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影響を受けたCD その42

ドヴォルザーク/チェロ協奏曲
チェロ:ヤーノシュ・シュタルケル/演奏:ロンドン交響楽団/指揮:アンタール・ドラティ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1071194

チェロ協奏曲の中では最も有名で優れている曲のひとつだと思います。交響曲第9番「新世界より」などと共にニューヨーク音楽院の院長時代に書かれた、故郷ボヘミアの音楽、黒人霊歌、アメリカン・インディアンの音楽を見事に融和させた作品であると言われています。親しみやすく、心を揺さぶるメロディに溢れ、シンフォニックな魅力にも富んでいます。
この作品を知ったブラームスは「人の手がこのような協奏曲を書きうることに、何故気づかなかったのだろう。気づいていれば、とっくに自分が書いただろうに」と嘆息したと伝えられています。

この演奏はシュタルケル絶頂期の録音であり、スケールが大きく、非常に安定していて安心して聴くことが出来るもの。バックのロンドン交響楽団ともども滋味溢れた非常に良い演奏をしています。また、古い録音の割には音質も優れており、ここではCDを挙げていますが、近年ではSACD化されています。

コメント

フルニエ・セル・ベルリンフルを愛聴盤にしていましたが。
この演奏のSACD盤をオーダーいたしました。到着が楽しみです。

聴きました。確かに非常に優れた演奏でした!。知らなかった・・・・・。
ロンドン交響楽団も思いの外ガッツのある演奏でビックリ。
ホルンの活躍が大変気にいりました。この頃のホルンの首席はタッウエルですね。
音楽雑誌では話題にならなくても名盤が有りますね。
良いCDを教えていただきました。感謝です。

ともおさん、喜んで頂いて何よりです。

勿論、フルニエ、セル、BPOのものは名盤であることは間違いありませんし、僕も大好きなCDです。
しかし名盤の誉れ高いCDばかりを挙げるのではなく、あまり選ばれないであろうもので優れたもの、なおかつリーズナブルなものを取り上げようと思っています。

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