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今日

199年前の12月22日にアン・デア・ウィーン劇場でベートーヴェンの交響曲第5番「運命」と第6番「田園」が初演されました。

「魂が天まで上昇するような音楽の第5番」、「天から光が降り注ぐような音楽の第6番」という逆の方向性(性格)を持った双生児を誕生させるべく、ベートーヴェンはほぼ同時進行させていたそうです。
個人的には、聴くたびに、特に第5番の作品として完成された凄さ、元素から天体を作り出すような力に打ちのめされ、感動をもらっています。

最近、指揮者の金聖響さんとスポーツ・ライターの玉木正之さんが共同で執筆した「ベートーヴェンの交響曲」という本を読みました。金聖響さんはクラシックだけでなく、様々な音楽に精通されているようであるし、この書籍は指揮者の立場からベートーヴェンの傑作群を平易に説明してありますので、なかなか興味深く読ませて頂きました。

コメント

八野さん、こんにちは

199年前ということは、2008年には、初演から200年記念!ということですね。
長く生き延びている曲を聴く度に、今生まれている音楽で、100年、200年後まで愛されるものは果たしてどんなものだろうか、ということです。バッハやベートーヴェンだって、生きている間に、こんな先のことは考えていなかっただろうと思うのです。
さださんが、「音楽は歌詞から腐っていくんだ」とよくおっしゃっていますが、確かに時代を超えて生き延びる「詞」というのは大変なことですよね。
さて、今世の中に流れている楽曲の内、50年、100年先まで愛されるもの・・・興味深いですが、確認できないことがつまらないですねぇ。
さださんや玲子さんの曲が末永く人々に愛されることを心から願っています。

Kiyokoさん、コメントありがとうございます。

例えば「秋桜」の中に「縁側」とありますが、もう都会では死語に近いかもしれません。

ヒット曲を作ることも大切ですが、数十年先まで残る可能性がある音楽を作ることはとても重要なことだと思います。

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