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驚愕の事件

久々のオーディオネタです。
「Acoustic Revive」というブランドの電源ケーブル、ライン・ケーブル、水晶インシュレーターを3月初めから使っています。もう手放せなくなってしまいました。

僕は高校生の頃からオーディオでは「情報量が多くて、解像度の高い音」をずっと追求してきました。
当時は今ほど簡単にスコアなどの譜面が手に入りませんでしたし、サウンドの解説本などもありませんでした。
ですから、どうしたらそのサウンドが出来るのかを学ぶのは、ひたすらレコードから聴き取るしか方法がなかったのです。
それがたたってか今でもCDを聴くと、それが直接仕事で聴いているのではなくても、つい分析的に聴いてしまいます。

10年位前にオーディオ界で言う「電線病」にかかり、それこそお金を貯めてはケーブルにつぎ込んで来ました。それがつい2年ほど前まで続きました。
オーディオ雑誌の記事や広告などを参考に、「情報量が多くて、解像度の高い音」のしそうなものを購入すると、確かに満足出来る部分はあるにしても、ほぼ全てが音が固くなる方向にいきました。この何年か、セッティングや使いこなしなどで、どんなに自分の理想の音に向けて追い込む努力をしても、高域にある僅かな固さやピーク、フォルテシモの時にあるほんの僅かなうるささに悩んで来ました。

Acoustic Reviveさんの電源ケーブル、ライン・ケーブル、水晶インシュレーターでその悩みがほぼ解決しました。Acoustic Reviveさんの音は、元のオーディオ機器の個性は殺さずに、その機器の個性を最大限に生かして、正しい音(質感、位相など)へ導くものだと思いました。

音場は広大に拡がり、三次元の空間に音が飛び交い、音に固さはありません。透明度が高く、ホールトーンの細部まで分かります。その上、例えば「ここにハープが入っていたのか」とか、新たな音の出現に驚くばかりでした。情報量が多く、解像度が高いのに、わざとらしいエッジが立った音でもありませんでした。また、低域の音程が1オクターブ下がったのかと思うくらい、下まで素直に伸びているのにも驚きました。僕がスタジオでミックスの時に意識した楽器バランスがそのまま再生されますし、音の立ち方ととけ込み方のバランスが絶妙です。そして何より、音楽がより表情豊かになり、身も心もとろけてしまいそうで、すこぶる感動的です。
これは人間の血と演奏者の熱、音楽の魂を伝える音だと思います。

コメント

「Acoustic Revive」のケーブルは私も八野さん同様に事件と表現できるほど驚きの連続でした。サウンドエンジニアとして、またオーディオファンとして、PCOCC-A導体を使った各種ケーブルの高音質は可成りショックな出来事でした。

特徴はスムーズで開放的な音です。音像の定位や密度、音色的なリアリティは素晴らしく向上します。実在感があり・音量が上がり・音像が近い・ケーブル自体にF特の誇張が無く、音の基本に高級感があります。音楽は全体のスケール感が大きくなり、音の浮遊感が何とも素晴らしいのです。ケーブルに一切の刺激的な要素はありません。音楽は大きな器の中、余裕を持って流れる感じです。
お世辞抜きで、今まで聴いた一番音の良いケーブルです。

水晶はオーディオアクセサリーの使い方になれていない私は苦戦をしましたが、良いポイントを見つけられれば効果は絶大です。
音場は広大に拡がり、音に魂が宿る・・・怪しいのです・・・(笑)。

僕の方は、Acoustic Revive製品の使いこなしが二転三転しましたが、結局最初に戻っています。

経験した人でないと解らないことでしょうが、こんな音で聴いていただけたら、世の中にあるCDからそれまで以上の感動が得られることは間違いないですね。

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