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影響を受けたCD その107

チック・コリア/妖精
http://www.hmv.co.jp/product/detail/71229

チック・コリアが作ったグループ「リターン・トゥ・フォーエヴァー」はラテン・ジャズからスタートし、段々ロック化していきましたが、彼自身のソロ・プロジェクトでは異なるアプローチをしています。このアルバムは1970年代に発表したソロ3部作の最初の作品にして、最も幻想的なもの(1976年発表)。

チック・コリアは新しい時代のジャズを創造しようとしたと評されているかもしれませんが、おそらく彼自身の頭の中にある、ジャズや現代音楽を含めた「チック・コリア」というジャンルの音楽を創ろうとしたのだと思います。
参加メンバーは、ドラムのスティーヴ・ガッド、ベースのアンソニー・ジャクソン、ヴォーカルのゲイル・モラン等。ここでのスティーヴ・ガッドの集中力、テンションが高いドラミングは最高です。特に5曲目の「Nite Spite」はチック、スティーヴ、アンソニーの3人が壮絶なバトル・ロイヤルを展開し、聴いているこちらがノックダウンさせられます。
今聴いても、まるで万華鏡をのぞき込むように胸が高鳴り、ノスタルジックでありながらも未来を見つめるような気がする幻想的で素晴らしい音楽です。

コメント

Nite Spriteはかっこいいですね。私はエレクトリック・バンドから聞き始めて遡る形でボツボツ聞いていますが、エレクトリック・バンドでの方向性の萌芽のようなモノがある曲なんじゃないかとおもってます。
あと、おそらくアコースティック・バンドでのオリジナル「Morning sprite」は、多分それを意識してタイトルを付けたんだと思いますが、これも大好きな曲です。

海象さん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

チック・コリア関連のものはみんなカッコイイですし、独創性があって素晴らしいですよね!

もっともっと元気で頑張って欲しい作曲家・ピアニストです。
最近では上原ひろみさんとのデュエットが印象的ですね。

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