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影響を受けたCD その108

エンニオ・モリコーネ/La Califfa
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1666293
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3521368

言わずと知れた映画音楽の巨匠、エンニオ・モリコーネの作品です。
映画「La Califfa(別名:Lady Caliph)」(1970)は未公開に終わったようなのですが、その映画のために作曲されたこのサウンド・トラックは日の目を見ています。

前にこのブログでサラ・ブライトマンの名アルバム「La Luna」のことを書き、その中でこの「La Califfa」が入っていることにも触れたと記憶しています。そのサラ・ブライトマンのヴァージョンで初めてこの曲を聴きました。不勉強にして、それまではミレイユ・マチューが歌ったヴァージョンも、このオリジナル・ヴァージョンも知りませんでした。

巨匠モリコーネが書いた幾多の名曲の中でも、この映画のメイン・タイトル曲「La Califfa」は最も感動的なものだと個人的には思っています。
モリコーネのオリジナル・ヴァージョンでは、ピアノとストリングスをバックにオーボエが切々とメロディを奏でるのですが、この切なくもあり天国的に美しい音楽を聴くたびに言葉を失います。勿論、この「La Califfa」だけでなく、アルバムの中のどの曲を聴いても、青春期の甘酸っぱいような感覚を呼び戻されたり、ドキドキ感というかときめきを感じます。
このアルバムの演奏は、縦の線がずれているところがあったり、表現がやや大味なところはあるのですが、アレンジを含めた作品力と音楽全体の推進力に圧倒されます。今ではもっとも手放したくないアルバムの1枚になっています。

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