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双璧

「究極の選択」ならずとも、「双璧」というのも面白いテーマのような気がします。
様々なジャンルにおいて、多くの中からたったひとつに絞ることは出来なくても、2つのものに絞ってみると、それはそれでその人の考え方や幅、個性が出るものかもしれません。
例えば多くのオーソドックスなオーケストラ・ファンにとって、ベルリン・フィルとウィーン・フィルは双璧だと思います。

歴史上の人物で会って話を聞いてみたい双璧は、ベートーヴェンとモーツァルト。ベートーヴェンに聞いてみたいことのひとつは「英雄」の第1楽章後半のトランペットのことです。
僕にとってポール・サイモン作品の双璧は、「明日に架ける橋(Bridge Over Troubled Water)」と「アメリカの歌(American Tune)」。
ビートルズ作品の双璧は、「She's Leaving Home」と「Because」。
現代日本人ミステリー作家の双璧は、島田荘司さんと内田康夫さん。やはり御手洗潔と浅見光彦には憧れます。
ここ数年の日本人若手女性シンガーが歌った曲の双璧は、柴咲コウさんの「月のしずく」と一青窈さんの「ハナミズキ」。

あなたにとっての双璧は何ですか?

コメント

八野さん、こんにちは
「双璧」興味を惹かれるテーマだったので書かせて頂きますね。
歴史上の人物なら私のペンネームの由来にもなっている豊臣秀長と、尊敬する大石内蔵助にもし合えたら、「個を捨ててまで主君の為を尽くす心構えと、それぞれの主君を本音ではどう思っていたのか?」を聞いて見たいです。
私の音楽的な「双璧」は10代から20代まではグレープとアリス、さださんと谷村さんでした。もちろん他の方々も聞いていましたが、リリースされるアルバムを必ず購入していたのはこのお二人だけで、お二人が描く「詩」の世界はとても小説的で、また谷村さんもさださんに負けないくらいステージトークが面白かったり為になるので、一頃はさださんのコンサートに参加する合間を縫っては谷村さんの「コラゾン」リサイタルに毎年行ったりしていました。

最近の若い方の音楽は余り聴きませんが、一青ようさんの「ハナミズキ」、森山直太郎さんの「桜」は名曲だなと思います。

八野さん、皆さん、はじめまして。
いつも楽しく読まさせていただいてます。
私の「まっさん歴」はFree Flightの立ち上げの少し前からですので、約30年になりますでしょうか。

双璧の話も面白いですね。オーケストラにしても「ニューヨークとシカゴ」と仰る方もおられるかも? オールド・ファンならオーケストラもさることながらベルリン・ドイツ・オペラとバイロイトの引っ越し公演という返事もありかもしれません。
でも、究極の双璧はまっさんのスタジオ録音とライブ録音かしら(笑)

ところで、八野さんが尋ねてみたいと書かれている「英雄」の第1楽章後半のトランペットというのは、途中までメロディを颯爽と吹いているのに途中でオクターブ下の刻みになってしまう、例の箇所のことでしょうか?
これについては「当時の楽器の性能云々」という理由付けを聞いたことがありますが、私もカラヤンなどで育ったせいか、ここは最後までメロディを吹いてくれないと物足りなくなってしまいます。

羽柴小一郎さん、おはようございます。

僕も「個を捨ててまで主君の為を尽くす心構えと、それぞれの主君を本音ではどう思っていたのか?」は是非聞いてみたいです。

そういえば、「建て前」と「本音」は、究極の「双璧」ですね。

Jimmyさん、初めまして。
コメントありがとうございました。

そうですね、ニューヨーク・フィルもシカゴ響も素晴らしい指揮者たちに育てられましたからね。

「英雄」の件は、おっしゃる通りです。様々な指揮者たちがそれぞれに信じることをやってきていますが、実際に音になったものを聴いたり、彼らがその件で試行錯誤したりしているのを読むととても興味深いですね。
ベートーヴェンの厳格なイメージだと、自分の書いたものは1音たりとも変更は許さないような感じですが、案外当時には出せなかった音でメロディを続けて吹いてくれて喜ぶかもしれませんね。

最後になりましたが、長い間さだまさしを応援してくださいまして、誠にありがとうございます。これからも宜しくお願い致します。

>例えば多くのオーソドックスなオーケストラ・ファンにとって、ベルリン・フィルとウィーン・フィルは双璧だと思います。

そうですね。フルトヴェグラー、カラヤンと云う2人名指揮者が伝説の演奏&名盤(Live含む)を沢山残して、今でもそのCDが売れていることを考えると、他と比較する以上に「双璧」と云えそうです。

そして、今年はその両方が来日します。
チケットは入手出来ましたが、
ウィーンフィルB席25000円
ベルリンフィルA席35000円
でした。
オーケストラの値段としても「双璧」ですね・・・・。

自分が思う「双璧」

  (究極の癒し)

  マザー・テレサ
 
      と

  エディット・ピアフ

ブラッサンスさん。

僕にとっては2人の指揮者は双璧です。
チケット代もホントに双璧ですね!

ブラッサンスさん、コメントありがとうございました。

昨年、マザー・テレサを主人公にしたDVDを観ました。どの程度史実に基づいたものかは知りませんが、大きな感動を頂きました。

エディット・ピアフに関しては、残念ながら有名なもの以外はほとんど聴いたことがありません。

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