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影響を受けたCD その13

Eagles/Hell Freezes Over
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1082776
イーグルスが1981年にバンド活動を停止して間もなく、インタビューで再結成の可能性を訊かれて、メンバーのドン・ヘンリーは「When Hell Freezes Over」(地獄が凍り付いたら。日本人の言い方では「太陽が西から昇ったら」という感じでしょうか)と答えたそうだ。しかし彼らは1994年に再結成し、その時のライヴツアーのタイトルは「Hell Freezes Over」となった。
CDとDVDでリリースされたが、上記のURLはDVDのもの。

CDは1994年の再結成ライヴの模様に、新たにスタジオ・レコーディングした曲を加えたものですが、抜群に音が良いです!!
音が良いのでオーディオのイヴェントでも度々使われているようです。
ちなみにエンジニアは、あのエリオット・シャイナーです。
このライヴ盤が出てからは、ライヴ盤を作るたびにこれに追いつき追い越せと意識してきました。

彼らの再結成はただの同窓会にはなってないところが凄いですね。確実に進化してます。1979年に全盛期のメンバーの時の東京公演を観に行きました。感激したところとそうでもなかったところが同居していたのですが、この1994年のライヴは本当に素晴らしいです。
唄がメインのグレン・フライを除けば、彼らはツイン・ギターのバンドです。それまでどちらかと言えばギタリストのジョー・ウォルシュの陰に隠れがちだったドン・フェルダーがこのアルバムでは輝いているように感じます。
大ヒット曲「ホテル・カリフォルニア」の1976年のオリジナル・ヴァージョンのエンディングのギター・ソロは、最初にドン・フェルダーが弾き、その後ジョー・ウォルシュに入れ替わり、その後ツイン・ギター・ソロになります。これがめちゃめちゃカッコイイのですが、この1994年のライヴではソロの順番が逆で、最初にジョー・ウォルシュが弾き、次にドン・フェルダーが弾いています。これが何とも言えず素晴らしい。基本的なコンセプトはアンプラグドなので、ここで二人はガット・ギターでやっているのですが、二人それぞれの個性を持った物凄く唄っているフレーズを弾いています。美しく悲哀を感じさせるギター・ソロなのに、内に秘めたテンションは高いです。まるで心臓を鷲掴みにされるような感じです。このライヴ映像を観る度に涙、涙の連続になります。
ドン・ヘンリーが唄うラスト曲の「デスペラード」というロック界最高のバラードのひとつも永遠に不滅だと思います。

コメント

初めまして、八野様
レクストの西野さんが掲示板でご紹介されてから定期的にプログを拝見しております。
その影響もあって、このところ「さだまさしベスト」「ベスト通」「美しき日本の面影」と連続購入し、久々にさだまさしの世界に触れております。
今回はイーグルスの「Hell Freezes Over」が取り上げられておりましたので思わず書き込んでしまいました。
CDは勿論、DVDは海外版と国内版の両方を所有していますが、特にDVDの方では「ホテル・カリフォルニア」のギターに痺れております。この部分だけ何度繰り返して観た(聴いた)ことか...

mieharuさん、初めまして。

さだまさしのCDをお聴き頂き、ありがとうございます。
そうですよね、特にあのギターには痺れますよね! あの後、ドン・フェルダーは脱退したそうです。残念なことです。

レクストさんのグッズはかなり使ってきているのですが、特に今回の「NS441D」に痺れています。CDを聴くのが楽しくて仕方ありません。「NS441D」化したプレーヤーで聴くヴァイオリン、オーケストラ、ヴォーカルなどは通常のCDプレーヤーで聴くものとは次元が異なりますね!
尚、今回の「美しき日本の面影」では、使用するピアノ及びピアノ椅子にレゾナンスチップ・クライオを貼ってレコーディングしました。前回のアルバム「とこしへ」の「記憶」と、今回の「美しき日本の面影」の「愛の音」は、同じピアニスト、同じピアノなのですが、今回の方が音的にも良いと思います。勿論、ピアニストの方やエンジニアの方々の進化も忘れてはいけませんが・・・。

こんにちは。
このCD、本日遊びに来た友人が持ってきたので「ホテル・カリフォルニア」を聴いてみました。最初に出た言葉は「なにコレ、ずる~い」でした(笑)
オーディオショーで使ったら、この超高額なオーディオを買うとこんな良い音で聴けるぞと言わんばかりですが、我が家のそこそこのオーディオでも「ここはどこ?インターナショナルオーディオショー!?」という感じで聴こえます。あまりの高音質アピール振りに逆に嘘のような気もしてきました。我が家のスピーカーが、自分のプロモーション用にこのCDを買って来いと言っているので、すぐに買って来たいと思います。

混乱するとわけのわからない感想になります…すみません。

オーディオ初心者さん、こんにちは。

いやぁ、するどいですよ!
ホントにその通りだと思います。
ある意味であれはオーディオの嘘です。決してナチュラルな音ではないかもしれません。でも、もの凄くいい音に聞こえますよね!

僕らが目指しているような自然な音とは多少異なりますが、あの音を聴かせられてしまうと、どんなにいい音を作ってもかすんでしまいそうです。
だからずるいんです。

あのように作ることはステージに立つミュージシャン全員の協力がないと不可能です。DVDを観ると分かると思いますが、メンバーのグレン・フライの耳にイヤーモニターがあります。それを使用することで、ステージ上のモニターを使わなくてすめば、回り込みが劇的に減るのでもっとずっと良い音のCDを作れるようにはなるのですが・・・。
でも、実際にそれで良い演奏が出来るか、となると難しいものがあると思います。

この「Hell Freezes Over」は持っていて損はない、素晴らしいCDだと思います。

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