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「シングル・コレクション」について その8

“デイジー”も2ヴァージョン存在します。
大原麗子さんが主演されたTBS系TVドラマ「親子万才」のテーマ曲を依頼されました。
その曲が“春女苑”です。同時に“デイジー”も作り、レコーディングしました。

このシングルはアレンジを服部克久さんにお願いしました。レコーディング時のキーボーディストは、あの「クラフト」のサポート・メンバーだった山田秀俊さん。彼に“デイジー”のピアノを、デヴィッド・フォスター風にアコースティック・ピアノとエレクトリック・ピアノのユニゾンで弾いてもらいました。

後に、“夢ばかりみていた”というアルバムを作る時に、この“デイジー”をもう一度レコーディングすることになり、アレンジは渡辺俊幸さんに依頼しました。

ちなみに、このシングル・コレクションに収録されているテイクは、バックの楽器で16分音符がハネてますが、アルバム“夢ばかりみていた”のテイクは16分音符がハネないようにやりました。

コメント

八野さん、今日は。

長崎からFinal、盛況だった様ですね。
何としてでも参加したかったのですが、どうやっても叶いませんでした。

シングルのアレンジの話、毎回楽しく読ませて貰っています。
そろそろ、デイジーが出てくるかなぁ‥‥
と思っていました。
唄い方ひとつ、アレンジひとつで曲の感じが全く変わるものだと、
あの頃デイジーを聴きながら思ったものです。

「デヴィッド・フォスター風」のアレンジ、他の曲でも色々とありましたよね。
初めはちょっと意外の様にも感じていたのですが、
いつの間にかはまってしまい、大好きになりました。

複数のバージョンがある曲、まだありますよね。

また、楽しみにしています!

こんにちわ

長崎から、本当にお疲れ様でした。
結局一度も行けませんでした。
行きたくてたまらなかったんですけどね。
経済的な事情だけでなく、家族の理解とかいろんなしがらみとか。。。。
いける人は幸せですね。

シングルのアレンジの話、私も面白く読ませてもらっています。

まっさんがソロになってすぐのコンサートで「胡桃の日」を聴いていっぺんに宅間さんのファンになり30年が過ぎました。
アルバムとステージでこれほど違う曲もあるもんですね。
楽しみにしていますね。
渡辺さんの編曲ならまたすばらしいものが出来上がるんでしょうね!

ありげんさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。

複数のヴァージョンがある曲で、どちらか片方がシングル・コレクションに収録されている曲は、あと2曲ありますので、また書きますね。

このブログを始めるきっかけのひとつは、さだまさしを応援してくださる方にとって有益と思える情報を、可能な限り共有してもらうことでした。
ヴァージョン違い(テイク違い)はかなりマニアックですが、このような資料が事務所にも、レコード会社にも、どこにもありませんので・・・。

月虹さん、こんにちは。
コメントありがとうございました。

あの長崎のイヴェントに参加することは大事なことだったでしょうが、もしかしたらもっと大事なことは「大切な人の笑顔を守る、という思いを共有すること」かもしれません。

「胡桃の日」の場合、「帰去来」では弦でやっていた速いフレーズを、ステージ・ヴァージョン(のアレンジ)では、宅間さんのマリンバに置き換えることで、特徴を出していました。彼は演奏する姿も魅力的ですからね(決して他の方が魅力的ではないという意味ではありません。念のため)。

逆に、「春雷」の場合は、アレンジ的には、ステージを重ねて化けた「胡桃の日」のイメージで最初からやることにしました。つまり最初から、レコードでもステージでも宅間さんがいることが前提のアレンジをしたわけです。

八野さん
お返事をありがとうございました。

きっと、さだまさしファンって、僕だけでなく
多くの人が「マニアック」な話が大好きだと思います。
これからも色々と教えてください。

ところで、テイクの異なる曲って、あと2曲しかありませんでしたっけ?
何か、まだあったような気もするのですが‥‥。

八野さん、ご無沙汰しています。
いつも楽しみに拝見しています。
さださんの長崎Finalも多くの人の心に響く力と勇気を与えてくださったように思います。

テイクの異なる曲はまだまだたくさんあるのでしょうね。
シングルコレクションとの関連を抜きにすれば…。
「檸檬」は歌詞までちがってましたよね。「理不尽」も多分テイクもマスタリングもアルバムとシングルでは違う感じが…どうでしょう?
 私は個人的にはシングルの「理不尽」が大好きなんです。
歌詞がとても共感できる自分が居るんですよね。服部隆之さんとさださんとの初のコラボレーションの作品の一つじゃなかったかと。
「前夜」「空缶と白鷺」「聖域」「神の恵み」といったシリーズの作品群に惚れ込んでる私です。
八野さん、これからもマニアックな情報、楽しみにしてますから!
ありがとう。

ありげんさん、Jun.さん、おっしゃる通り、このシングル・コレクションに限定しなければ、まだまだ何曲もあります。

例えば、ご存じだとは思いますが、“関白宣言”もシングル・ヴァージョンとアルバム・ヴァージョンがあります。また、このシングル・コレクションには、フリーフライト設立以前にシングルにしたものは原盤権の関係上含まれていませんし、複数のヴァージョンがある曲でも、それが両方とも何かのアルバムに入っていて、現時点で入手が可能なものは収録していません。

また、何か気がついたら書き込んでいきます。

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