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1960年代にP.P.M(ピーター、ポール&マリー)の一員として一世を風靡したマリー・トラバースさんが16日、白血病により、その72年の生涯を閉じました。世界中のミュージシャンに影響を与えた方でした。ご冥福をお祈りいたします。

マリー・トラバースさんのことを考えると思い出すことがあります。
1991年にレーズン名義でリリースしたアルバム「あの頃について」の中に「あと1マイル」という曲を入れています。この曲はまさしがP.P.Mの「500マイル」を意識して作った作品。
サウンド全体もP.P.Mのイメージでやることになり、ヴォーカルはレーズンの二人の他に、我々が尊敬する、彼らのかつての事務所の先輩でもある「ハイ・ファイ・セット」の山本潤子さんにお願いすることになりました。

楽器部分のアレンジはレーズンの二人がやり、ヴォーカル・アレンジは僕が担当することになりました。

楽器部分のレコーディングが終了した後、3人の歌入れのスケジュールは合いませんでした。そこでまさしのメイン・ヴォーカルを最初に録音し、それを採譜。そして、それに合わせるように山本潤子さんのパートと吉田政美さんのパートを書きました。

山本潤子さんのヴォーカル・レコーディングにまさしは立ち会えませんでしたので、譜面を書いた僕がディレクションをするハメに。
こちらは思いっきり緊張しましたが、山本潤子さんはさすがでした。
完璧に歌ってくださって、ご機嫌でお帰りになりました。

コメント

八野さん、こんばんは

マリーの訃報は私も聞いてびっくりしました。心からご冥福をお祈りいたします。
来日公演に2度行ったことがあります。中野サンプラザでの公演でした。
小学生の頃から耳になじんだP.P.& M.です。彼らの歌で英語を勉強したものです。今でも良く口ずさみますし、定価380円(今ならきっと1500円~2000円くらい…)の歌集ももっています。かなり古いです。ギターで弾けるコードの曲だけ何度も歌った記憶があります。

「あと1マイル」は大好きな曲の一つです。先週のレイコランド・カフェでリクエストして流していただきました。山本潤子さんの歌声がとても素敵で、さださんとぴったり合っているのが本当に心地よいのです。そして、内容が、もちろん心に響く歌ですから…。
まさしさんと潤子さんのうたが、別々に録音された、というお話は興味深いです。そばで息を合わせて歌っていらしたのだとばかり思っていましたから…。時々夫と車の中での1曲をこれに設定して、「一曲リピート」で聞いています。何十回と繰り返し聞いても飽きない曲です。心にしみます。八野さんとの関わりも深い曲だったのですね。

Kiyokoさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

P.P.Mの「パフ」はギターの教則本に出ているような、アコースティック・ギター・サウンドを代表する曲のひとつですね。

吉田政美さんは更にその後にレコーディングしました。
こういう風に全部バラバラに録るには、完成形を頭に描いて、それに沿ってレコーディングしないといけないので、これはこれで大変なんです。

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