« M.S.コーラス練習再開 | メイン | 影響を受けたCD その31 »

影響を受けたCD その30

モーツァルト/クラリネット協奏曲&クラリネット五重奏曲
クラリネット:デヴィッド・シフリン/演奏:モーストゥリー・モーツァルト祝祭管弦楽団/指揮:ジェラルド・シュウォーツ(協奏曲)
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B0000006VG/sr=1-1/qid=1162888197/ref=sr_1_1/250-9723132-8331458?ie=UTF8&s=music

クラリネットという楽器が発明され、その音色に魅せられたモーツァルトは最晩年にこの楽器を主役にした曲を2曲書いています。これら2曲は「モーツァルト晩年の枯淡の境地」という言葉と共に語られることが多いと思います。
2曲とも天国的な美しさに充ち満ちており、聴いていると何とも言えない落ち着いたゆったりした気分になれる曲であることは間違いありません。バセット・クラリネットと呼ばれる低音域を伸ばしたこの楽器を使ったものは充実した低音から済んだ高音まで、どの音域でも美しいことこの上ないものと思います。

特にデヴィッド・シフリンによるこのCDは、僕が今まで聴いた中で演奏、音質ともに優れたものの筆頭です。どちらの曲にしても、聴き始めると、永遠にこの美しさに包まれていたい、このまま聴き続けていたいと思わせるような音楽であり、演奏です。
上記のCDは輸入盤ショップでしか入手出来ないものですので一般的とは言えませんが、僕にとって他の演奏を聴いて気に入っても、しばらくするとまたこの演奏に戻ってしまいます。この盤も手放したくないもののひとつです。
尚、入手しやすいものの中では、下記がオススメです。
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1975099

コメント

私も八野さんと同じ、何を聴いてもこの演奏に戻ります。

余りの美しさに、多くの人にプレゼントしました。

コンチェルトにしても、クインテットにしても、本当に美しいですよね!

書き込みご無沙汰しています。ブラッサンスです。
モーツァルトのクラリネット五重奏を自分の葬儀で流して欲しいという方も数人いた程、この曲を大切にしている方が多いですね。実は自分も大好きな曲だったりします。
そして、モーツアルトはクラリネットのメロディで心洗われる素敵な時間を創造します。先日もウィーン・フィル来日公演に行ってきたのですが、交響曲第39番の第3楽章で、クラリネットの掛け合いを名手ペーター・シュミードルが可愛らしく素敵に演奏し(絶品!)胸が熱くなりました。先日のTV放送でもこの雰囲気は十分伝わってきましたので録画していたなら是非観て欲しい部分です。
アーノンクールの独特の解釈と合わせてモーツアルトを最高に楽しめた一夜。
後半のベト7&アンコールのベト8(2楽章)もホント凄かったけれど・・・。
また、モーストリー・モーツァルト祝祭管弦楽団/指揮:ジェラルド・シュヴァルツというのも懐かしい名前ですね。以前は毎年夏にオーチャード・ホールで演奏会が行われていましたが、今考えると内容も濃くて、結局一回も聴かずだったのは勿体無かったという感じが残っています。

ブラッサンスさん、先日のVPOとアーノンクールのオン・エアーは録画してありますので、そのうちに観たいと思います。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)