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佐田玲子アルバム「懐郷」1

10月上旬までレコーディングをしていた佐田玲子のアルバムが12/6にリリースされます。
CD番号:DDCS-4015 発売日:12/6 税込価格:¥2,800 発売元:スターマンビジョン 販売:バウンディー
2回に分けて僕の視点で書きますが、未だ詳細をお知りになりたくない方はお読みにならないでください。

1.Overture 〜懐郷〜
アルバムラスト曲の「懐郷」のショート・ヴァージョンであり、歌詞のある歌ではありません。歌詞の部分は玲子の台詞になっています。尚、歌メロのハミングは元白鳥座のメンバーのひとり佐藤恵さん(旧姓:阿部)です。

2.決心
アレンジは安田裕美さん。この曲が出来上がった時に、リズミックな曲なので普通にドラムスが入ったアレンジをしてもらうと、それこそ普通の曲になってしまうと判断しました。安田さんにお願いして、パーカッションとギターがメインで鳴っているサウンドにして頂きました。アレンジもオケも格好良くて最高ですよ、安田さん。玲子の歌も良い味を出しています。

3.うたたね
アレンジは白石幸一郎さん。安田さんの生ギターがメインで、弦楽四重奏が印象的です。春の日差しのような温かいぬくもりをイメージしました。玲子のファルセット・ヴォーカルが効果的で、そこにある仕掛けを施しています。アレンジも演奏も美しいです。

4.素直になればよかった
アレンジを白石幸一郎さんにお願いした、ジャズの雰囲気を持ったシティ・ポップス風のラヴ・ソングです。歌詞は何度も何度も推敲を重ねた結果、完成度が高まりました。個人的にはスティングの「シスター・ムーン」を意識しました。

5.電車の中で
歌詞の内容はかなり辛辣で、メッセージ性が強い曲です。それゆえ、アレンジは軽く浮遊感のあるものにするようお願いしました。アレンジは「成山プロ®」というユニット名のおふたりです。個人的にはフィル・コリンズの「ワン・モア・ナイト」のイメージでした。部分的にですが、レコーディングで初めて玲子がギターを弾きました。

6.どうせ棄てるものならば
これは今年の佐田玲子のライヴ・ハウス・ツアーでやったアレンジそのままで、生ギターを安田さんに弾いていただいて、スタジオできちんと録ったものです。弦の皆さんも熱演してくれました。ところが、取り終わった後、アレンジャーの白石さんが、「イントロを無くして、玲子さんのア・カペラで始めるのはどうですか?」と。次の日に僕は白鳥座の元メンバーに電話しました。この曲は第2期白鳥座のア・カペラ・コーラスからスタートします。

7.ここにいるよ 〜大丈夫〜
これは近年ライヴでも歌っていた曲です。確かライヴでは玲子のギターだけで歌っていたと思います。ここではアレンジを白石さんにお願いして、アコースティックな心地良さを活かしてやってもらいました。歌も穏やかで温かいものになったと思います。

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