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影響を受けたCD その114

マーラー/交響曲第5番
ジェイムズ・デプリースト:指揮/ロンドン交響楽団
http://www.hmv.co.jp/product/detail/1202738

ここ30年位、日本ではマーラー作品が人気ですが、その中で交響曲第5番は筆頭かもしれません。特に第4楽章「アダージェット」が映画「ベニスに死す」に使われたことが、この曲の知名度を上げるきっかけのひとつだったのかもしれません。
後に彼の妻となるアルマを想って書いたと言われるこの第4楽章の美しさは尋常ではありません。

人気曲ゆえ名演は数多くあると思いますが、ここ2年ほどはこのデプリースト盤をCDトレイに載せることが多くなりました。
デプリーストはこのCDで初めて聴きましたので(残念ながら都響の常任指揮者時代に聴いたことはありませんでした)、たいそうなことは書けませんが、細部まで気を遣い、克明に、しかも丁寧に描くタイプの指揮者だと思います。
また、どうやらドイツ・グラモフォンのスタッフがレコーディングしたらしく、音質も良好です。しかもスタジオはあのアビーロードの1st、オケは天下のロンドン交響楽団。悪いはずがありません。
ここ数年は老舗の廉価レーベル「ナクソス」(NAXOS)の躍進は素晴らしく、時々とんでもなく素晴らしいCDがリリースされますので、個人的に注目しています。

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