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影響を受けたCD その12

Steely Dan/Gaucho(ガウチョ)
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=798002

スティーリー・ダンの、「Aja」の次のアルバム「ガウチョ」も素晴らしく、ミックスを担当したエリオット・シャイナーというエンジニアの音は今でも素晴らしいと思っています。

相変わらず素晴らしい曲、歌、完成度が高いサウンド。僕にとって「Aja」のタイトル曲ほどのインパクトは「Gaucho」のどの曲にもありませんが、粒ぞろいの名曲たちだと思います。インパクトは少なくても、案外心に染み入るのはこちらの方かもしれません。「Aja」と比べて総合的な完成度は更に高いと思います。

ホットな「Aja」に対し、この「Gaucho」はクール。音数は「Aja」よりもわずかに少ない感じで、更に洗練され、より研ぎ澄まされたサウンド。
先日、久しぶりにこのアルバムを聴いて、改めて様々なことを考えさせられました。
究極の構築美に溢れる作品は、もしかしたらその美しさゆえに儚いのかもしれません。極度の洗練が、もしかしたら熱を奪っているかのように見えるのかもしれないと。

尚、最後になりましたが、僕自身、今まで仕事をさせて頂き、協力して頂いた様々なミュージシャンやスタッフの方々に感謝しています。
さだまさしや佐田玲子などのフロントマンがいて、気心が知れた超一流のスタジオ・ミュージシャンやスタッフの方々がいらしてこそ、皆で力を合わせて納得のいく作品を作り出せるのだと思っています。

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