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DSDマスタリング

今日はスタジオなどの仕事がなかったので、一昨日の仕事のことを。

一昨日(6/30)は青山学院大学の裏手にある、ワーナーミュージックのスタジオで仕事をしました。
これはまだワーナーミュージックから正式な発表がなされてないので、詳細は控えますが、ライヴもののマスタリング作業でした。

現在ワーナーミュージックからリリースされているグレープ、さだまさしのものは、フォアレコードからリリースしているものと同様、DSDでマスタリングしています。

Sonyが開発したDSD方式の録音機材をレコーディング時に使えばDSDレコーディングと呼び、マスタリング時に使えばDSDマスタリングと呼んでいます。DSD(Direct Stream Digital)は、主観ではアナログの自然さとデジタルのノイズが無く、クリアなところを合わせ持ち、その場の雰囲気や空気感まで録音・再現するような方式と言えます。

勿論、どういうコンセプトで誰がやるか、の方が使用機材以上に音が変わるのは当たり前なんですが、それを言ったらもっと分かりにくくなりますので、使用機材(方式)をCDのブックレット、帯やチラシなどに明記している訳です。

僕も周りのレコーディング・スタッフもDSD方式が気に入っていて、今までにリリースしたライヴ盤を除くCDのほとんど全てを、数年かけて新たにDSDでマスタリングし直してきました。DSDマスタリングをやったことで、今市場にあるさだまさし、グレープのCDは、極めてマスターテープの音に近い高音質なものになり、声も楽器の音もかなり正確に再現されるようになりました。この一連のリマスターものは、リスナーの方からも高い評価を戴いています。

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