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白鳥座/アルバム「白鳥座」9.「日めくり」

デビュー・シングル「かもめ」のカップリング曲で、玲子のメイン・ヴォーカル曲。
このアルバムのライナーにも書きましたが、「かもめ」と「日めくり」の質感やサウンドはかなり異なるものであり、この幅こそが「白鳥座」の音楽性でもありました。このアルバムは、その両端の間をうめるイメージで制作しました。

アレンジは当時のさだまさしのバック・バンドのピアニストであり、松田聖子さんのアレンジもなさっていた信田かずおさんにお願いしました。
歌詞やメロデイの個性からして、洗練という言葉よりも、オーソドックスという言葉の方が似合うこともあり、少し古いようなノスタルジックな世界を目指しました。
特にこの曲は最初期の玲子の名唱のひとつであり、彼女の代名詞のひとつでもありました。
この曲もマスタリングでサウンドや歌の中低域の薄さを補い、音楽全体の安定感もかなり改善されたと思います(勿論、それと同時にサウンド全体のヌケも良くしています)。特にエンディング直前に出てくるバスタム(ドラムスの中でも低い音を担当するもの)の音もイメージ通りのものに近づきましたので、「振り切る」気持ちをより強く表せるようになったと思います。

ただこういうオーソドックスでノスタルジックなサウンドは一歩間違えると古くさいものであると誤解されがちです。そこで各所に出てくる「ウー、アー」コーラスのレコーディングは、ドルビーと呼ばれるノイズ・リダクションを入れて録り、ミックス・ダウン時には外して音作りをしました。そうすることによって、コーラスの声質がさらさらした、洋楽っぽく、カッコイイものになったと思います。
またイントロのピアノのメロディ部分を別録りして、それにディレイをかけて、懐かしくもあり、少しオシャレでもあるようにしました。

コメント

八野さん、こんばんは
「懐かしくもあり、少しオシャレ」という言葉、いいですね。玲子さんのボーカル、楽しみにしています。早くCDを手にしたいなぁ。
今日は、明日の市議選に出かけられないので、期日前投票に行ってきました。雨が降ったりやんだりしていたのですが、ちょうどその頃、東の空に大きな虹が出ていました。多くの人がみんな東の空を見上げ、写真を撮る人もあり、子どもに指さして見せている人もあり、なかなか良い光景でした。
八野さんは今日の虹、ご覧になりましたか。

Kiyokoさん、こんばんは。
コメントありがとうございました。

残念ながらその虹を見ることは出来なかったです。
最近、人工的なもの以外は虹を見てないので羨ましいです。

本日(正確には昨日)、復刻CDの紙ジャケットの実物を見ました。
個人的に感動しました。
どうぞお楽しみに!

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