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影響を受けたCD その82

ブライアン・フェリー/ボーイズ・アンド・ガールズ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1792427

イギリスのロック・バンド「ロキシー・ミュージック」が解散した後、ヴォーカルのブライアン・フェリーは、アルバム「ボーイズ・アンド・ガールズ」を1985年にリリースしました。

ロキシー・ミュージックの最後のアルバム「アヴァロン」(1982年)も名作でしたが、その延長線上にある「ボーイズ・アンド・ガールズ」も素晴らしい出来の傑作です。
彼の創作能力は別として、最大の武器は何と言っても「声」にあると思います。
ハリウッド・スターのようなルックスと、甘くセクシーな声を持っています。
このアルバムに収録されている曲は、どれもオーソドックスで親しみやすい曲ばかりなのに、アレンジもサウンドもオシャレでカッコイイのですから人気が出るのは当然だと思います。

プロデュースとエンジニアリングはレット・デイビス、ミックスのエンジニアは、あのボブ・クリアマウンテンですので、スマートで心地良く、素晴らしいサウンドを展開しています。
都会、夜、大人、妖しさ、色気、哀愁、オシャレなどの言葉が似合うアルバムです。

先日のチキン ガーリック ステーキのアルバム「FACE」のミックス・ダウンの時、力強いけれども決して下品にはならないキックやベースのサウンドにしたくて参考にしたCDがこれでした。エンジニアの鈴木智雄さんにとっては、さぞかし無理難題を押しつけられたと感じたことでしょう。発売から20年以上経った今聴いても、素晴らしいものだと思います。
尚、これはSACDです。

コメント

なるほど!
チキンガーリックステーキのアルバム「FACE」を聞かせていただいた時、先日のヤクルトホールでのコンサートにお邪魔させていただいた時に、「チキガリの大人の男の色気が円熟・増して来ているかしらん?」と感じたのは、このアルバムのボーカル・ブライアンを意識したことや、プロヂュース&エンジニアリングのレッドデイビス、ミックスのエンジニアのボブクリアマウンテンのサウンドを参考にしたからだったのでしょうか?
世の大人への、洒落た音楽のプレゼントですね。聞かせていただいていると心が豊かになれますもの。
(大変贅沢で我儘なお願いなのですが、チキガリのボサノバサウンドも聞かせていただける機会があれば・・・と思います。)

活水出身者さん、こんばんは。

チキガリが円熟してきているのは本人たちの努力の賜物だと思います。
その手助けを周りがしている感じでしょうか。

僕には僕なりのチキガリの完成予想図があります(もっとも音楽に完成などはないと思いますが)。具体的なことは企業秘密に属するようなことですので明かせませんが、その完成予想図に向けていくつかのステップを踏んで来ています。今回の「FACE」では特に「ウー」というコーラスが特に美しくなったと思います。これは彼らの努力とスタッフの工夫の賜物だと思います。

もっともっと彼らは成長するはずです。ご期待ください。
勿論、活水出身者さんのおっしゃる通り、今回は僕自身ブライアン・フェリーを意識したところはあります。

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