍手は終生忘れないと思います。

お越しくださったお客様にも、ホールにも感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

2010年03月25日

最終日!

本日は「カウントダウン・ソロプレミアム in 国技館」ミックス・ダウンの最終日。

現時点までは全て予定通りに進行中。
このまま何事も起きなければ、あと数時間で音が完成。今夜は現場のレコーディング・スタッフ全員で美味しいビールが飲めるかなぁ。

エディットやミックス・ダウンの様々なことが完璧とは言わないまでも、今までで一番納得出来るものになったのではないかと思います。やはり皆、日々進化しているということ。全てのスタッフに感謝です。

梯子を下りる時に、もう少しで足が地面に着くという頃が一番危ないので、この後も気をつけないと・・・。

2010年03月22日

2日目

昨日の朝から「カウントダウン・プレミアム in 国技館」のミックス・ダウンに入っています。

聴いてくださったお客様が宝物だと思ってくださるようなものを目指して関係者一同頑張ります。

26日の午前中には出来上がった音を映像チームに渡す約束をしています。

レコーディング・チームの誰一人が欠けても完成しませんので、誰も体調を崩しませんように。

2010年03月19日

食事会

昨日は会社で仕事をした後、夜は食事会でした。
実は昨年の5月頃から11月頃まで、見解の相違が原因の大きなトラブルをふたつ抱えていました。
約半年間、毎日綱渡りの綱の上に立っているようでもあり、針の筵に座らされているようでした。眠ってもすぐに目が覚めてしまうような日が続きました。

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2010年03月17日

もろもろ進行中!

昨日はレコーディングではなく、会社でDVDの粗編集をチェックしていました。

例の「カウントダウン・ソロプレミアム in 国技館」のミックス・ダウンが近づいています。
ミックスの資料として使用するDVDが数日前に映像チームから届きました。
こちらが気付いていない何かのトラブルが発生していないか、映像チームとしてどのような構成、出来上がり具合を意図しているのか、などの確認をしました。

昨日、まさしは厚木市文化会館でコンサート。
前に中孝介さんから昨日のチケットを頼まれました。お楽しみ頂けたのならいいなぁ。

今日は既にスタジオに入っていて、準備が整いつつあるところです。

2010年03月15日

究極の無駄?

スタジオにいると、人によっては空き時間が出来たりするものです。
そんな時、スタジオの備品が“遊び道具”になることがあります。

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2010年03月14日

毎日

相も変わらずスタジオにこもっています(11日の夜はレコーディング・スタジオでの作業終了後に、フジテレビに移動して、13日に放送された「親父の一番長い日」のミックス・ダウンをやりました)。

今日だけはスタート時間が遅かったので、午前中は自由な時間を堪能しました。
とても嬉しく興奮したひととき。身も心もとろけそうに。

先ほどスタジオから帰宅し、別プロジェクトで使うスコアの確認をした後、ほっとしたところで今Macに向かっています。

明日はまた朝からレコーディング・スタジオにおこもり。

そして21日からはいよいよ「国技館」のミックス・ダウンに突入です。

2010年03月10日

今日の出来事

今日は貴重な体験をしました。

このところずっとまさしと一緒に連日連夜スタジオにこもっていますが、スケジュールは押しながらもまあまあ順調に作業が進んでいるため、昨日と今日はまさしがオフを取りました。
昨日は一日レコーディング・スタッフだけでエディット作業をしましたが、今日だけはレコーディング・スタッフも皆でオフを取ることに。

数日前、その日の作業が終わった時、アシスタント・エンジニアの西山クンが「ヴィラ・アフガンでカレーを食べて、分杭峠に行きたい」と言い出しました。
今回のアルバムにより大きなパワーを注入したいとの思いもあり、彼の希望を受け入れることになりました。

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2010年02月26日

遂に発表!

先月、スタジオにこもってまさしが作っていた作品(歌詞)の1曲が本日発表されました。

詳細は下記URLをご覧ください。

http://www.sanspo.com/geino/news/100226/gnj1002260508009-n1.htm

2010年02月16日

アビイ・ロード・スタジオが・・・

あのアビイ・ロード・スタジオが売りに出されているようです。
ビートルズのアルバム「アビイ・ロード」のジャケットになったスタジオ斜め前の横断歩道で撮影された写真はあまりにも有名ですね。

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2010年02月15日

感動しました

昨日はたくさんの感動を戴いた日でした。

昨夜仕事を終えて帰宅し、テレビを観た僕は上村愛子さんの態度や言葉から最大限の感動を戴きました。
その直向きな姿や、周りの人を称えた上で「幸せでした」などと、かっこ良すぎ!!

仕事でも大きな感動を戴いたのですが、そのことはまた別の機会に。

2010年02月04日

このひと月近くは

もうひと月近くほとんど毎日、まさしと共にスタジオにこもっています。

まさしは依頼された3曲を仕上げ、そのうち1曲はそのレコーディングにも参加しました。
詳細はまだ書けませんが、凄いプロジェクトであることは間違いありません。

並行して自分のアルバムのための曲作りをしている訳ですが、これがなかなか・・・。
という状況です。

僕はまさしがブースにこもっている間に、先日の「国技館」のエディットを終了させました。これを後日、エンジニアの方々と共に1週間ほどかけてミックス・ダウンし、出来上がったものを映像チームに渡すことになっています。

2010年02月03日

お別れの会

昨夜は佐田雅人弊社元会長の「お別れの会」が執り行われました。
正確な人数は分かりませんが、1000人ほどの縁の方々にご列席を賜りました。
笑顔が大好きだった元会長のお別れの会らしく、とても素敵な会であったと思います。

佐田元会長の「夢」や「思い」を引き継ぎ、それらを少しでも実現させることも、残された我々のやるべきことなのでしょう。

親族ではありませんが、関係者のひとりとして全ての方々に御礼申し上げます。どうもありがとうございました。

2010年01月15日

エンジン全開!

仕事始めは7日でしたが、まさしと9日から3日間スタジオにこもって曲作り。
11日までにあるところから依頼された歌詞を完成させ、そのデモ録音まで済ませました。

12日朝、大阪に移動して、チキガリのレコーディング。
これは須磨パティオさんの30周年メモリアル・ソング。
12日中に録りを終わらせ、13日朝からエディット、そして深夜にかけてミックス・ダウン。

14日昼、帰京。その後は様々な打ち合わせ。

本日15日も様々な打ち合わせ。

来週頭からまた、まさしとスタジオにこもって曲作りの日々。

皆、既にエンジン全開です。

2010年01月02日

謹賀新年

明けましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。本年も宜しくお願い申し上げます。

昨日はほとんどダウン状態でしたが、やっと復活しました。
年末は自由になる時間がほとんどありませんでしたので賀状すら書けない状態でした。

今年やらなければならないことで現時点で制作日程まで決まっていることはいくつかあります。
さだまさしのニュー・アルバムなどはいつも通りですし、その他に他社が1年半ほど前から進めているプロジェクトに個人的に関わっていて(と言っても会社は完全に無関係という訳でもありません)、それも今年の前半に本格化します。
既に決まっているプロジェクトが全て終了したら世間は夏。
体調管理をしっかりやって、悔いのない仕事をしたいと思います。

皆様にとりましても、夢が実現し、幸せな素晴らしい1年になりますようお祈り申し上げます。

2009年12月30日

いよいよ明日!

先ほどまで国技館で様々な準備に没頭していました。

きっと今頃まさしは明日のシミュレーションをしていることでしょう。

お越しくださる皆様、どうぞお楽しみに。
そしてお気を付けていらしてください。

2009年12月29日

連日

このところ連日、「カウントダウン・ソロプレミアム in 国技館」用の譜面作成、打ち合わせ、その他準備、リハーサルにどっぷり浸かっています。
ギターを弾きながらの譜面作成で近年になく毎日ギターに触れているため、左手の指先の皮がほんのりと固くなってきているのは良い傾向かもしれません。

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2009年12月24日

さだまさしディナー・ショー、そして・・・

先ほどニューオータニ幕張でのディナー・ショーが終了しました。
これで今年のディナー・ショーの全日程が無事終了したことになります。

お越しくださった全てのお客様、どうもありがとうございました。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。

今日も相変わらず昼間は様々な打ち合わせやら譜面作り。
ギター(Martin D-45)を片手に譜面(正確にはコード・ネーム付き歌詞)を作るのですが、最近はほとんどギターを弾いてないので、指が痛くて・・・。情けないですね。
僕の後に何人かの手作業を経て、実際にまさしが使うもの(ワープロで打ったようなもの)になります。
これを何とかリハーサルまでに間に合わせなくてはなりません。

さあ、本番まであと1週間!!

恒例の

毎年12月23日に行っている、ホテルニューオータニに於けるさだまさしのディナー・ショーが先ほど終わりました。

これまた毎年12月24日に行っている、ホテルニューオータニ幕張でのショーで、ディナー・ショー・ツアーは終了します。

今年は何と言っても、その後に国技館でのカウントダウン・コンサートがひかえています。
このところカウントダウン・コンサートで使用する譜面の作成に追われていましたが、それもやっと一段落しました。

年明けからは次のプロジェクトが始まります。体力を維持して頑張らないと・・・。

2009年12月12日

このところ・・・

このところコンサート続きでした。
12月2、3日が大宮ソニックシティ、7、8日が東京国際フォーラムでさだまさしコンサート。本日12日が九段会館でチキガリのクリスマス・コンサートでした。

どちらも大勢のお客様にお越し戴きました。
どうもありがとうございました。

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2009年11月11日

写真展「ランデブー」

今日はNHKさんとの「みんなのうた“風がきれい”」の打ち合わせの後、新宿に移動して、「ランデブー」と題された榎並悦子さんの写真展に行ってきました(現在はまさしのポートレートに変わってしまっていますが、元々まさしのアルバム「自分症候群」のジャケットは彼女が撮った風景写真でした)。

今回は数年かけてパリを、パリの恋人たちをモノクロで撮ったもののようです。
プロは数多くシャッターを切ることは間違いないと思いますが、それにしてもそのシャッター・チャンスの素晴らしさには何度もうならされました。
どの写真もこれ以上ない構図とタイミングで、驚きと感動の連続でした。
個人的にはアンリ・カルティエ=ブレッソン「決定的瞬間」のイメージに近いものを感じて、楽しみながら見せていただきました。

今月19日まで新宿三井ビル1階にある「エプサイトギャラリー2」で開催されていますので、興味のある方は是非お立ち寄りください。
http://www.epson.jp/epsite/
尚、この写真展に使用された写真の1枚は、「アサヒカメラ11月号(現在書店に並んでいます)」の表紙にもなっています。

2009年11月10日

憧れの楽器 9. ヤマハ「QX3」、AKAI「S3000XL」、Young Chang「K2000RJ」「MP-1」

この最終回は実際にかなりハードに使い込んでいた楽器たちです。

先にヤマハの「DX7」のところで「シーケンサー」のことに触れましたが、それがヤマハの「QX3」(ですからこれは正確には楽器ではありません)。これは自分で実際に弾いたものを「音」として記憶するのではなく、コンピューターの「データ」として記憶させる機械です。勿論、自分で弾かない(弾けない)場合は、「打ち込み」と呼ばれるようにキーボードの鍵盤や「QX3」のキーを使って「演奏データ」を作成することも可能です。
この「QX3」には16のトラックがありますので、最大で16の楽器に自動演奏をさせることが出来ます。したがってこの機能を使うことで、たったひとりであたかもオーケストラの演奏をするようなことが可能になる訳です。

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2009年11月07日

憧れの楽器 8. 「スタインウェイ」

下手くそですがピアノを弾くのは好きです。
世の中には自分が「上手くなった」と錯覚させてくれるピアノが存在します。
例えば鍵盤の戻りが速いと連打するのが楽になりますし、微妙なタッチをそのまま表現してくれるとひとつひとつの音に様々なニュアンスを込めることが容易になります。しかも鍵盤のタッチは重すぎず、軽すぎず。こうなると自分の手と鍵盤が一体化しているように感じられます。あたかも自分が「上手くなった」ように勘違いしてしまいます。

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2009年11月03日

憧れの楽器 7. 大ベスト・セラー「DX7」

1983年に音楽界の巨人「YAMAHA」が発売した画期的なシンセサイザーが「DX7」。MIDI規格に対応した当時の最も先進的なシンセサイザーで、これで作ったエレクトリック・ピアノのサウンドは「DXエレピ」と呼ばれ一世を風靡しました(やがてこのサウンドがFender Rhodesを駆逐するようになります)。

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2009年11月01日

憧れの楽器 6. 「Prophet-5」

“Prophet-5”とはシーケンシャル・サーキット社が作った、1970年代末から1980年代に大活躍したシンセサイザー。
自分で音を作って、それを40種類(後期は120種類)メモリー出来るシンセサイザーで、同時発音数が5つであるため、名前に「5」が付きました。
この「Prophet-5」は可搬性も良く、音質も良く、しかも「作った音色」を記憶出来ることから、爆発的に世のミュージシャンたちに支持されましたが、それでも大ベストセラーとはならなかったのは、その価格のためだったと思います(当時の日本円で170〜180万円)。ちなみに僕の大好きなウェザー・リポートのリーダーだった故・ジョー・ザヴィヌルが弾くProphet-5によるストリングスは幻想的かつ素晴らしいサウンドで、レコードやコンサートでうっとりしながら聴き入ったものでした。

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2009年10月28日

憧れの楽器 5. 「Fender Rhodes Piano」

最も憧れた楽器のひとつが、大学時代にアルバイトに精を出し、ローンを組んで買った「Fender Rhodes(フェンダー・ローズ)」という名のエレクトリック・ピアノ。
ジャズ、フュージョン、ロック、ポップスなど、クラシックを除くあらゆるジャンルのミュージシャンから愛され続けているエレクトリック・ピアノの代表格です。

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2009年10月21日

鉄道・絶景の旅

「鉄道・絶景の旅」という番組が明日10月22日から始まります(BS朝日 毎週木曜21:00〜21:55)。
この番組のオープニング・テーマ曲はあの「主人公」。シンガー・ソング・ライターの峠恵子さんがこの番組のためにカバーなさっています。
番組のホームページは下記
http://www.bs-asahi.co.jp/tetsu_zekkei/index.html
映像美溢れる番組のようです。

2009年10月14日

憧れの楽器 4. 「Martin」(マーティン)

“マーティン”は周知の通りアメリカのギター・メーカー。一般的にはアコースティック・ギターと言えばマーティン。ギブソン、ギルドと並ぶ三大メーカーのひとつ、というよりアコースティック・ギターの代表的存在。

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2009年10月09日

憧れの楽器 3. 「Guild」(ギルド)

“ギルド”は1952年に設立されたアメリカのギター・メーカー。
あのポール・サイモンがマクガバン支援コンサートなどで使っていた愛器のひとつはギルドの「F-30」という型番の小ぶりなギター。
このギターに憧れて、大学時代に都内の楽器店を随分探し回りましたが見つからず、同じギルド社の異なるモデルを入手しました(南こうせつさんがお使いになっていたのと多分同じモデル)。
その後しばらくして、ジャズやフュージョンに熱中したため、ピアノ(キーボード)に興味が移ってしまい、可哀想なことにあまり弾かずに今は実家で休眠中です。
まさしも確かギルドの12弦ギターを持っていたと思うのですが、あまり使用してないかもしれません。

2009年10月06日

憧れの楽器 2. 「メロトロン」etc.

“メロトロン”は1960〜70年代に大活躍した電子楽器の一種。
この楽器はいわゆるキーボードの形をした楽器ですが、その実体は再生専用テープマシーンです。
ストリングスやフルートがこの楽器を代表する音で、例えば「ド」の音を弾けば、その音程であらかじめ録音されているストリングスの音(あるいはフルートの音)が出るのです。ですから、現代的に言えば「再生専用のアナログ・サンプラー」ということになります。

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2009年10月05日

憧れの楽器 1.「モズライト」

これは1960年代に一世を風靡したエレクトリック・ギター。加山雄三さん、寺内タケシさん、ベンチャーズの皆さんなどの愛器としても有名です。
中学時代に憧れた楽器ですが、中学生にとってはあまりに高価で購入するには至りませんでした。ただ友人(といってもかなり年の離れたお兄さん)から真っ赤なモズライトをお借りして、中学の文化祭で寺内タケシさんがアレンジしたベートーヴェンの「運命」を弾いたことは今でも記憶に残っています。
遙か後年、さだまさしのアルバム「うつろひ」のレコーディング中、「昔物語」のリズム録りの時にギタリストの松原正樹さんにお願いしてモズライトを持ってきて頂きました。お気づきの方もいらっしゃるでしょうが、「昔物語」は加山雄三さんの世界(曲)をイメージして作られたものです。

2009年09月17日

・・・

1960年代にP.P.M(ピーター、ポール&マリー)の一員として一世を風靡したマリー・トラバースさんが16日、白血病により、その72年の生涯を閉じました。世界中のミュージシャンに影響を与えた方でした。ご冥福をお祈りいたします。

マリー・トラバースさんのことを考えると思い出すことがあります。
1991年にレーズン名義でリリースしたアルバム「あの頃について」の中に「あと1マイル」という曲を入れています。この曲はまさしがP.P.Mの「500マイル」を意識して作った作品。
サウンド全体もP.P.Mのイメージでやることになり、ヴォーカルはレーズンの二人の他に、我々が尊敬する、彼らのかつての事務所の先輩でもある「ハイ・ファイ・セット」の山本潤子さんにお願いすることになりました。

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2009年09月08日

DVD“まさしYOSE”

既にご存じの方も多いと思いますが、5月21日にNHKホールで収録し、6月1日にエディット、6月2日〜6日にミックス・ダウンをやっていた「まさしんぐWORLD2009」がDVDとして発売になります。詳細は下記URLをご覧ください。
http://www.u-canent.jp/masashi/newrelease.html

2009年09月05日

美しい朝 4

「LIFE」
まさしと僕の好きな音楽にはなかり共通点があります。その最たるものは今年(2009年)7月に来日コンサートをやった「Simon & Garfunkel」ですが、1970年代に活躍した「Bread」もそのひとつです。
この「LIFE」はまさにその「Bread」のイメージで作りました。切なく美しいメロディ、凝ったコード進行、美しいギター・サウンド、印象的でなおかつ美しいグロッケンとストリングス。僕らにとってこれらはみな「Bread」のイメージと重なります。
グロッケンの代わりにレコーディングではチェレスタを使いましたが、イメージ通りの作品に仕上げることが出来ました。
歌詞の内容からしても、曲調やサウンドからしても、長く歌い続けることが出来る曲のひとつになったと思います。

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2009年09月04日

美しい朝 3

「私は犬になりたい¥490 〜アルバム・ヴァージョン〜」
話題になったソフトバンクCMソングのアルバム・ヴァージョンです。
CMやシングルは、まさしのギター弾き語りでしたが、このアルバム・ヴァージョンはオシャレなサウンドに生まれ変わっています。
アレンジを担当してくださった渡辺俊幸さんから、メール(の添付ファイル)で2つのアレンジ・デモが送られてきましたが、まさしと共に迷うことなくオーソドックスではない方を選びました。僕らのいつもの考え方に従ったまでで、「やるなら徹底的に!」ということ。つまりどんなものであれ、「圧倒的なもの」にしたいと常に思っているということです。可笑しいものはより可笑しく、感動的なものはより感動的に、ということでもあります。
この曲の場合は、曲(歌詞)の持っている可笑しさと(本来はペーソスもですが)、オシャレなサウンドのギャップがあればあるほど世界が浮き立つからです。勿論、ギター弾き語りでも、この曲の世界観は十二分に表現出来ているとは思いますが・・・。
レコーディングの時は、リズム隊全員が大盛り上がりで、そのコンセプトに則ってやってくださいました。今回のアルバム中、一番のカッコ良さが出ていると思います。尚、歌詞はシングル・ヴァージョンと一部異なります。
この曲のシングル・ヴァージョンはスタジオ録音なのか、ライヴ録音なのか、という疑問をお持ちの方も多いと思いますが、実は両方とも正解です。

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2009年09月03日

美しい朝 2

「勧酒 〜さけをすすむ〜」
主に中高年の男性への応援歌として書いたもの。
リズム・トラック(ギター、ベース、ドラムスなど)のレコーディングが終わり、オーバー・ダビングに入って、コーラスはいつもお願いしている比山さん、木戸さんではなく、リズム・トラックのレコーディングに参加したミュージシャンの方々(現在のツアー・メンバー)にお願いしました。これは比山さん、木戸さんたちのような美しいコーラスが欲しかったからではなく(失礼)、雰囲気をより重視したためです。
エンディングでは、コンサート終了後の打ち上げ風のノリを出してください、とお願いしたところ、それぞれ皆さんテイクワンでOKでした。後日、ツアー・スタッフの垣見クンがスタジオに譜面を取りに来たのですが、その際、たまたまこの曲のミックス・ダウン中でしたので、彼に聴かせたところ、「コンサート後の打ち上げそのものですね!」とのことでした。
尚、まさしによって命名された「喜多仲男声合唱団有志」という名前ですが、この「喜多仲(きたなか)」は長崎弁です。念のため。

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2009年09月02日

美しい朝 1

「霧に消えた初恋 〜Radio Days〜」
日頃お世話になっている東海ラジオさんから依頼されて作った曲です。
まさしも僕もラジオ世代です。ラジオの深夜放送が本格的に始まったのは1960年代の終わり頃。その頃日本は高度成長期ではありましたが、一般的に現在よりもお金が無かった時代。いくら音楽が好きでも学生が次から次へとレコードを買えるような時代ではなく、電子メールやファックスなどという手軽で便利なものもなく、ましてやひとりひとりが携帯電話を持つなどとは考えられないような時代でした。
そんな中で、聴きたい曲をラジオ番組にリクエストし、それを誰かに届けたり、膝を抱えて夜を過ごす若者にとってラジオやDJは友であり、師でもありました。
様々な人間ドラマをラジオを通して疑似体験し、共感したり、涙したりして夜を過ごしたものです。
“青春”と“ラジオ”をテーマにし、ノスタルジックでウェットで胸がキュンとするサウンド(「雨の夜と淋しい午後は」に近いサウンド。フィル・スペクター・サウンドですね)を持つこの曲を、今でも“青春”している全ての世代にお聴き頂きたいと思います。
尚、この曲は全体的に、まさしが自分のProToolsを使って作ったデモにかなり近いアレンジ、サウンドになっています。

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2009年08月29日

好きな街、そして好きなフレーズ

2000年にアビー・ロード・スタジオやエアー・スタジオでのレコーディングのために行ったロンドンは、それ以前も以後も好きな街のひとつです。
街の雰囲気、空気感、そこに住む人々が好きであるばかりでなく、僕の好きなものをたくさん生んだ街でもあります。

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2009年08月18日

・・・

訃報が続きました。

14日は難波昭二郎氏。学生時代に「東の長嶋、西の難波」と言われ、あの長嶋茂雄さんのライバルと目された方(お二人の読売巨人軍入団は同期)。
かつてまさしがレーベルと同じ名の「フリーフライト」という草野球チームを作っていました。1980年の春、その「フリーフライト」が伊豆で社員旅行を兼ねた野球合宿をやった時、当時難波さんがワーナー・パイオニアの取締役をされていた関係で、佐々木信也さんと共に合宿に駆けつけてくださり、野球の指導をしてくださったことが今でも強く記憶に残っています(僕は野球チームには入っていませんでしたので、野球場近くのテニス・コートで毎日過ごしていましたが・・・)。

15日は映画監督であり、僧侶でもある松林宗恵氏。森繁久彌さん主演の「社長シリーズ」をはじめ、数多くの名作のメガホンをとっていらした巨匠で、当社とのお付き合いでは映画「関白宣言」(これは説明不要でしょう)、「ふしぎな國 日本」(主題歌:あなたが好きです)があります。
映画を愛し、人を愛した方でした。

まさに巨星墜つ、です。
お二方のご冥福をお祈り致します。
合掌。

2009年06月18日

このところ・・・

このところいくつかの問題を抱えていて、毎日がイライラと不安の連続です。

どなたもきっと同じでしょうが、そういう時であっても次から次へと新しい問題が起きるのですね。

そんな中で昨日の午後から夕方までは、僕のMacの先生のひとりである「こたさん」と一緒にまさし宅にいました。
「Air Mac」と呼ばれる無線LANのシステムが不調になったため、安定性とスピードを増すために、これまで1台だった子機を2台にし、セキュリティを更に向上させることを目的に参上しました。

それが終わった後は、まさしの自宅用MacのメンテナンスとProToolsの再セットアップ。これで自宅でのデモ録音が格段にやりやすくなったと思います。

こたさん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

2009年06月17日

ヒット・チャート!

CDショップ「五番街」さんのヒット・チャートが大変なことになっています。

http://gobangai.jp/hitchart.html

2009年06月14日

デモ録音

今日も仕事でした。

まだ発表出来る段階ではありませんので残念ながら詳細は書けませんが、午後からまさしとスタジオにこもり、依頼された作品のデモ録音をやりました。

夜は先方との打ち合わせを兼ねた食事会で、たった今、帰宅したところ。
このプロジェクトも是非成功して欲しいと思っています。

2009年06月12日

まさしんぐWORLD2009 オン・エアー

「まさしんぐWORLD2009」のオン・エアーが決まりました。
詳細は下記をご覧ください。

http://www.bsfuji.tv/top/pub/music_sada2009.html

2009年06月10日

四谷〜赤坂

今日は四谷にある会社の事務所で朝から仕事をして、午後からは赤坂にある映像編集スタジオへ。
そうです。例の「まさしんぐWORLD2009」の映像編集の立ち会いです。

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本日は

2009年6月10日、本日はさだまさしのアルバム「美しい朝」の発売日であると同時に、東京・池袋の東武百貨店で開催される「さだまさし博覧会」の初日でもあります。ご存じの方も多いと思いますが、この「さだまさし博覧会」は今月16日まで開催されます。興味がおありの方はどうぞご参加ください。
詳細はhttp://www.u-canent.jp/masashi/asa/hakurankai.html

アルバム「美しい朝」のレコーディングが終了した後も相変わらず仕事が立て込んでいて、「美しい朝」に収録された各曲のコメントを書くことが出来ませんでした。レコーディング中の日々の出来事を時系列に沿って書いていたのですが、それも未完のままです。せめてこれ位は完成させておこうかなぁ。

2009年06月06日

まさしんぐWORLD2009 レコーディング終了

「まさしんぐWORLD2009」の音部分の後処理(エディットとミックス・ダウン)は先ほど全て無事に終了しました。

スタジオ録音盤だけでなく、もう何タイトルもライヴ・アルバムやライヴDVDを作ってきていますが、やはりスタジオものもライヴものも毎回毎回緊張しますし、録っている時も、エディットやミックス・ダウンの時も毎日が綱渡りです。

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2009年06月02日

まさしんぐWORLD2009 レコーディング

お陰様で「まさしんぐWORLD2009」は5月26日に全日程を無事に終了しました。
これらのコンサートにご参加くださった方々に感謝しています。ありがとうございました。充分にお楽しみ頂けましたでしょうか。

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2009年05月29日

シベリウス

数年前にデモ版を使ってみて、その使いやすさに驚いたんです。しかしそれなりに高価なソフトですのでなかなか入手出来ませんでした。
その譜面作成ソフト“シベリウス”を昨年末にようやく入手したのですが、なかなか使う踏ん切りが付かず、時ばかりが過ぎて行きました。

さだまさしのアルバム“美しい朝”のレコーディングが全て終了した翌日から、このシベリウスを本格的に使い始め、タイアップ先にお渡しするメロ譜(いのちの理由)を作成し、先週はレコーディングのための譜面を書いていました。

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2009年05月20日

まさしんぐWORLD2009

まさしんぐWORLD2009の初日公演が無事に終わりました。
まだまだご覧頂いてない方が沢山いらっしゃると思いますので、具体的な内容に触れる訳にはいきません。

お越しくださった方々に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。
そして関係者の皆さん、お疲れ様でした。また明日も宜しくお願い致します。

2009年05月18日

影響を受けたCD その104

ポール・サイモン/ワン・トリック・ポニー
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1852155

これはポール・サイモンが脚本を書き、主演した同名の映画のサウンド・トラック盤です。
その映画ではポールは売れないシンガー・ソングライター役、フュージョン・グループの「スタッフ」の面々などがバック・バンドのメンバーに扮しています(この映画がDVD化されるのを待っているのですが、地味な映画なのでまあ無理でしょうね)。
映画を意識したせいか、音楽も地味な印象を受けますが、それでもなかなかの名曲が揃っていて、飽きさせないところは流石です。

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2009年05月09日

サーバー障害

5月7日の16時過ぎに発生したサーバー障害のため、長時間にわたって「さだまさしケータイファンサイト」へのアクセスが出来ませんでした。
登録されている方にはご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。この障害は5月8日23時40分過ぎに無事、復旧いたしました。

同じサーバー上にこのブログも置かせて頂いている関係で、このブログにもアクセスが不可能となっていましたが、昨日の深夜には完全復旧となりましたので、アクセス、書き込み、共に元に戻りました。

ご迷惑をおかけしました皆様にお詫び申し上げます。申し訳ありませんでした。
そして復旧作業に携わった全ての方々にお礼申し上げます。ありがとうございました。

2009年05月03日

恐怖感と緊張感

レコーディングの日々は恐怖感と緊張感と共にあります。これはこの仕事を始めた30年近く前も現在も変わることはありません。
スタジオの中でギャグに皆で笑い合うことはあっても、どこかに緊張感は漂っています。今回のCM騒動の元になった「私は犬になりたい¥490」の作業中も、皆で笑い合いながらも作る際は真剣そのもの。我々の「可笑しいことも真剣にやる」というモットーも昔も今も変わりません。

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2009年05月01日

完成!

昨夜、さだまさしのニュー・アルバム“美しい朝”が完成しました。工場に送るマスターを作ったり、チェックしたりという作業は、今後マスタリング・エンジニアの鈴江さんにお願いするとして、「音作り」の部分はこれで全てが終了したことになります。

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2009年04月27日

ミックス無事終了

3日目は“明日咲く花”、“いのちの理由”。
4日目は“ママの一番長い日”。
そして昨日は“LIFE”。

昨夕、ミックス・ダウンが無事終了しました。あとは最終作業のマスタリングを残すのみとなりました。
そして昨夜は例によってテレビでもおなじみの都内某所の焼肉店で打ち上げ。美味しいビールと料理を堪能しました。

スタッフの皆さん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

2009年04月24日

2日目

昨日はミックス・ダウンの2日目。
相変わらず朝11時前にスタジオ入りし、23時半頃にスタジオを出ています。
曲は“勧酒 〜さけをすすむ〜”と“私は犬になりたい¥490 ーアルバム・ヴァージョンー”。

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2009年04月22日

予定通り

今日、予定通りミックス・ダウンに突入しました。
いつものことながら朝11時から23時過ぎまでの、鈴木智雄さんを始めエンジニア4名と僕との息の詰まるような綿密なもの。

以前スタジオで一緒に仕事していたエンジニアの“まっしー”こと益子信重さんが差し入れを持って16時に登場。みんなで美味しくいただきました。ありがとう!

今日は“がんばらんばMottto”、そして“霧に消えた初恋”でした。そう言えば、“がんばらんばMottto”の半分位は前の音を使用しているのですが、その際のアシスタント・エンジニアは益子さんでした。

良い感じに仕上がっていますので、どうぞお楽しみに!

2009年04月19日

久しぶりの・・・

今日は久しぶりのオフでした。

いつも使わせて頂いているスタジオの入っているビル全体が、工事だか点検だかで停電になるのは本来4月12日の予定でした。
こちらの事情やスケジュールをスタジオの営業チームはよく分かっているので、歌録りの可能性の高い12日を外して、19日に工事・点検が出来るように工事関係者並びにビル管理部門のスケジュールを調整してくださいました。
こういうことひとつとっても、やはりレコーディングは関係者全員でやるものだと実感します。関係者の皆さん、ありがとうございました。

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昨日は

昨日はさだまさしのニュー・アルバム「美しい朝」のレコーディングがなかったため、別のプロジェクトをやってました。

まず午後帯はMSコーラスさんの練習に市川へ。
夕方からは佐田玲子のニュー・アルバムのミックス・ダウン最終日に参加するために平和島へ。
夕食は最終日恒例、玲子チームのみんなの大好物「釜寅のうなぎまぶし」。

結局玲子のミックス・ダウンが終了したのは今朝の午前3時過ぎ。昨日も長〜い一日でした。

2009年04月16日

昨日も、そして今日も

昨日もまさしがスタジオにやってきて、歌を1曲、部分的にやり直しました。
その前後も、そして今日も相変わらずエンジニアたちと僕はエディットに明け暮れています。

歌の差し替えにしてもエディットにしても、やはり手を掛け、愛情を掛ければ掛けるほど完成度は高まり、音楽はなめらかになり、表現力や感動は増して行きます。

録った後に、これ程までに音楽が磨かれ、変化するのは、おそらくこの作業を経験した人でないと分からないでしょう。神経がすり減る作業ではあっても、これもレコーディングの醍醐味のひとつであることは間違いありません。

2009年04月13日

何と4曲も・・・

今日はまさし本人が15時にスタジオにやってきて、何と4曲も歌を録り直しました。
既に一度は録り終えていたからではありますが、4時間で4曲という超ハイスピード録音。

それ以降はスタッフだけでまたもや各種エディットの時間。
明日からは我々スタッフだけで毎朝11時から深夜までの作業が月末まで続きます。

2009年04月11日

順調です

さだまさしのアルバムのレコーディングは順調に進み、全10曲の収録が本日終了しました。

といってもまさし本人の希望で明日からは既に録っている歌のやり直しになりそうです。これは録っているものの出来が悪いというより、更に良いものを目指してのこと。16日からコンサート・ツアーが再開されるので、ギリギリまで粘って更なる高みを目指そうという彼の気持ちの表れです。

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2009年04月10日

話題沸騰!!!

CMが話題になっています。詳細は下記で(順不同)!

■文化通信:渡辺裕二氏のブログ
さだまさしがソフトバンクのCM出演! CM曲「私は犬になりたい¥490」も書き下ろす!!
http://022.holidayblog.jp/?p=4484

■オリコン・垂石克哉社長のブログ
すごいインパクト さだまさし ソフトバンクのCMに大笑い!
http://blog.oricon.co.jp/taruishi/archive/259/0

■日刊スポーツさん
さだまさしがソフトバンク白戸家と共演
http://www.nikkansports.com/entertainment/news/p-et-tp0-20090410-481024.html

■スポーツ報知さん
さだまさし6年ぶりCM出演…ソフトバンク「歌番組編」
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20090409-OHT1T00383.htm

2009年04月07日

コントロール・ルームには・・・

4月6日はアルバム・ラストを飾る予定の曲に、まさしの弾くアコースティック・ギターを入れることが最重要な課題でした。

ギターのレコーディングの前に、いつも映像ディレクターをお願いしているフジパシフィック音楽出版社長・上原徹さんがコントロール・ルームに顔を見せてくださいました。その後、打ち合わせのために作曲家の服部克久さんがお見えになり、打ち合わせ終了後にギターを録りました。

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2009年04月05日

既に・・・

連日連夜スタジオにこもっていて、もう既にレコーディングは始まっています。

3月30日にとある曲のまさしのギター、ヴォーカルを収録し、31日にエディット、4月1日にミックス・ダウン、2日にマスタリングを済ませました。詳しい情報は数日後にお伝え出来ると思います。

4日は倉田信雄さんのアレンジで2曲のリズム・トラック(ドラム、ベース、ギター、ピアノなど)の収録を済ませ、本日はその2曲のダビング及び別曲のリズム・トラックやダビングがあります。

おそらく作業は日付が変わる頃まで続くと思いますが、より良いものを作るためにもみんなで頑張って乗り切ろうと思います。

2009年03月30日

全曲!

手直しは勿論あり得ますが、さだまさしの次のアルバム用の曲が全曲出来上がりました!

今後の情報にご注目ください。

2009年03月18日

2枚のアルバム

3月15日に佐田玲子のミニ・アルバムのレコーディングが始まり、翌16日にはさだまさしのニュー・アルバムの曲作り及びレコーディングに再び突入しました。

まさしのスケジュールの方が先に決まっていましたし、原盤制作もさだ企画ですので、僕の場合はまさしの方を優先するしかありません。まさしのレコーディングが無い日に玲子のレコーディングがあれば参加することになりますが、出来れば自分が2人欲しいです。

2009年03月08日

影響を受けたCD その103

ポール・サイモン/ライヴ・ライミン
http://www.hmv.co.jp/product/detail/18046
これはポール・サイモンの初めてのライヴ・アルバム。1973年にアルバム「ひとりごと」を出した直後のコンサート・ツアーからの抜粋だと思われます。

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2009年03月01日

曲作りの日々

2月19日からまさしとスタジオにこもっていました。
まだまだ詳細はお伝え出来ませんが、次のアルバムの制作期間に入ったということです。

どうぞお楽しみに!!

2009年02月18日

影響を受けたCD その101

ポール・サイモン/ポール・サイモン
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1852167

1970年の「サイモン&ガーファンクル」の解散後、ポールが1972年に発表したファースト・ソロ・アルバム(実際にはS&G時代に、あの「サウンド・オブ・サイレンスケジュール」が大ヒットする前にイギリスでソロ・アルバムをレコーディングしているのですが、これは全世界では発売されませんでした)。

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2009年02月16日

ここ数日は

ここ数日は、さだまさしの次のプロジェクトの準備をしたり、携帯ファンサイトのディレクター・コメントを書いたり、様々なプロジェクトの打ち合わせをしたり、プライベートの時間を使ってあるところから依頼された編曲をしたり・・・。
一昨日は「MSコーラス」さんの練習。そして昨日は、横浜・赤レンガ倉庫で行われたチキガリのコンサートに行きました。

お陰様で毎日を有意義に過ごさせて頂いています。

2009年02月09日

CD「FESTIVAL HALL 200」感想

前にも書いたと思いますが、レコーディングに使用する機材を提供してくださっているオーディオ・メーカーに「Accuphase(アキュフェーズ)」(日本が誇る高級オーディオ・メーカー)さんと「ACOUSTIC REVIVE」(各種ケーブルを含む驚異の音質改善グッズ・メーカー)さんがあります。いつもありがとうございます。
そのAcoustic Reviveの代表・石黒さんにCD「FESTIVAL HALL 200」 をお送りしたところ、次のようなメールを頂きました。許可を得ましたので、以下に記します。

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2009年02月06日

クラシック音楽 未来のための演奏論

昨夜は名古屋に出張し、深夜2:30までのまさしとの打ち合わせを終え、本日帰社するとデスクの上に郵便物が載っていました。
包みに入っていたのは、「クラシック音楽 未来のための演奏論」(毎日新聞社刊)と題された、東京ニューシティ管弦楽団・音楽監督の内藤彰さんによる御著書でした。

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2009年01月30日

FESTIVAL HALL 200

10月9日、10日にフェスティバルホールでライヴ・レコーディングした、さだまさし35周年記念コンサートがCD3枚組(DVD1枚のダイジェスト・ライヴ映像付き)で2月4日に発売になります。

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2009年01月29日

音楽を愛する心のビッグショー

1月31日(土) 20:00〜21:30 NHK-BSのさだまさし特番のオン・エアーが近づいてきました。

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2009年01月27日

元祖 浪花屋 柿の種

「柿の種」を食べる度にある思い出がよみがえります。
それはもう二十数年も前のことです。
まさしとレコーディングの打ち合わせのために、まさしがコンサートをする新潟県に出張したことがありました。楽屋でまさしに会うやいなや「悪いけど浪花屋さんに行ってきてくれる?」と、まさしから言われ、一瞬訳が解らず「はぁ〜?」と言ってしまいました。

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2009年01月22日

アコースティック・コンサート

さだまさしのアコースティック・コンサートが昨日の「かつしかシンフォニーヒルズ」から始まりました。
葛飾はまさしが中学時代を過ごした町ですから第二の故郷のようなもの。地元話も盛り上がりました。

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2009年01月14日

リファレンス・ディスク

一昨年の年末は仕事用Macのトラブルが多発しましたが、昨年後半は家族用のMacが相次いで2台壊れてしまいました。
結局1月2日にiMacを購入し、環境設定やらデータ移行などに時間を取られ、その合間をぬって自室のオーディオ・システムの調整に時間を費やしました。

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2009年01月09日

仕事始め

昨年は年末まで仕事だったため、会社としての仕事始めは8日でした。
この2日間様々なプロジェクトの確認、スケジュール調整、資料作りなどに追われていました。

明日からの連休中は、今月末にオン・エアーする特番の収録があります。
CDのレコーディングほど音楽的にシビアではありませんが、それでも10曲ほど音と映像を録ることになっています。乞うご期待!です。

2008年12月25日

イルミネーション、そして年内は・・・

ここ最近はバタバタしていて、ブログを書こうという気になかなかなれませんでした。
仕事帰りに夜の街を歩くと様々なイルミネーションが美しく、セカセカした気持ちをそっと癒してくれました。

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2008年12月17日

ビッグコミック

マスタリング・エンジニアの鈴江真智子さんからメールを戴いて知ったのですが、12月10日発売の小学館「ビッグコミック」で、さだまさしのことを「邦楽の殿堂」という音楽コラム(著者はマーティ・フリードマン氏)で取り上げてくださっています。
興味のある方はご覧ください。

2008年12月10日

師走

ここしばらく日記を書けませんでしたが、休んでいた訳ではありません。相変わらずバタバタしていました。

12月4日に「さだまさし35周年記念コンサート」が全て終了しました。その最終日を映像で収録しています。そしてそれを1月3日にWOWOWでオン・エアーすることになっています。
収録したコンサートのチェック(各曲の出来具合)がようやく終了し、これから来週いっぱいまで編集などの作業が行われます。

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2008年12月03日

まさしんぐWORLDコンサート2008 DVD「カーニバル」本日発売

本日(12/3)、“まさしんぐWORLDコンサート2008 DVD「カーニバル」”が発売になりました。
これは今年の“まさしんぐWORLDカーニバル”を5月28日にNHKホールで収録し、6月上旬にミックス・ダウンしたものをDVD化した商品です。

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2008年11月27日

ラスト3

昨夜は大宮ソニックシティで「さだまさし35周年記念コンサート」がありました。
6月15日の三郷市文化会館から始まった今回のコンサート・ツアーは、いよいよ本日の大宮ソニックシティ、12月3日、4日のNHKホールを残すのみとなりました。

この「35周年記念コンサート」の10月9日と10日両日をフェスティバルホールでライヴ・レコーディングし、その2本のコンサートの“いいとこ取り”したライヴCDを作っていたことは前に書いた通りです。これを来春に発売するべく進行しています。

この贅を尽くしたコンサートがもう間もなく終わってしまうのはとても残念ですが、満足出来るライヴ・アルバム(3枚組)として残すことが出来てほっとしています。

今回のコンサート・ツアーも大勢の方々にお越し戴きました。誠にありがとうございました。

2008年10月29日

35周年コンサートのマスタリング完了

マスタリングが終了しました。

いくつかの小さなトラブルはあったものの、いつも以上に歌や演奏が良く、その結果ミックス・ダウンもうまく行き、マスタリングもスムーズに進行しました。
関係者のみなさん、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
お陰様でかなり満足度の高いものになったと思います。

CDになった際に聴いてくださった方々に喜んでいただけたらとても嬉しいです。

2008年10月27日

35周年コンサートのマスタリング 1

朝11時からマスタリングを始めました。
現在まで順調に作業が進んでいます。音を作って取り込む作業は今日中に終了する予定。明日からは編集とコピーになります。

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2008年10月26日

35周年コンサートのミックス・ダウン完了

昨夜無事に「35周年コンサート」のミックス・ダウンが全て終了しました。
コンサートにいらっしゃった方々、ミュージシャンの方々、コンサート関係の方々、そしてレコーディング関係者にも感謝の気持ちでいっぱいです。

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2008年10月24日

35周年コンサートのミックス・ダウン 2

今日はミックス・ダウンの5日目。相変わらず朝11時から深夜0時までやっています。
当初は今日で終了する予定でスケジュールを組んでいたのですが・・・。
今日で終わりません。

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2008年10月22日

35周年コンサートのミックス・ダウン 1

今日はミックス・ダウンの3日目。
毎朝11時(初日のみ10時)にスタートし、深夜0時頃までやっています。
スケジュールは押していますが大きなトラブルはありませんので、まずは順調と言っていいでしょう。

ライヴ・レコーディングのミックス・ダウンはスタジオ・レコーディングのそれとは異なるところがあります。特にさだまさしプロジェクトの場合、ライヴCDは「あたかも客席で聴いているかのようなもの」をいつもまさし本人は望みます。

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2008年10月18日

今日は・・・

今日はMSコーラスの皆さんとの練習でピアノを弾いてきました。
このところ「月の光」と「夜想曲」をやっているのですが、何度やっても「夜想曲」の美しさは感動ものだと思います。
最近MSコーラスの皆さんのためのアレンジをやってないなぁ。何とか時間を作らないと・・・。

2008年10月17日

このところ、そしてこれから・・・

この1週間ほどはライヴ・レコーディングと、そのチェックに追われる日々を送っていました。
その間にも世間では相変わらず悲しい事件ばかり・・・。

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2008年10月13日

影響を受けたCD その99

サラ・ブライトマン/アヴェ・マリア〜サラ・ブライトマン・クラシックス〜
http://www.hmv.co.jp/product/detail/42966

僕が最大限の敬意を払っているサラ・ブライトマンのアルバムは「ラ・ルーナ」ですが、この「アヴェ・マリア」はそれに勝るとも劣らない名アルバムだと思います。
あくまでも私見ですが、「ラ・ルーナ」がポップスの視点に立ってクラシックを含めた様々な音楽を包括した作品であるとするなら、この「アヴェ・マリア」はクラシックの視点で様々な音楽を見つめているように思います。

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2008年10月12日

アルバム「Mist」のことが・・・

我々レコーディング・チームが日頃お世話になっている「Acoustic Revive」さんの掲示板に、先日このブログにコメントをくださったYossyさんがさだまさしのアルバム「Mist」についてお書きになったものやそれに対するコメントが出ています。
照れくさいような内容ですが、オーディオ・マニアの方やオーディオ・メーカーの方がどのように感じておられるかの一例として興味のある方はご覧になってください。

http://www.acoustic-revive.com/xoops/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=329&forum=2

2008年10月11日

無事終了!

10月10日のライヴ・レコーディングも無事に終了。
お客様の拍手が熱く、歌唱・演奏もそれに負けないくらい熱いものとなりました。
会場にいらした全てのお客様、そして全ての関係者の方々に感謝致します。

東京に戻り、来週よりシビアに2日間のコンサートを比較検討し、再来週からエディット、ミックス・ダウン、そしてマスタリングに取り組んで行くことになります。

2008年10月10日

初めて遭遇したトラブル

10月9日のフェスティバルホールでのライヴ・レコーディングで予想外の事件が起きました。
といっても、本番でではありません。リハーサルの途中で録音中継車の電源が落ちたのです。車の中が真っ暗になり、全ての機材が止まりました。最初何が起きたのか分からず、一瞬にしてみなが凍り付きました。
調べていくうちに会館から供給していただいている電源の元ブレーカーが落ちたことが判明したのですが、僕等にとっても、会館にとっても初めてのことなので面食らいました。対策を施したためか、本番は無事に終了しました。

2008年10月08日

いよいよ明日は

資料の準備が終わり、明日からはいよいよ大阪です。
どんなに準備をしてはいても、想定外のことが起きるのがライヴ・レコーディング。
明日、明後日はどうなのだろう。
 期待と不安が交錯する前夜・・・

2008年10月06日

コピーの一日

今日は関係者に配布する大量の「タイムスリップ」CD-Rのコピーをして一日が過ぎました。

明日から2日間で10/9、10で使う資料を作らねばなりません。通常我々のライヴ・レコーディングでは、スコアの代わりに歌詞に様々な演奏データを書き込んだものを使います。スコアほどの情報量はありませんが、この資料を見ると、イントロ、間奏などが何小節なのか、イントロ、間奏などで誰が何の楽器でソロ・パートを演奏しているのか、歌中でもどの部分で誰がオブリガートなどの印象的なフレーズを弾いているのかが分かります。
この資料をもとにライヴ・レコーディングがなされ、場合によっては映像チームのカット割りにも使われる重要なものです。

2008年09月14日

更なる新たなプロジェクト 4

12日にエンジニアの鈴木智雄さんと一緒に帰京し、今日(13日)も一緒にスタジオ・ワーク。
まさしの「更なる新たなプロジェクト」のミックス・ダウン2曲でした。エンジニアの皆さんは昼にスタジオ入りし、ミックスの終了は午前1時。

特に今回の2曲は、まさしの声が素晴らしいと思います。切なく美しい穏やかなバラードとCSNを意識したポップスの2曲。リスナーの皆さんに喜んでいただけたら幸いです。

2008年09月04日

更なる新たなプロジェクト 3

今日は11時から20時過ぎまで、完成度を高める重要な作業のひとつ、エディット(編集)をやりました。
これは通常、エンジニアたちと僕だけの比較的孤独な作業。例えばエレキ・ギターなどのソロを複数録ってある場合、最終的に使うテイクを決めたり、複数のテイクを部分的に組み合わせて最上のテイクを作ったり、その他必要に応じてありとあらゆることをやります。
楽器の一部とまさしのメイン・ヴォーカルを中心に組み立てました。

2008年09月03日

更なる新たなプロジェクト 2

昨日2曲のオケ録りが全て終わったので、今日はまさしの歌録りのみになりました。
15時に開始し、19時過ぎには2曲ともめでたく終了。

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2008年09月02日

更なる新たなプロジェクト 1

今日はさだまさしの更なる新たなプロジェクトのレコーディングをやりました。これは8月15日にデモを録った2曲の本番レコーディング。

アレンジャーは渡辺俊幸さん、ミュージシャンはいつもご一緒している方ばかりでした。
ピアノ・倉田信雄さん、E.ギター・松原正樹さん、ドラムス・島村英二さん、ベース・岡沢章さん、A.ギター・石川鷹彦さん、田代耕一郞さん、パーカッション・三沢またろうさん、コーラス・比山貴咏史さん、木戸やすひろさん、ストリングス・篠崎正嗣Stringsの皆さん、でした。
和気藹々と皆でディスカッションしながらの前向きな作業で、13時にスタートし、22時過ぎに無事終了。

2008年09月01日

魔法のピンク

5月30日のブログで、「まさしがあるところから依頼された曲を作って、デモを録った」と書きました。これはNHK「おかあさんといっしょ」の今月(9月)の歌として10月4日までオン・エアーされます。
タイトルは「魔法のピンク」(さだまさしが歌っているわけではありません)。さてさて、どんな歌かはオン・エアーを聴いてのお楽しみ!

2008年08月24日

日本フィルハーモニー交響楽団 第324回名曲コンサート

今日はサントリーホールで行われた「日本フィルハーモニー交響楽団 第324回名曲コンサート」に行ってきました。
これは今日のコンサートで「指揮とお話し」をされた作編曲家の渡辺俊幸さんの35周年記念コンサートでもあり、さだまさしがゲストとして出演しました。

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2008年08月23日

新たなプロジェクト 3

昨日の朝、関西から一度戻って、さだまさしの新たなプロジェクトのマスタリングをやりました。
いつもと異なり13時スタートでしたが、スムーズに進行したので23時過ぎに無事終わりました。
これで、さだまさしの新たなプロジェクトの音関係はめでたく全て終了です。

2008年08月15日

新たなプロジェクト 2

先月中旬から連日やっていた、さだまさしの新たなプロジェクトがマスタリングを除き全て終了しました(8/15午前3時)。
全ての関係者の方々に感謝しています。

仮眠を取ってから、また別のプロジェクトのスタジオに13時に入りました。まさしの新曲が2曲出来上がり、デモを録ってめでたく終了。

久しぶりに午前様にならずに帰宅して、オリンピックを観ながらのビールは最高です。

2008年07月28日

最近聴いたCD、そして様々な出会い

「フォンテック」というクラシック専門のレコード会社があります。
このブログに時々コメントをくださるブラッサンスさんの紹介で、数年前にそのフォンテックの有田さんと知り合いました。
その有田さんがプロデュースなさったCDが6月上旬に送られてきました。
その中の1枚「澤畑恵美/にほんのうた」はタイトルの通り、日本を代表するソプラノ歌手・澤畑恵美さんが日本の歌曲を歌ったもので、その素敵な企画・選曲と本格的で素晴らしい歌唱を堪能させていただきました。このアルバムは音楽之友社から出ている月刊誌「レコード芸術」7月号の声楽部門の特選に選ばれていました。

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2008年07月26日

リンク

既にお気づきかもしれませんが、このブログの右側から、さだまさしのホームページや「iTunesストア」にリンクが張られました。佐田玲子、チキガリについても同様です。
興味のある方はクリックしてみてくださいね。

2008年07月25日

何と5曲

今日は例のまさしのレコーディング・プロジェクトの続きでした。

朝9時にスタジオ入りし、10時に作業開始。そして終了は22時。
12時間の作業で何と5曲ものベイシック・トラックが完成しました。
まさし自身は13時過ぎに登場し、明日、徳島からの生放送のため、夕方にはスタジオから引き上げました。

明日も東京ではレコーディングが行われます。

2008年07月24日

ゆったりと・・・

昨日と今日で、例の新しいプロジェクトで、まさしが2曲歌入れをする予定でした。ところが昨日2曲共めでたく歌入れが完了したため、今日はレコーディングが無くなりました。
そこで今日、急遽オフを取らせていただきました。
お陰様でDVDを観たり、昨日戴いたCDを聴いたりして、ゆったりとした時間を過ごすことが出来ました。

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2008年06月20日

さだまさし 35周年記念コンサート

6月15日の三郷市文化会館から始まった「さだまさし35周年記念コンサート」は、12月4日最終日のNHKホールまでに合計48本のコンサートがあります。
昨日の「35周年記念コンサート」第2日はグリーンホール相模大野でやりました。

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2008年06月08日

まさしんぐWORLDカーニバル2008 Edit & Mix Down終了

タイトルの通り、「まさしんぐWORLDカーニバル2008」のエディット及びミックス・ダウンが無事に終了しました。

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2008年06月03日

まさしんぐWORLDカーニバル2008 Edit & Mix Down 2

昨夜は24時で作業が終了しました。
今日も朝11時からエディット及びミックス・ダウンを開始し、つい先ほど23時過ぎに作業を終えました。

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2008年06月02日

まさしんぐWORLDカーニバル2008 Edit & Mix Down 1

いよいよ今日スタジオでのエディットとミックス・ダウンに突入しました。

例によって朝からエンジニア4人による仕込みが開始され、11時にチーフ・エンジニアの鈴木智雄さんと僕が加わりました。

今のところ順調に作業が進んでいますが、おそらく毎日深夜までやらないと終わらないと思いますので気を抜くことは出来ません。体調にも気をつけてこれからの数日を乗り切りたいと思います。

2008年05月30日

依頼されて

今週は「まさしんぐWORLDカーニバル」の本番その他の合間を縫って2日間スタジオに入ってました。

残念ながら現時点では詳細を発表することは出来ませんが、5/27(火)は、さだまさしがあるところから依頼された詞曲を作り、まさしの歌でデモ録音するため。詳細が決まり、発表出来る段階になったら、このブログで書くつもりです。

そして今日(5/30)は、アマチュアながらかなり高いレベルの女性(女声)デュエットのデモ録音でした。初めて会った人と初めて会った日にレコーディングし、しかも歌入れのディレクションをするのは今回が2回目(最初はまさしの友人で、騎手の的場均さんでした)。今回の女性お二人はアマチュア・シンガーの全国大会でグランプリを獲っただけあって、デモ録音といっても大変充実したものでした。

2008年05月28日

「まさしんぐWORLDカーニバル2008」終了

今年の「まさしんぐWORLDカーニバル」本番が今夜をもって全て終了しました。
収録も無事終了し、ひとまずほっとしています。

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2008年05月15日

音楽家魂

今日は「まさしんぐWORLDカーニバル」のさだまさしとチキガリの合同リハーサルでした。
僕は午前中の腰痛、肩こりの治療が予想よりも早く終わったため、予定時間よりも早く会場入りしました。

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2008年05月10日

さだまさしDVDチェック

ここ3週間ほど6月11日にリリースする映像商品のチェックに明け暮れていたのですが、やっと昨日終了しました。

“10th Anniversary「時の流れに」”“20th Anniversary「のちのおもひに」”“30th Anniversary「月虹」”をそれぞれDVD2枚組、2枚組、4枚組のベスト・セレクションというかたちに編集したものをリリースします。

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2008年04月17日

ブーム?!

このところ「ゆうちょ銀行」のテレビCMをよく見ます。BGMにさだまさしの「道化師のソネット」が使われており、CMとしてもなかなか良い雰囲気のものになっているのではないでしょうか。

また、佐賀県出身のシンガー・ソングライターである千綿偉功(ちわたひでのり)さんが最新シングル「beginning」(CD番号:MUKU-6902)のカップリング曲として「道化師のソネット」をお使いになっています。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2673084

この他にも「道化師のソネット」を使った別の企画が進行しているようです。

2008年04月04日

誕生日

昨日は50回目の誕生日でした。と言っても僕のことではなく、大阪にあるフェスティバルホールのことです。

フェスティバルホール、通称「フェス」は1958年4月3日に誕生したそうです。50年間様々な音楽家を育て、数々の名演を生んで来た名ホールであることは周知の事実です。

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2008年04月01日

コンサート

先週末の土曜日はチキガリのNHK-FM「サタデイホットリクエスト」での生ライヴ、さだまさしの渋谷C.C.Lemonホールでのコンサート、日曜日はチキガリの新橋・ヤクルトホールでのコンサートがありました。

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2008年03月27日

東京ニューシティ管弦楽団

何度か共演してくださっている東京ニューシティ管弦楽団。その音楽監督でいらっしゃる内藤 彰さんがブログを始められました。
http://www.naito-akira.com/

たびたび東京ニューシティ管弦楽団の皆さんのコンサートにお邪魔しています。彼らの「人や音楽に対する真摯で暖かい眼差し」がとても好きなことがその理由です。聴き終わると何とも言えない暖かい気持ちになり、幸せを感じます。
機会がありましたら、是非彼らのコンサートにも足をお運びください。

2008年03月26日

さだまさし楽曲提供

3/5のブログで「まだ詳細は明かせませんが、まさしとスタジオ入りし、提供曲の曲作り及びデモ・レコーディングをやっていました」と書きました。レコード会社から届いたその曲の詳細は下記の通りです。興味のある方はご覧ください。

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2008年03月25日

1枚のCDが世に出るまで 8

13.<その他> これまで音楽面、サウンド面だけを書いてきましたが、これらの作業と並行して、ジャケットなどのアートワークを制作する作業が行われます。

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2008年03月24日

1枚のCDが世に出るまで 7

12.<マスタリング> 本来マスタリングは「工場に送るマスター(数年前まではテープでしたが、最近ではディスク)を作ること」です。当初は「最終的に各曲の音量を揃え、曲順通りに並べ、曲間を調整する編集作業」という認識が一般的だったかもしれません。しかし近年では、少しでも派手に聞かせようとレベル競争になっている傾向があります(オン・エアーされた時に他の人の曲よりも録音レベルが大きいと派手に聞こえ、インパクトがありますから、売れ易いと判断してのことだと思います)。

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2008年03月23日

1枚のCDが世に出るまで 6

11.<ミックス・ダウン(別名トラック・ダウン)> 曲によっては歌や演奏で数十人から百人分位の音が入っています。それを拡がり感、奥行き感などを作りだし、音量のバランス、前後左右上下間のバランス、音色のバランスなどを調整することによって1曲ごとに完成形に仕上げていきます。勿論、歌や各楽器のエフェクト(リバーブやディレイなど)も同時にほどこします。何十ものチャンネルに入っている音をステレオ(2チャンネル)にまとめる一連の作業をミックス・ダウンと呼んでいます。

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2008年03月22日

1枚のCDが世に出るまで 5

9.<レコーディング本番(歌)> まさしにとっては曲作りと並んで最も大変な作業がこの歌入れです。通常1曲に2〜3時間かかります。声出しに30分程かかり、同時に最終的なメロディの歌い回し、歌詞などを確認しつつ、変更しつつ、進めていきます。

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2008年03月21日

1枚のCDが世に出るまで 4

8.<レコーディング本番(演奏)> 実際の楽器の収録では、時には何十人もの人がひとつのスタジオに入り作業が始まります。リズム隊(ピアノ、ギター、ドラムス、ベースなど)のみを先に録音する場合は、緻密で洗練されたテイクを録ることが出来ます。アレンジャーや気心の知れたひとりひとりのミュージシャンの方々とディスカッションしながら進めていきます。これは例えば「赤い月」や「窓」などがそうでした。逆に「かささぎ」は、ピアノや大編成の弦や管などを同時に収録(同録)しています。この「同録」の長所は皆のテンポ感、呼吸、ダイナミクス(強弱)などを合わせ易いことで、特にクラシカルなイメージのものには最高の録り方です。

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2008年03月20日

1枚のCDが世に出るまで 3

4.<アレンジの検討> 出来上がった1曲1曲をどなたに、どのようなイメージで、どのような楽器を使ったアレンジをしてもらうか、まさしと僕で検討します(これは曲作りの途中からやることもあります)。かなり細かくアレンジャーに希望を出す時もあれば、大まかな希望だけを伝える場合もあります。逆にアレンジャーからアイデアをいただく場合もあります。

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2008年03月19日

1枚のCDが世に出るまで 2

分かり易くするため、さだまさしの通常のオリジナル・アルバム(より具体的な例を挙げた方が分かり易い場合は「Mist」を挙げます)を取り上げてその工程を書きます。

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2008年03月18日

1枚のCDが世に出るまで 1

「1枚のCDが世に出るまで」までを8回に分けて書こうと思います。前にこのブログで書いたこととダブるところがあるかも知れませんが、それはご容赦ください。

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2008年03月05日

「夢工房」レコーディング1

チキガリのレコーディング終了後、ずっとブログの更新が滞ってました。

チキガリ「Air」のCD-Rコピー、レコーディングした中身のバックアップをするだけで3日かかり、その後、昨年末にライヴ・レコーディングした佐田玲子「夢工房」のチェックに1日。
そしていよいよスタジオ入りし、エディット及びミックス・ダウンを現在までに3日間やっています。
予定ではミックス・ダウンにもう1日、そしてマスタリングをやって、この「夢工房」のサウンド面は終了となります。

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2007年12月04日

舞台「眉山」

舞台化された「眉山」を観に行ってきました。

劇伴の音楽が少ないのは予想外でしたが、全体的にとても良く出来ていると思いました。主題歌「眉山」もベストのタイミングで使ってくださっています。
原作の小説や映画で表現してなかった部分がありましたが、その性質上、たった一度観てその場で共感を呼ぶようにしなければならない「舞台」としては、その選択(演出)は正しかったと思います。

宮本信子さん、石田ゆり子さんをはじめ役者さんたちの演技は素晴らしかったですし、スタッフの方々も実に愛情を込めて細やかに作っていたのが分かります。
何度もじわじわと涙がこみ上げて来て困りました。

2007年10月21日

“Mist”CD評 2

音楽之友社さんから出版されている「STEREO」というオーディオ雑誌の11月号(10/20発売号)に、音楽ライター兼オーディオ・ライターの鈴木裕さん(南こうせつさんのラジオ番組のディレクターもされています)が「Mist」のCD評を書いてくださっています。

昨年、鈴木裕さんは同誌で、「美しき日本の面影」を2006年ベストディスクに選定してくださっています。
ありがとうございました。

2007年09月26日

“Mist”CD評

さだまさしのニュー・アルバム“Mist”のCD評を、音楽評論家の富澤一誠さんが書いてくださっています。
音楽之友社さんから出版されている月刊「STEREO」というオーディオ雑誌の10月号(9/20発売号)199ページ目です。

きちんと評価してくださっていてとてもありがたい記事です。
富澤一誠さん、そして関係者の皆さん、どうもありがとうございました。

2007年09月19日

写真展

今日は、榎並悦子さんの写真展(http://www.sada.co.jp/cgi-bin/kyubin/news/disp_news.cgi?news_times=1188804549)に行ってきました。

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2007年09月15日

さだまさしコンサート・ツアー「Mist」

本日、サンシティ越谷市民ホールから新しいコンサート・ツアーが始まりました。

お越しくださった皆様、ありがとうございました。
いくつかのことで今までとは異なるものになっています。
楽しんでいただけたら幸いです。

2007年09月07日

さだまさし“Mist”3

ネタバレになりますので、アルバム“Mist”に関することをまだお知りになりたくない方は絶対にお読みにならないでください。

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2007年09月06日

さだまさし“Mist”2

ネタバレになりますので、アルバム“Mist”に関することをまだお知りになりたくない方は絶対にお読みにならないでください。

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2007年09月05日

さだまさし“Mist”1

ネタバレになりますので、アルバム“Mist”に関することをまだお知りになりたくない方は絶対にお読みにならないでください。

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2007年09月04日

MUSIC FAIR21

今日(9/4)はフジテレビの「MUSIC FAIR21」の収録がありました。
渡辺美里さん、矢野真紀さんとはテレビ初共演でした。

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2007年08月10日

2007 夏 広島から

昨日の「2007 夏 広島から」に参加してくださった方々は3万2千人とのことでした。

気温もさることながら、あの強烈な日差しは物凄いものがありました。
特に東側のスタンドでご覧になっていたお客様は大変だったと思います。しかしながらお客様に当たる直射日光を極力遮ろうと球場の関係者の方が細工をしておられたというのは感動ものでした。
また、外野席のレフト側の端から始まったウェーブがライト側まで行き、一塁側内野席を通過して球場を一周したのは実に感動的な光景でした。

全国津々浦々からお越し戴いたお客様、そして関係者の皆様、お疲れ様でした。そして、感動をありがとうございました。
コンサートは、出演者側とお客様側との相互通行で作り上げるものであることを再確認した一日でした。

2007年08月07日

「Mist」レコーディング&ライヴ・レコーディング打ち上げ

昨日(8/6)で、ニュー・アルバム「Mist」の音関係全て、「まさしんぐWORLDコンサート」のミックス・ダウンが無事に終了しました。

今日はレコーディング現場のスタッフが集まって、都内某所にある焼き肉屋さんで打ち上げをやりました。
皆さん、長い間お疲れ様でした。そして、どうもありがとうございました。

2007年08月06日

2007まさしんぐWORLDコンサートのミックス・ダウン4 

昨日(8/5)は12:00〜23:00、本日は11:00に作業を開始。順調に進行しています。

この後、機材のトラブルなどが発生しない限り、本日中にミックスは終了すると思います。

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2007年08月04日

2007まさしんぐWORLDコンサートのミックス・ダウン3 

昨日(8/3)も11時に作業を開始し、終了したのは23時過ぎでした。

本日も11時から始めています。
順調に進行しており、広島に行く前には終わりそうです。

酷暑が続いていますので、どうぞ皆様ご自愛ください。

2007年08月02日

2007まさしんぐWORLDコンサートのミックス・ダウン2

7/31の深夜に、さだまさしのニュー・アルバム「Mist」のマスタリングが終了しました。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、ご協力ありがとうございました。

8/1の朝11時、2007まさしんぐWORLDコンサートのミックス・ダウンに再び突入しました。
23時まで作業をして、この日のノルマをほぼ達成した感じです。

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2007年08月01日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 16

7/31は予定通り11時〜23時でマスタリングでした。

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さだまさし 2007アルバム・レコーディング 15

7/30はミックス・ダウンの最終日でした。
昼の12時にスタートし、最後の曲が終了したのが22時でした。
その後、エンジニアの方々は機材の撤去作業。僕はマスター・ディスクをタクシーでマスタリング・スタジオへ運搬し、この日の作業が終了しました。

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2007年07月30日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 14

まだまだミックス・ダウンが続いています。

7/28は11:00〜23:15。
7/29は13:00〜24:45でした。
今日(7/30)は12:00からやっています。
予定通り今日がミックスの最終日になるでしょうか。

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2007年07月28日

スタジオにおける食事 3

スタジオに預かってもらっているものは密封容器だけではありません。
醤油、七味などの調味料は勿論、鍋、挙げ句の果ては携帯用のガスコンロ、換えのガスボンベまで預かってもらっています(流石にテントや寝袋までは預けてありません)。今回のアシスタント・エンジニアの俊ちゃんこと澁澤さんに「預けてあるガスコンロを持ってきて」と頼んだら怪訝な顔をされました。そりゃそーですよね!普通そのようなものをスタジオに預ける人はいません。

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さだまさし 2007アルバム・レコーディング 13

昨日も23:30までミックスでした。

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2007年07月27日

スタジオにおける食事 2

スタジオでの食事は、基本的に近隣の店から出前をとることになります。
これはオフィスや家庭などと全く変わりません。

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さだまさし 2007アルバム・レコーディング 12

昨日は11:00スタートで、23:30終了でした。
本日も11時からミックス・ダウンをやっています。

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2007年07月26日

スタジオにおける食事 1

スタジオでの食事は、レコーディングにおいて非常に重要です。

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さだまさし 2007アルバム・レコーディング 11

いよいよ今日7/26からミックス・ダウンに突入しました。

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2007年07月25日

2年前のとある事件

2年前のレコーディングの時に事件が起きかけたんです。

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2007年07月24日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 10

相変わらず毎日スタジオに入り浸っています。

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2007年07月23日

2007まさしんぐWORLDコンサートのミックス・ダウン1

7/20、21はまさしは札幌でしたので、オリジナル・アルバムのレコーディングは一時中断して、6/29、30に東京国際フォーラムで行われた、まさしんぐWORLDコンサートのミックス・ダウンをやりました。

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2007年07月22日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 9

7/19は昼過ぎから倉田さんアレンジの2曲のエレクトリック・ギター・ソロを録りました。ギタリストはいつものように松原正樹さんでした。
その後、倉田さんによるハモンド・オルガンのダビング。そして各種エディットをやり、終了したのは7/20の午前1:30でした。

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 8

7/17は昼過ぎから、何と4曲の歌をレコーディングしました。
それにしても新曲の歌入れを1日に4曲というのは驚きです。

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2007年07月21日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 7

7/15は3曲のリズム隊(ベイシック)を録った後、その中の1曲でまさし自身が弾いたギターの録り直しをしました。
これはどういうことかというと、まずデモテープを作った時のまさしのギターを使って、他のギターやパーカッションなどをレコーディングしたのです。そして、後から、まさしのギターをより完成度の高いものに差し替えたということです。
レーズンのアルバム「あの頃について」ではほとんどがこのやり方でした。

7/16は昼過ぎから、7/15に録った3曲の歌入れ。その後、エディット作業に入り、終了は23:30頃でした。

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さだまさし 2007アルバム・レコーディング 6

7/15は予定通り13時から、午前2時に出来上がった3曲のリズム隊(ベイシック)のレコーディングが出来ました。

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2007年07月20日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 5

昨日のブログに、7/14の深夜2時(7/15の午前2時)に3曲分のデモテープが出来上がったことを書きました。

そんな時刻では流石にもうバイク便は営業していません。
この曲作りに先立ち、ピアニスト兼アレンジャーの倉田信雄さんと打ち合わせしておいたことがありました。

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2007年07月19日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 4

連日連夜スタジオにこもっています。
このひと月は詞曲を作ったり、デモテープを作ったり、はたまた本番用のレコーディングをしたりの毎日です。

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2007年07月12日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 3

今日は渡辺俊幸さんアレンジ分のリズム・トラック1曲、同録1曲、そして弦などのダビングを2曲やりました。
着々とレコーディングが進んでいます。

今日のレコーディングのために渡辺俊幸さんは朝まで譜面を書いてくださったようです。そしてほとんど寝てない状態でスタジオ入り。

スタジオでは朝11時から準備を始め、13時にレコーディングがスタート。バック・アップを含めた全ての作業が終了したのは21時頃でした。

2007年07月09日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 2

昨日は朝11時過ぎにスタジオ入りして準備を始め、13:30から23時頃まで、ベイシック(リズム)2曲、弦などのダビングを4曲やりました。
アレンジャーは渡辺俊幸さんでした。美しくてカッコイイものになったと思います。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました。

2007年07月07日

さだまさし 2007アルバム・レコーディング 1

6/11から、さだまさしのアルバムの曲作り及びレコーディングの日々です。
まだまだ曲名などが変更になる可能性がありますので詳細は書けません。

毎日まさしも大変でしょうが、だんだん成果が現れ、作業は少しずつ進んでいます。

2007年07月04日

お気に入り その1 マッキントッシュ「PowerBook G4」

世の中のパーソナル・コンピューターの90%位は「Windows」というOS(オペレイティング・システム)が搭載されたものですが、まさしや僕などが使っているものは「Mac」というOSが搭載された、アップルコンピュータが開発・製造しているものです。
最近ではシェアが10%以下(正確な数字は知りません)ですので不便なこともあるのですが、色々な面での使い易さから、まさしや僕などにとって仕事、プライベートを問わず無くてはならないもののひとつです。

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2007年07月02日

影響を受けたCD その78

「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」オリジナル・サウンド・トラック
演奏:ロンドン交響楽団/作曲・指揮:ジョン・ウィリアムズ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1875031

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2007年07月01日

ライヴ・レコーディング

6/29、30は東京・国際フォーラムで、第22回まさしんぐワールド・コンサートがありました。

今回の企画の無謀さ(?)に一番プレッシャーを感じていたのは立案者のさだまさし本人だと思うのですが、このコンサートに関わったもの全員がそれぞれのプレッシャーを抱えていたと思います。まずは無事に終わってほっとしています。

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2007年06月09日

・・・

このところ気持ちが落ち込んでいて、なかなかブログを書く気にはなれませんでした。
今年の上半期で僕の敬愛する音楽家の方々が相次いで鬼籍に入られました。

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2007年06月08日

定期演奏会

今日6月8日は、お招き頂いた東京ニューシティ管弦楽団の皆さんの第51回定期演奏会に行ってきました。
CDはつい数ヶ月前に聴かせて頂きましたが、実演は一年ぶりくらいでしょうか。

指揮:内藤 彰
ピアノ:河合優子
コンサートマスター:浜野考史 以上敬称略
会場:東京オペラシティ コンサートホール

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2007年05月18日

紙ジャケット&最新リマスター

1960年代から80年代中頃までにリリースされた音楽メディア(パッケージ)はLPが主流でした。
その頃はジャケットやブックレットのサイズが大きいため、アイデアを練り、様々な工夫をし、アート・ワークを完成させていました(今は手を抜いているというわけではありません。念のため)。
その頃のLPを近年、ブックレット、帯などを完全復刻(出来る限りですが)し、紙ジャケットにしてCD化する動きがいくつかのレコード・メーカーで活発化しており、メーカーによってはセールスも好調と聞いています。

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2007年02月19日

さだまさし「ライブベスト」マスタリング

2/15、17は、さだまさし「ライブベスト」のマスタリングでした。

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2007年02月16日

さだまさし「ベスト3」マスタリング

2/14は東京の某スタジオにて、さだまさし「ベスト3」のマスタリングをやりました。朝11時に作業を開始し、作業終了が夜0時30分。それでも全てが終了したわけではなく、翌15日に持ち越しに。

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2007年02月09日

東京レコーディング

2/7の朝、エンジニアの鈴木智雄さんと共に帰京し、某スタジオに直行。
各種機材のセッティングの後、18時までは、某曲のまさしのギターと歌のエディット。その後、ミックス・ダウンに突入し、終了したのが23:30頃でした。
やはりエディットやミックスの前後では、作品の輝き、説得力、完成度が異なりますので、最後まで気を抜くことは出来ません。

2007年02月08日

大阪レコーディング

八ヶ岳から戻った後、2/6は大阪の某レコーディング・スタジオで、チキガリのレコーディングでした。

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2007年01月17日

携帯ファンサイト

本日からSoftBankでも、「さだまさしケータイファンサイト」がオープンしました。
これでDocomo、au、SoftBankの3社がそろいました。

関係者の皆様に御礼申し上げます。
特にリズミケーションの皆さん、そして着メロを作ってくださっている森本康史さん、これからも宜しくお願い致します。

2006年12月27日

月刊「STEREO」(音楽之友社刊) 2006年ベストディスク

音楽評論家の富澤一誠さんとオーディオ・ライターの鈴木 裕さんが、音楽之友社の月刊誌「STEREO」の1月号(12/20発売)で、さだまさしの「美しき日本の面影」を2006年のベストディスクの1枚として取り上げてくださっています。
富澤一誠さん、鈴木 裕さん、ありがとうございました。
興味のある方は是非ご覧ください。

2006年12月19日

Macのメンテナンス

ふた月ほど前にまさしから「どうしてもPowerBookG4が初期化出来ないので、何とかならないか」と連絡があり、僕もトライしてみたのですが、出来ませんでした。
色々な可能性を探りましたが、最終的にOSのヴァージョンの違いが原因と分かり、結果的に初期化に成功しました。

またまたまさしから連絡があり、今回はMac miniの初期化でした。朝から格闘したのですが、前回以上に難解で原因も分かっていません。
まず本体から起動しません。OSのDVDからも起動しません。ターゲット・ディスク・モードも使えません。シングル・ユーザー・モードでは起動するのですが、起動した後キーボードからの入力を受け付けませんので次に進めません。
というわけで、明日クイックガレージ行きになりました。
トホホな一日でした。

2006年12月01日

さだまさし・東京コンサート

今日から師走。
いよいよ本日から、さだまさしの東京でのコンサートが始まります。
まさしの東京のコンサートの日は、雨や雪などになることが多いのですが、今日は快晴ですね!

昔、普門館でやった時に、目の前にある川が氾濫寸前だったり、厚生年金会館でやった時には大雪で、開演前まで交通機関の様子を見ていたりした記憶があります。

2006年11月16日

創立記念日

昨日11月15日、(株)さだ企画が創立30周年を迎えました。
会社残留組(ツアー組以外という意味です)で、東京・四谷にある有名な「わかば」のたい焼きを食し、質素に(?)祝いました。

これまでやってこられたのは、まさしを始め皆の努力もありますが、社外で支えてくださった沢山の方々のお陰です。
とりわけファンの皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました。

2006年10月29日

M.S.コーラス・コンサート本番

10/28は、僕が編曲と指揮をやらせて頂いているM.S.コーラスのコンサートが、千葉県市川市でありました。
結成22年を超えたこの女声合唱団は、元々さだまさしのお母上のところに、さだまさしの音楽を愛好する人たちが集まり、そのうちにさだまさしの曲をみんなで歌いたくなって自然発生的に誕生したそうです。
結成して1年たった頃に僕が呼ばれ、譜面を書かせて頂くようになりました。
合唱団の名前にM.S.という文字が入っていますが、勿論これはさだまさしのイニシャルです。

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2006年10月27日

「美しき日本の面影」のCD評

音楽之友社が出している月刊「STEREO」の11月号(10/20発売)に、ラジオ・ディレクター兼音楽ライターの鈴木 裕さんが、「美しき日本の面影」のCD評を書いてくださっています(212頁)。

まさしを始め、全員で必死にやってきたことをきちんと評価して頂いて、嬉しくて、ありがたくて涙が出ました。
鈴木 裕さんを始め関係者の皆さん、ありがとうございました。

更なる高みに向けての次の一歩を踏み出す大きな励みにさせて頂きます。

2006年10月26日

レクスト西野正和さんのコラム、美しき日本の面影・通販、掲示板

知人のレクスト社長・西野正和さんのコラムで、高音質CDとして「美しき日本の面影」が紹介されています。
また、レクストさんの通信販売(レクストダイレクト)でも扱っていただいています。
掲示板でも書き込みをされている方がいらっしゃいます。
評価して頂いて嬉しいです。西野さん、ありがとうございます。

http://www.reqst.com/column.html

http://www.resonance-chip.com/cgi-bin/shopcgi/shop/goods_detail.cgi?CategoryID=000004&GoodsID=00000055

http://bbs1.kze.ne.jp/rcc/

2006年10月07日

レーベル・カラー

レコード業界に昔から「レーベル」というものがあります。
ひとつのレコード会社の中に、いくつものレーベルが存在したり、レコード会社とは直接関係ない独立レーベルも数多く存在します。
さだまさしファンの皆さんならご存じの「フリーフライト」は、さだ企画(さだまさし)が作ったレーベルです。

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2006年09月19日

ライヴCD、ライヴDVDの制作、発売日、及びその発表について

さだまさしのライヴCDを発売した後、ライヴDVDのリリースを発表した頃、「DVDが出るのが分かっていたらCDは買わなかったのに」というような言葉を耳にすることがあります。
リスナーの皆さんの立場からすればごもっともだと思います。
リリースするかどうかや内容などの最終的なことを早い時期に発表しない制作者の心理や制作工程を理解していただくと、お分かり頂けるかもしれません。実際にはあえて発表しないのではなく、怖くて発表出来ないのです。

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2006年09月10日

山本直純先生のこと 後篇

2002年6月18日の先生のご逝去に際し、まさしに追悼盤の制作を持ちかけ、「OK、やろう!」との返事をもらい、後日、先生の事務所である(株)オズミュージックの斎藤明社長を訪ねました。
斎藤さんからも快諾を戴き、具体的な話になりました。

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2006年09月09日

山本直純先生のこと 前篇

もう30年以上も前のことですが、毎週日曜日にテレビの前に釘付けになり「オーケストラがやって来た」を観ていました。
その番組で山本直純先生が司会をされ、新日本フィルの皆さんや様々なゲストの方による素敵な音楽を楽しませて頂きました。

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2006年08月21日

さだまさしのCDは、音が小さいか? 後編

ダイナミックレンジという言葉があります。これは小さい音から大きい音までのレベル差を言います。

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2006年08月20日

さだまさしのCDは、音が小さいか? 前編

「さだまさしのCDは他の人のものと比べて、音が小さいのではないか?」と聞かれたことが何度かありました。
まさしからも聞かれたことがあります(彼は知人から言われたそうです)。
疑問にお思いの方もあるかもしれませんので、ここで説明することにします。

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2006年08月14日

アルバム「美しき日本の面影」について その3(最終回)

これまで同様、まだ内容的なことをお知りになりたくない方は、お読みにならないでください。

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2006年08月13日

アルバム「美しき日本の面影」について その2

アルバムの内容について現時点で知りたくない方は、絶対にお読みにならないでください。宜しくお願い致します。

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2006年08月12日

アルバム「美しき日本の面影」について その1

いよいよアルバム“美しき日本の面影”の発売一月前になりましたので、3回に分けて僕の視点で少し書いてみることにしました。
アルバムの内容について現時点で知りたくない方は、絶対にお読みにならないでください。宜しくお願い致します。

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2006年08月11日

「シングル・コレクション」について その10(最終回)

“名刺”も2ヴァージョン存在します。

アルバム“さよならにっぽん”のレコーディング中、“名刺”のベーシック・トラック(リズム隊とも言います)を録り終わり、ダビングに入った時、ギター・ソロをエレクトリック・ギターでやるか、アコースティック・ギターでやるか、アレンジャーの渡辺俊幸さんと一緒に悩みました。

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2006年08月10日

「シングル・コレクション」について その9

“あなた三昧”も2ヴァージョン存在します。
最初のものは、このアルバムに収録されているシングル・ヴァージョン。
もうひとつは、アルバム“ほのぼの”に収録しているヴァージョン。

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2006年08月08日

「シングル・コレクション」について その8

“デイジー”も2ヴァージョン存在します。
大原麗子さんが主演されたTBS系TVドラマ「親子万才」のテーマ曲を依頼されました。
その曲が“春女苑”です。同時に“デイジー”も作り、レコーディングしました。

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2006年08月07日

2006 夏 長崎から Final

20年間 本当に本当にありがとうございました。
延べ50万人のお客様、出演者、スタッフ、協賛してくださった企業、団体、そしてボランティアの皆様に、関係者のひとりとして感謝してもしきれないと思います。
僕たち関係者もお客様から勇気や感動を戴きました。

「思う」、「願う」、「祈る」という行為が、きっと「心の平穏」、「精神の豊かさ」、そして「人や自然を愛する」ということにつながっていくのでしょうね。
ひとりひとりが前後左右の隣人を愛せば、この世から悲しみも憎しみも消えるかもしれません。
様々なものを乗り越えて、みんなが笑顔でありますように。
ありがとうございました。

2006年08月04日

「シングル・コレクション」について その7

“夢”
この曲も2ヴァージョンあります。
最初はシングル“軽井沢ホテル”のカップリング曲として使ったもの。
そして、アルバム“Advantage”に収録したもの、です。

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2006年08月02日

「シングル・コレクション」について その6

“椎の実のママへ”も2ヴァージョンあります。
最初のものはシングル“親父の一番長い日”のカップリング曲として使用したもの。
もうひとつはアルバム“小説「精霊流し」の世界”に使用したもの。

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2006年08月01日

「シングル・コレクション」について その5

“ヨシムラ”は2ヴァージョンあり、ひとつはアルバム“家族の肖像”に収録したもの、そしてもうひとつはシングル“奇跡 〜大きな愛のように〜”のカップリングにしたヴァージョンです。

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2006年07月31日

「シングル・コレクション」について その4

“やすらぎ橋”は2テイクあり、ひとつはアルバム「夢唄」に収録されており、もうひとつがこのシングル・コレクションに入れたテイク(ヴァージョン)です。

「夢唄」に入れたヴァージョンは、まさしと石川鷹彦さんの共同アレンジで、ギター2本(スチール弦の6弦ギターとナッシュビル・チューニングのギター)とヴァイオリンがバックのシンプルなもの。

そして、このシングル・コレクションに収録したヴァージョンは、倉田信雄さんのアレンジによる、リズム隊や弦のセクションが入ったものです。

2006年07月30日

「シングル・コレクション」について その3

“案山子”は、スタジオ・レコーディングしたものが、現在までに全部で3ヴァージョンあります。

最初のものは、アルバム「私花集」に収録されているもの。
次のものは、アルバム「帰郷」に収録されているもの。
最後が、シングルの“案山子(アンコール)”です。

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2006年07月29日

「シングル・コレクション」について その2

“長崎小夜曲”はシングルのA面で、そのB面はあの有名な“北の国から -遙かなる大地より〜螢のテーマ-”でした。

あのドラマ「北の国から」の音楽全般をまさしが依頼され、こちらの仕切りでレコーディングしました(勿論、番組のための音楽ですので、フジテレビさんが制作費を出しています)。
その後、番組がヒットすると主題歌のシングル化を望む声が出始め、フリーフライトで制作費を出して、主題歌のみ新たにレコーディングし直しました。
ですから、「北の国から」は番組で流れているものと、現在のCDは別テイクです。尚、ギターの後ろの方で聞こえるコーラスは白鳥座がやっています。

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2006年07月28日

「シングル・コレクション」について その1

今年1/11に「さだまさし シングル・コレクション」をリリースしました。
これは、オリジナル・アルバムには入ってない、つまりシングルにしかしていないテイクだけを集めたもの。

少し分かりにくいかもしれませんが、「アルバムに入ってない曲」ではなく、正確には「アルバムには入ってないテイク」が正しいので、上記のように書きました。

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2006年07月25日

7/25のレコーディング

2月に始まり、足掛け半年間やってきた、“美しき日本の面影”のレコーディング最終日。

スタジオを移って、東京の乃木坂にある某スタジオでマスタリングです。
マスタリング・エンジニアは今回も、僕がもっとも信頼する酒サケさん(彼女から実名は伏せて欲しいと言われています)。

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2006年07月24日

7/24のレコーディング

遂にミックス・ダウン最終日。

今日は“鉢植えの子供”をやりました。
この曲は、実は昨年、アルバム“とこしへ”に入れる予定でレコーディングしていたもの。しかし、最終的にまさし本人からの、もう少し練り直したい、という希望があって、お蔵入りさせました。
今回、アルバム“美しき日本の面影”を制作するにあたり、“鉢植えの子供”はアルバム(のテーマ)にふさわしいと判断し、歌詞を多少手直しし、楽器も一部差し替え、歌も歌い直して使うことにしました。

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7/23のレコーディング

前日からやっている“愛の音”のエディットとミックスを完成させ、まさしの4声コーラス入りの“桜桃(さくらんぼ)”、吉田政美さんに参加して頂いた“献灯会(けんとうえ)”のミックスをやりました。

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2006年07月23日

7/22のレコーディング

7/22のミックス・ダウンは、“天然色の化石2006”と“愛の音”を途中までやりました。
やはり大曲のミックスは時間がかかります。
“天然色の化石2006”(のミックス)は午前11時に始めて、終了したのは21時頃。“愛の音”を23時半頃までやって、お開きにしました。

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2006年07月22日

7/21のレコーディング

ミックス・ダウン3日目。
7/20に途中までやった曲の続きから始める。

まず、その“大晦日(おおつごもり)”を完成させ、まさしの3声コーラス入りの“サクラサク”、そして吉田政美さんにも参加してもらった“向日葵の影”をやったので、7/21は2曲半ミックスが出来たことになる。

本日の作業もすこぶる順調。
それにしても特に歌入れとミックスは神経を使います。

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2006年07月21日

7/20のレコーディング

ミックス・ダウン2日目。
ミックスは通常午前11時に始めている。

本日(7/20)はトラブルがなく、順調に作業が進んだ。
コンサート・ツアー先から帰京したまさしが、夕方、スタジオに顔を出してくれました。

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2006年07月20日

7/19のレコーディング

7/19から、いよいよミックス・ダウンに突入。

20年前とは違い、最近のレコーディング機材はあまり壊れない。それこそ昔はミックスを始めたら調整卓が壊れて、レコーディングが半日ストップ、なんてことは結構あった。

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2006年07月19日

7/18のレコーディング

7/18は前日に引き続き、主にまさし自身のヴォーカル・トラックやコーラス・トラックのエディットでした。エンジニア2人と僕だけの孤独な作業。
朝11時に作業開始。2度の食事休憩をはさんで、終了したのは午前2時。

やはり手間暇をかければかけるほど、完成度は上がってゆき、音楽表現により深みが出てきます。
この、当たり前といえば当たり前な事実を、何度やっても思い知らされます。

2006年07月18日

7/17のレコーディング

まさしの歌やコーラスのトラックのエディットをやりました。

最終的に使うテイクに、リップ・ノイズ、咳払い、その他のノイズが入っていても、エディットすることで、ある程度それらをカットすることが可能です。

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2006年07月16日

強い夢は叶う

昨日、このブログで、アート・ガーファンクルのアルバム「天使の歌声」のことを書きました。
そのアルバムと同じ年、つまり1973年にポール・サイモンは「ひとりごと」というアルバムをリリースしました。

その中でポール・サイモンは、ロンドンで弦をレコーディングしていました。
当時の日本の一般的な音楽とは考え方の異なる弦のアレンジ、そしてビロードのような弦の音色。
僕にとって、その衝撃たるや物凄いものがありました。
高校生だった僕は、その時に誓ったんです。いつか自分がレコーディングすることになったらロンドンで弦を録ろう、と。

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2006年07月14日

7/14のレコーディング

今日は歌入れの最終日でした。

昨日、まさし本人は一日オフをとりました。どうやらストレス発散のために車で出かけたようです。
それが功を奏したのか今日は絶好調で、気になっていた曲を歌い直すことが出来ました。
やり直すことで、更に良いテイクになったと思います。

今日、まさしはさぞかし晴れやかな気分でスタジオを後にしたことでしょう。

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7/13のレコーディング

連日連夜のレコーディングでさだまさし本人の疲労がたまっていたり、歌入れが比較的順調に進んでいる為もあって、まさし自身の作業はなくなりました。

僕とエンジニアのみによる、まさしや吉田政美さんのアコースティック・ギターのエディット作業を朝から夜までやりました。

2006年07月13日

7/12のレコーディング

7/12は、歌をリテイクを含めて3曲やりました。
そのうち1曲は、まさしの一人多重コーラスも(こちらの曲は3声コーラスをダブルで録りましたので6人分の声)。

歌入れは、あと1日を残すのみとなり、現在までに歌入れをしてない曲はもう1曲もありません。
あと1日で、更なる上を目指して歌い直す曲が出てくると思います。

2006年07月11日

7/11のレコーディング

今日は、まさしの歌を何と4曲もレコーディングしました。

まさし本人は、まだまだやる気があり、5曲目にトライしたのですが、流石に少々声がくたびれてきた感じでした。
無理してやっても仕方がないので、今日は早めに切り上げることに。

歌入れのためのスケジュールは、もうあと少ししか日にちがありません。
「せとぎわの魔術師」の本領発揮でした。

さだクオリティ

さだクオリティという言葉があります。

これを初めて聞いたのは、作曲家・アレンジャーの服部隆之さんの口からでした。
これは彼の造語なのか、はたまた周辺でなんとなく使われ出し、ある程度流布されているものなのかは分かりません。
数年前にはピアニスト兼アレンジャーの倉田信雄さんの口からも聞いた覚えがあります。

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2006年07月10日

7/10のレコーディング

今日は、まさしによるガット・ギターの間奏ソロ・パート(後奏ソロ・パートは既にレコーディング済み)を最初にレコーディング。
スタジオ・ミュージシャンの方のソロとはひと味違うものになりました。

そして、夜は同じ曲の、まさし本人の一人多重コーラスをやりました。
メロディを含めて4声コーラスで、それぞれのパートをダブルで録りましたので、まさし一人で8人分の声になった訳です。
これをやるのに3時間以上歌い続けでした。
かなりいい感じにかったかな。効果のほどは後日CDでご確認ください。

2006年07月09日

本日のレコーディング

今日は、元グレープの相棒・吉田政美さんにギターを2曲弾いてもらいました。

その後、まさしは歌入れにトライしたものの、疲労の為か声がいまいちでしたので、本格的な歌入れは断念。
歌詞を手直しした曲を何度か歌い、きっちりと歌詞がはまるかどうかの確認作業をしました。
何度も歌ってみて、工夫をしてもメロディにはまらない時は、また歌詞の手直しになります。
これを何度も何度も繰り返して、最終的な歌詞を作っていく訳です。

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2006年07月08日

本日のレコーディング

今日は、さだまさしのニュー・アルバムの歌入れでした。

さだまさし本人の疲労が増しているため、今日は大事をとって1曲だけやって早めに終了しました。

2006年07月07日

本日のレコーディング

今日は、まさし自身のヴァイオリン・ソロを2曲、そしてヴォーカルを3曲録りました。

ヴァイオリン・ソロは、先月も録ったのですが、今日は楽器を替えてやりました。
少しでも良いものを目指して、何度でもトライして行きます。
最後まで、そして何度でもやり抜く意志やパワーがあるからこそ、30年以上も走り続けてこられたのだと思います。

5月のまさしんぐWORLDコンサートで発表した新曲も、よりグレードアップした形で今回のアルバムに収録されます。

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2006年07月06日

レコーディング再開

本日から、さだまさしのオリジナル・アルバムのレコーディングが再開されました。

まず川瀬正人さんのパーカッションを3曲録り、その後、食事休憩を挟んで、まさしのヴォーカルを2曲録りました。

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2006年07月03日

オーディオ関連あれこれ1

オーディオを趣味にしている人以外の方には、にわかに信じられないでしょうが、音が変わる(勿論、良い方にも悪い方にも)要素はかなり沢山あります。
高校生の頃から試行錯誤を繰り返してきて、しばらくご無沙汰していたのですが、7年ほど前にぶり返し、現在に至っています。

例えば家庭用のオーディオ機器の場合、スピーカー・ケーブル(アンプからスピーカーへのケーブル)や、ピンケーブル(CDプレーヤーなどからアンプへのケーブル)等を交換したり、スピーカーの置き方(テーブルや棚などに直接置くか、インシュレーター等を使うか、左右のスピーカーの距離や背後の壁からの距離をどれくらいにするか等、沢山あります)を変えると、音は様々に変化します。

レコーディングでも、様々なことを試みています。

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2006年07月02日

DSDマスタリング

今日はスタジオなどの仕事がなかったので、一昨日の仕事のことを。

一昨日(6/30)は青山学院大学の裏手にある、ワーナーミュージックのスタジオで仕事をしました。
これはまだワーナーミュージックから正式な発表がなされてないので、詳細は控えますが、ライヴもののマスタリング作業でした。

現在ワーナーミュージックからリリースされているグレープ、さだまさしのものは、フォアレコードからリリースしているものと同様、DSDでマスタリングしています。

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