タイムスリップ 11
「シーサイド・バウンド」
作詞は橋本淳さん、作曲はすぎやまこういちさん。オリジナルは言わずとしれたザ・タイガース。
僕は小学生の時にこの曲を聴いて衝撃を受け、GSファン、タイガース・ファンへの道をまっしぐら。それからというものギターの練習に明け暮れました。
制作陣の希望によるものなのかどうかは知りませんが、すぎやまこういちさんはこの曲を作曲するに際し、海のイメージを出すためか部分的に沖縄音階(ドレミファソラシドの中の「レ」と「ラ」がありません。「ドミファソシド」と歌うだけで気分は沖縄になります)をお使いになっています。
やはりアップテンポでノリが良い曲のリード・ヴォーカルは濱田以外にないと思います。やはり彼にやってもらって大正解でした。間奏のメロディ(タイガースがラララで歌っているところ)はオリジナルを使わせていただきました。また、オリジナルにあるエレキ・ギターによる間奏のメロディと同様のものは小林がやっています。1回目の方はザ・ビートルズの「イェロー・サブマリン」を連想させますが、彼はヴィブラートを唇でやったのではありません。CDを聴いていただいて、どうやってやっているのかがお分かりになったら凄いと思います。よ〜く聴いて、そのやり方を想像してみてください。
コメント
八野さん、こんばんは。
宿題、出されちゃいましたね~。
今、想像できることは「ノドを使っている」?もしくは「鼻濁音」?
CDで確認してみたいと思います。
(回答は、コメント欄に書かせていただきますね)
海のイメージを出すために、沖縄音階を使っていたんですねぇ。
八野さんに言われて「あ、そっか!」と。
ライブで絶対に盛り上がること間違いなし!の曲ですね☆
投稿者: たま | 2008年11月11日 21:04
たまさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。
僕は関西出身ではありませんので、正確には分からないのですが、関西以西には「鼻濁音」の習慣が無いと聞いています。
チキガリと一緒に仕事をするようになって、彼らにまず望んだことのひとつは「鼻濁音」を使えるようにすることでした。
最近の若いポップス系の歌手の皆さんは「鼻濁音」が苦手のようです。というよりほとんどの方が使えてない状態だと思います。僕にとっては本来「鼻濁音」になるべきところが「濁音」になるのは美しくは聞こえませんし、子供っぽく聞こえます。
ですから、歌入れの時のディレクションで、どう歌って欲しいかと同時に「鼻濁音」にする部分を指摘します。歌入れが終わってOKテイクを選ぶ際には、極力「鼻濁音」が出来ているテイクを選ぶようにしています。これは、まさしでも、玲子でも同様です。チキガリもレコーディングを重ねて様々なところが進化、深化しています。彼らの頑張りは凄いですよ。
この「鼻濁音」は、ヴィブラートのこととは無関係ですが、たまたま「鼻濁音」という言葉が出てきましたので反応してしまいました。
是非ライヴで盛り上がってください!
投稿者: cap | 2008年11月12日 10:43
八野さん、こんにちは。
お返事、ありがとうございます。
「鼻濁音」って関西以西には習慣が無いんですか!?
初めて知りました(驚)
(生まれも育ちも神戸の私)
学生時代より、「鼻濁音」については徹底的に指導されてましたので、ごく普通に使っていました。
(よく楽譜に半濁点をつけ、濁音と区別してました)
確かに、八野さんが仰られるように、最近の若いポップス系の方は「鼻濁音」が苦手のようですね。
話し言葉でも、「鼻濁音」を使えばとてもきれいに聞こえることがあります(使いすぎるといやらしく聞こえてしまうので注意しないといけないのですが)
ほんと、日本語は母国語ながら難しいです…。
追伸
先に書いたコメントで「鼻濁音」と書きましたが、考えてみると、「鼻濁音」より「オープンハミング」のほうかな~なんて(笑)
あ、でも、CDでビブラートの方法を探し当てます!
投稿者: たま | 2008年11月12日 12:55
たまさん、こんにちは。
コメントありがとうございました。
僕は専門的に日本語を研究した訳ではありませんが、やはり「鼻濁音」を使った発音は美しいと思います。
その他にも正しい日本語は難しいと思うことが多くありますね。
ひと頃はスタジオに「日本語発音アクセント辞典」を預かってもらっていて、それで確認しながら歌入れをやったこともあります。
はい、CDをよく聴いて、想像してみてください。ちなみに、小林がやった方法は僕には出来ません。
投稿者: cap | 2008年11月12日 17:44