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実体感と立体感 更なる進化!

先日、エンジニアの鈴木智雄さんが「水晶粒子」を4kg分けてくださいました。
その前に鈴木さんはご自分で、直接Acoustic Reviveの石黒さんから「水晶粒子」を分けてもらったものを使って、エアー・フローティング・ボード「RAF-48」の中に敷き詰め、劇的に音質が向上したそうです。
そして僕にも試して欲しいとのことで、送ってくださいました。
そんな経緯があって、拙宅でも先日の日曜日に休みが取れたためチャレンジしました。

鈴木智雄さんからお聞きした通りの手順で作業を進め、RAF-48の中に水晶粒子を敷き詰め、何度かトップボードの高さを調整するためにチューブの空気の出し入れを繰り返しました。

最初に空気を抜いた状態で試聴。水晶粒子を敷き詰める前との違いをまず感じたのは圧倒的な実体感でした。オーケストラの弦楽器や金管楽器が、ある時には渋さを増し、またある時には輝きを増しており、ダイナミック・レンジが拡大されたように聞こえます。全体的な音の特徴は、そのストレスの無さにあると思います。
そして、その後、いよいよチューブに空気を入れました。そして試聴。
「うわっ! 凄い立体感」。思わず口から言葉が出てしまいました。
近くにある楽器から遠くにある楽器への距離が伸び、下方にある楽器から上方にある楽器への隔たりも増えています。
そうして、「音」にまとわりついている不純物が取り払われ、限りなくピュアになり、高低や強弱のストレスが無い、「音が響き渡る空間」が圧倒的に広く、空間的なストレスも無い、というところに辿り着きました。音量的、空間的、表現的なダイナミック・レンジが圧倒的に拡がったということです。
オーディオ・システムでCDを聴いているのではなく、そこで生の音楽が鳴っているように感じますので、益々音楽を聴くのが楽しくなりました。

最後になりましたが、石黒さん、鈴木さん、どうもありがとうございました。

コメント

八野さん、お試し頂き有難うございました。

今回も余りに劇的に変わったので、自己暗示に罹ってしまったのではないかと
心配になり、再度検証をしましたが・・・・。
八野さんも同じ様な印象を持たれ、安心いたしました。

本当に凄い立体感ですね。私の第一声は「何これ」でした。

今回のことは、組のBBSに書いたのですが、
経験したことのない音場が聴けてしまったので、驚きと判断への不安が残りました。

八野さんの文章には、私が書きたかったことが全部書いてあります。
文章を読んで、納得しているような次第です(笑)。

お忙しい中、時間を割いて頂き有難うございました。

ともおさん、コメントありがとうございました。

水晶粒子、ありがとうございました。
実はこの水晶粒子を充填する数日前、自室で音楽を聴いて全然感動しなかったのです。気のせいかとも思ったのですが、次の日も同じでした。もしやと思い、REM-8を確認したら、電池切れでした。

このことで、やはりひとつひとつ良いことを積み上げることの大切さを改めて思い知らされました。

イチロー選手の言葉に、「一つ一つの積み上げが、信じられない大きな結果を残す」、
との言葉がありました。真にそのように思います。

最近では、音が変だと思い・・・気が付けば空気を入れてなかったり(笑)。
クォーツ・レゾネーター「QR-8」が剥がれていたり。
グラウンディングコンディショナー「RGC-24」が外れていたり。

有り難いことに、聞き慣れた音楽の音は、何かが変は判ります。
再生環境が大きく変化しているので、少し神経質に成っているのかとも思いますが。
スタジオとは異なり、自宅では何か自信がないのです。

多分録音と再生は、聴くポイントが異なるのではないかと思い出しました。

自分の録音の音はこれ!、と思う音が出るセッティングがあります。
しかし、このセッティングが、他の方の録音が全てが楽しめる訳ではありません。

録音年代の違いや、録音環境違の違いと思いますが。
少し工夫した方が音楽を楽しめたりします。
なにやら、マスタリング・エンジニアの気持ちです(笑)。

こんな状態がレコード演奏家、等と言われるのでしょうか。

ともおさん、コメントありがとうございました。

工夫を重ねて、こだわりや自分なりの尺度を持って再生音楽に情熱を注いでいる人は、きっとレコード演奏家なのでしょうね。

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