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影響を受けたCD その40

フリートウッド・マック/噂
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このフリートウッド・マックというバンドは、元々イギリスのブルース・バンドでした。リーダーでドラマーのミック・フリートウッド、ベースのジョン・マクビーのふたりのファミリーネームを使って「フリートウッド・マック」というバンド名になりました。何度かのメンバー・チェンジを繰り返し、1975年には上記の二人の他にヴォーカルとキーボードのクリスティン・マクビー、そしてヴォーカルのスティービー・ニックス、ヴォーカルとギターのリンジー・バッキンガムが在籍していました。ニックスとバッキンガムの加入によりサウンドはアメリカン・ロックへと変化していき、1977年名作「噂」をリリースしました。32週間に渡り全米チャートの一位にランクし、一説によるとアメリカで1700万枚売れたらしく、グラミー賞ベスト・アルバム賞に輝きました。
このアルバムのお陰で数日前に書いた「CSN」は全米チャートのトップにはなれなかったそうです。
また、このアルバムから5枚のシングルが切られたと思います(このアルバムのほぼ全曲がシングル?)。

メンバー全員が個人的なトラブルを抱えた中、このアルバムのレコーディングが進行したようです。そのためか非常に緊張感溢れた作品で、クオリティが高いものになっています。メンバー内の3人のソングライターによる素晴らしい曲、アレンジ、サウンド、歌唱のオンパレードで、様々なアーティストたちによって様々な曲がカバーされました。全体的にシンプルで研ぎ澄まされた感じです。音質的には、もう少し低域が太ければ更に良かったと思うのですが、当時はLPでしたのでトレースの安定性を考えて意図してやったのかもしれません。また、アルバム・ジャケットのスティービー・ニックスの可憐な姿も印象的です。

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