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2010年10月28日

夜の散歩

東大寺でのコンサートのミックス・ダウン3日目の昨日は、予定した作業が電車が動いている時間に終わりました。
スタジオを出て、最寄り駅に急ぎ、改札付近にさしかかると人だかりが・・・。
何と電車(地下鉄日比谷線)がトラブルで動いてません。せっかく早く帰れると思ったのに・・・。

復旧の時間が分からないとのことで、思いがけず“夜の散歩”と相成りました。
スタジオから既に歩いた距離を加えると3km程歩いて乗換駅に到着。
スタジオにこもっていると確実に運動不足になるのでかえって良かったのかもしれません。そう、何事も前向きに考えよう。
そんなことがあっても日にちが変わる前に帰宅したので、ゆっくり湯船に浸かることが出来ました。

2010年10月25日

ミックス・ダウンに突入

「光明皇后1250年御遠忌法要 さだまさしコンサート」のエディットは先週いっぱいで終了し、今朝、ミックス・ダウンに突入しました。

コンサート当日の現場では照明回線の影響による音声ノイズが気になっていましたが、ミックス・ダウンを始めてみると心配していたほどではないことが判明しました(勿論ノイズが少なくなるようにしかるべき手は打ったのですが・・・)。
レコーディング・スタッフ皆で、ホッと胸をなで下ろしたところ・・・。
やった〜、よかった〜〜〜。

2010年10月19日

超お買い得!

前にこのブログでイギリスのオーケストラ「ロイヤル・フィル」のことを書きました。
主に書店やホームセンターなどで廉価で販売されていた、演奏や音質が共に素晴らしいロイヤル・フィルのシリーズがありました。

その音源を使ってDocumentsレーベルから代表的な30枚が何と¥3,080で発売されます(30枚組でこの価格です)。
クラシックの名曲を名演奏、名録音で聴いてみたいと思う人にとってこれは朗報となるでしょう。
僕はこの30枚全てを聴いている訳ではありませんが、かなり多くのオススメのCDが含まれています。万が一お気に召さないものが含まれているとしても、この価格であれば超お買い得であることは間違いないと思います。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3919872

2010年10月18日

ありがとうございました

16日に行われた東大寺での「光明皇后1250年御遠忌法要 さだまさしコンサート」は無事に終了しました。
抽選による客席のこと、席によっては見づらいところがあったこと、開場時間が押したことなどご不満を抱かれた方もおありかもしれません。結果的にご不満を持たれた方には、ただただ申し訳ございませんでした、と申し上げるしかありません。ただ今回の東大寺でのコンサートは、さだ企画が主催者ではなく、まさしが依頼されて出演させて頂いている形です。ですから主催者ではないものが謝るのは実際には変ですが・・・。

さて、無事に収録も出来、明後日からエディット、来週からミックス・ダウンに突入します。
それにしても大仏殿前が約9000人のお客様で埋め尽くされている映像は圧巻でした。
実は前夜にも大仏殿前でコンサートがあり、その楽器や機材などの撤去が終わってからこちらの仕込みがあり、当日朝も同じ場所で異なる催しがあったようです(僕は15時過ぎに現場に到着しましたので見てません)。そのため、14時頃から当日の仕込みをして100近くある音声の回線をチェックした後、リハーサルは時間的な制約で数分しか出来ませんでした(まさし本人の部分は回線チェックのみ)。少し開場時間を押してもらって数分のリハが出来たような状態でした。これだけでもやっておかないと本番で何が起きるか予測が出来ませんので(音や照明のトラブルなどで、かえってお越し頂いた方にご迷惑をおかけすることもあり得ました)、コンサート・チームだけでなく、僕ら録音チームも、映像収録チームも不安だらけでした。これほどまでに時間のないライヴ・レコーディングは初めてでしたので、30年やっている僕にしてもドキドキでした。

尚、スカパー!にて12月12日に2時間枠でオン・エアーされることは決まっているものの、DVDなどの商品化は決まっていません。

2010年10月15日

影響を受けたCD その117

リッキー・リー・ジョーンズ/パイレーツ
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2713854

1981年に発表されたリッキー・リー・ジョーンズの2ndアルバム。より多く売れたのは1stアルバムのはずですが、作品としての完成度はこの2ndの方が更に高く、心のひだに忍び寄ってくる作品だと思います。

言うまでもなくリッキー・リー・ジョーンズは繊細さと叙情性が同居する独特な世界を持ったシンガー・ソング・ライターです。
彼女のピアノの弾き語りに、リズム隊(オケ)の人たちが寄り添うように合わせて音楽作りをしているのではないでしょうか。また、そのピアノ・スタイルは単なる伴奏の域を超えていて、メロディと一緒に歌い、そして呼吸するかのように感じます。またバックのミュージシャンも彼女の音楽世界を活かし、自分をも主張するタイプの積極的な人たちが参加していて、極めて音楽としてのクォリティも高いです。
これらが僕にとって、彼女とポール・サイモンの音創りの共通項です。
このアルバムはジャケットも気に入っていて、個人的には部屋に飾っておきたいアルバム・ジャケットNo.1です。
尚、この2ndアルバムもプロデュースはレニー・ワロンカーとラス・タイトルマンです。

2010年10月14日

影響を受けたCD その116

リッキー・リー・ジョーンズ/浪漫
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2713853

1979年に発売されたシンガー・ソングライターのリッキー・リー・ジョーンズのデビュー・アルバムです。
彼女の強烈な個性が光り、プロデューサーのレニー・ワロンカー、ラス・タイトルマンと共に、センスのいい今聴いてもオシャレなサウンドを作り出しています。1stアルバムで、これだけの個性と完成度の高さを実現させるのは物凄いことだと思います。
リズム隊をバックにした曲では抜群の格好良さを、ピアノとストリングスをバックにした曲では美しさと共に感動を味わうことが出来ます。
音楽においてジャンルにこだわらない多様性を求める人にとっては、最高の女性シンガー・ソングライターのひとりだと言えると思います。

2010年10月10日

秋思

雨の日の公園のベンチ
晴れの日の長靴

数年後の東京タワー
退職後の企業戦士

東京タワーは東京スカイツリーの誕生後も観光名所としてだけでなく、予備電波塔としても生き残るらしい。

♪Strawberry Fields Forever♪