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影響を受けたCD その122

チャイコフスキー/3大バレエ組曲
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤン
http://www.hmv.co.jp/product/detail/901909

チャイコフスキーの3大バレエ組曲には名演が多いので、どれを挙げるか迷うところですが、高校生の頃から聴いているウィーン・フィルハーモニー管弦楽団とカラヤンのものが自分にとっては随一のもの。
先のドヴォルザークの8番のところでも触れましたが、やはりウィーン・フィルとカラヤンのものは素晴らしく美しい。
後年のベルリン・フィルとのCDも素晴らしく感動的だけれども、このウィーン・フィルとのCDには、美しさばかりでなく“何物にも代え難い優美さ”があります。
巨匠への階段を登り始めた稀代の名指揮者へのウィーン・フィル側からのアプローチと“優れた自分の楽器”を欲したカリスマ指揮者のマッチングが悪かろうはずはありませんでした。
この組曲にはワルツが何曲も含まれていますが、ウィーン・フィルが演奏すると、普通の均等な3拍子ではなく、ウィンナ・ワルツのリズムになってしまうのはご愛敬でしょうか。
尚、このCDもデッカ・レーベルのものですので、録音がとても良く、立体感豊かな音場と溢れる情感で説得させられてしまい、大いなる感動を味わうことが出来ます。

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