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影響を受けたCD その127

ガーシュイン/ラプソディ・イン・ブルー、パリのアメリカ人etc.
フィラデルフィア管弦楽団/指揮:ユージン・オーマンディ
http://www.amazon.co.jp/ガーシュウィン-ラプソディ・イン・ブルー,グローフェ:グランド・キャニオン-フィラデルフィア管弦楽団/dp/B00005G7O8/ref=sr_1_92?ie=UTF8&s=music&qid=1256802940&sr=1-92

この数年ガーシュインを聴きたくなった時にCDトレイに載せる確率が高いのは
上記のCDです。
「華麗なるフィラデルフィア・サウンド」というフレーズがありますが、これはレコードを売るためにレコード会社が作ったものと言われています。
元々フィラデルフィアは当時アメリカ産業の中心である自動車産業の町であったため、税収が非常に多いという事実があったようです。またアメリカではオーケストラは市民のものであり、税金を使ってその活動をサポートする、という理念があります。そのため税金を使って高級な楽器を数多く購入し、それをフィラデルフィア管弦楽団が使ってゴージャスなサウンドになったと聞いていますが、真偽の程は分かりません。
ハンガリー出身の指揮者は完璧主義だというイメージがありますが、オーマンディもその耳の良さからか、オーケストラが作りだす音のリズムも、音程もすこぶる正確で、しかも楽器バランスも完璧です。
数多いオーマンディの名演の中でも個人的にはこのCDは特に素晴らしいもののひとつであると断言出来ます。

Sony Musicのこの¥1020円のシリーズは発売してから随分時が過ぎていますので、おそらくそう遠くない将来に廃盤になるものと思われます。
バーンスタインの「惑星」、オーマンディのいくつかのベートーヴェンの交響曲、同じくオーマンディの「シェエラザード」と「展覧会の絵」がカップリングされているもの、2009年に亡くなった若杉弘さんの「マーラー/交響曲第1番」などはどれもが超の付くほどの名盤だと思います。

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