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影響を受けたCD その101

ポール・サイモン/ポール・サイモン
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1852167

1970年の「サイモン&ガーファンクル」の解散後、ポールが1972年に発表したファースト・ソロ・アルバム(実際にはS&G時代に、あの「サウンド・オブ・サイレンスケジュール」が大ヒットする前にイギリスでソロ・アルバムをレコーディングしているのですが、これは全世界では発売されませんでした)。

このアルバムを初めて聴いた時、サウンドは地味だし、歌詞は個人的で一般性がないと思いました。しかし何度も繰り返し聴くと、とても味わい深い滋味溢れるアルバムだと確信するようになりました。
ポール・サイモンはS&G時代からヒット曲が多いので、ポピュラリティの高い曲を書くように思われがちですが、彼は同時にリズムやサウンドに対して貪欲で革新的な人でもあります。
このアルバムではジャマイカの「スカ」というリズムを使った「母と子の絆」、ペルーの民族音楽であるフォルクローレのグループ「ロス・インカス」を「コンドルは飛んでゆく」に続いて起用してレコーディングした「ダンカン」などがあります。「母と子の絆」のバック・コーラスには、ホイットニー・ヒューストンの母親シシー・ヒューストンが参加しています。

このアルバムでは、ほぼ全編にポールのギターがこれ以上ないくらい効果的に使われていて、ギター・ファンにとっても必聴のアルバムだと思います。また、まさしや僕が大好きなジャズ・ヴァイオリニストのステファン・グラッペリとポールのデュエット曲「ホーボース・ブルース」(ヴァイオリンとアコースティック・ギターによるインストゥルメンタル)も収録されています。尚、この曲に触発されて、後年まさしはアコースティック・ギター中心のアルバム「ほのぼの」で「ほのぼの's Blues」を石川鷹彦さんと同様のスタイルでやることになります。

コメント

八野さん、こんにちは
アルバム「ほのぼの」は、大好きです。好きな曲がたくさんあるのと、まさしさんの手書きのライナーノートが印刷されていること。装丁がとても気に入っています。
「ほのぼの's Blues」の所に、”Hobo's Blues”のパロディ、と書いてあるのを読みました。石川さんと本当に楽しみながら作られたアルバムだ、ということがこちらにも伝わってくる素敵な一枚だと思います。ポール・サイモンはステージトークにもよく登場しますし、色々なところで繋がりがあるなぁと、思ってます。
人間って、人との絆がどこかで不思議と絡み合っていて、その不思議なところが、「人生はすてたもんじゃないぞ」と思わせてくれる大きな要因となっているような気がします。
八野さんの今回のおはなしもとても興味深く拝読いたしました。「好きだな、いいなぁ…」と思う感覚が同じ人とお仕事ができるというのは、とても幸せなことですね。

追伸
 今日は私の誕生日です。

夕べは夢になぜかさださんが出てきました。電車に乗っていらして、私が乗り込んだときに目の前に座っていらしたのです。「さださ~ん!」といいながら、思わず握手をしていた私です。(夢の中です・・・・)すると、にこやかに握手に応じてくださり、隣にちゃっかり座った私。(どこまで図々しい!)でも、いやにリアルな夢でした。そうしたら、八野さんの今日のブログにまさしさんのことがあり、こうしてコメントを書き込んでいる、というわけです。

「ほのぼの's Blues」は、さださんと石川さんが、目の前でリラックスして誕生日のプレゼントに演奏してくださっているかのような感じがしました。これから仕事に出かけますが、とっても元気が出ましたよ~!ありがとうございました。

今夜、仕事から帰って家族とお茶を飲みながらNHKを見ていると、氷川きよしさんの番組で、石川鷹彦さんがギターを弾いてらっしゃるじゃありませんか!「時の流れに身をまかせ」を石川さんのギター一本で氷川さんが歌っていました。素敵なギターでした。朝、「ほのぼの」を聴いて、石川さんのことを思っていたばかりでしたから、ちょっとビックリしました。(嬉しいビックリです。)

Kiyokoさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。
そして、お誕生日おめでとうございます。

アルバム「ほのぼの」はもう15年以上前の作品です。若かりし頃の作品ですので、明け方までの作業もありました。それが「ほのぼの's Blues」だったのですが、まさしも石川さんも、我々も皆が眠気の反動で妙にテンションの高い中で行われました。

良い夢でよかったですね!

八野さん、お返事ありがとうございました。さらに、お誕生日のお祝いのお言葉まで!

八野さんがおっしゃる、「妙にテンションの高い中で・・・・」というのは、確かに伝わってくるボーナス・トラックですね。
だからこそ、そばでお二人がギターとバイオリンをごきげんで弾いている…そんな様子が想像できる音なのでしょう!楽しいです。

夢の話は笑えるでしょう?自分でも、「もし、どこかでばったりさださんに会ったら…」と考えることあります。(実際に宅間さんのコンサートでサプライズ登場なさったさださんがお帰りになるとき、目の前を通られました。)
でも、そんなときは、できたらさださんが好きな感じの、「落ち着いて控えめな女性」でありたい、とおもうのですが、現実は私の場合、ほとんど「八丈島の追っかけ娘」状態です。(^^;)
だから、夢の中でも、自分がすると思われる行動のとおりでした。トホホ…です。
「まぁ、いいか!」という言葉がさださんの一所懸命日めくり(2/19のページ)にありました。私にぴったりのお言葉、誕生日にいただきました。

Kiyokoさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

自分がそうありたいと思う通りに、いつでも出来る訳ではないですよね。
僕なんかも出来そうにないですね、残念ながら・・・

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