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影響を受けたCD その39

エヴァ・キャシディ/ソングバード
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1247134

数ヶ月前にエヴァ・キャシディ(の歌)と出会い、衝撃を受けました。
「ラブ アクチュアリー」というイギリス映画をDVDで観た時のことです。その中でエヴァ・キャシディが歌う「ソングバード」が使われていました。
この曲は元々1977年の「フリートウッド・マック」のアルバム「噂」に収録されていました。この「噂」でメンバーの女性ヴォーカリストのひとりクリスティン・マクビーが歌うヴァージョンはシンプルな美しさの極みでした。
グラミー賞のベスト・アルバム賞を取ったアルバム「噂」に収録されていた名曲を異なる人の声で聴いて、決して負けてないどころか、異なる魅力を出しているのに驚かされました。
エヴァ・キャシディの「ソングバード」は美しく、切なく、ピュアで、どこまでも澄み渡っています。
すぐに調べてCDを注文したのは言うまでもありません。

歌には人の心を揺さぶる力があります。
悲しい思いをしている人を立ち直らせる力があります。
癒しの力があります。
人を幸せにする力があります。
そんな力がエヴァ・キャシディの歌、声には備わっています。
僕は不勉強でこの人の存在を最近まで知りませんでした。本国のアメリカでも1996年に病気で亡くなる前はほとんど無名に近い存在だったらしいのですが・・・。
機会がありましたら彼女の歌を聴いて、彼女の純粋な魂に触れてみてください。

コメント

はじめまして。エヴァ・キャシディの名前が目に留まったので少し嬉しくなってしまいました。私は彼女について全く詳しくもなんともないのですが、初めて歌を耳にしたときは(英語も判らないくせに)感動に近いものがありました。彼女を知ったのはABCニュースで、彼女が亡くなったというので、ニュースの中で短い特集を組んでいたものを偶然見たときでした。乳がんで亡くなる直前まで歌っていたということです(最後のお別れのコンサートとして)。最初ジャズシンガーとしてブルー・ノートも興味を示したけれど、彼女はジャズにとらわれずに“自分が良いと思う歌を歌っていきたい”ということで、その部分でブルーノートと話がつかず契約はしなかったとか。インタビューでブルーノートの人が“契約をしておけば良かったと後悔している”と言っていました。なんでも初めての時、オーディションとまではいかないのでしょうが、どれくらい歌えるの?と事務所で訊いたら、彼女はその場で国歌を朗々と歌いだして、それが素晴らしかったのだそうです。そんなわけで私もその訃報のニュースで流れた歌を耳にし感激し、直にCDを探しました。2枚しか持っていませんけど(^_^;)S&Gの「Kathy‘song」や「time after time」「woodstock」はもう・・溜息です。

いえすずめさん、コメントありがとうございました。

そうですね。僕もS&Gのカバーの「Kathy's Song」も好きです。
「天使の歌声」とは、彼女の声のことだと思います。
日本でももっと評価されてしかるべき人ですね。

エヴァ・キャシディを初めて、耳にしたのは、私が仕事でアメリカに長く滞在していたときでした。時々、ラジオから流れてくる歌声が印象的で、誰だろうと気にしているときに、オリンピックでミッシェル・クアンが使ったのが、Fields of Gold でした。
以来、全てのCDを買い集めて聞いています。帰国後、彼女の歌を聞くと、アメリカで仕事をしていた頃を思い出します。時には辛いこともありましたが、彼女の歌を聞いて、勇気づけられたものです。

ひろ助さん、こんばんは。

素晴らしい人を亡くして本当に残念ですね。
しかし人々の心の中で生き続けられるのなら音楽家冥利に尽きるのかもしれません。

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