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影響を受けたCD その119

黛敏郎/涅槃交響曲
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3853785

故・岩城宏之さんが東京都交響楽団を指揮した黛敏郎作品。
東大寺や京都の寺の梵鐘を録音し、基音や様々な倍音をコンピューター解析し、それを譜面化し、それをオーケストラで再現した音楽がこの涅槃交響曲だと聞いたことがあります。
僕が好んでオーケストラ作品を聴き始めた1970年代に、初めて触れた現代音楽作品がこの曲でした。この曲から「不思議さ」と「ワクワク感」を覚えた「あの頃」。そういう意味でも思い出深い曲のひとつです。
かつて「題名のない音楽会」でその鮮やかな名司会ぶりを発揮なさっていた黛敏郎さんの代表作として有名であるばかりでなく、日本の現代音楽を代表する曲のひとつでもあります。
演奏、録音共に優秀なCDで、特にリアリティ溢れる音場感が素晴らしいと思います。

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