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再発売CD

レコード業界もご多分に漏れず、かれこれ10年以上、業績があまり良くありませんので、新録音が減り、その代わりにリマスターされたものを含む再発売CDが増えたように思います。

勿論、クラシック、ジャズ、ロック、Jポップいずれの世界でも新録音はありますが、紙ジャケット、リマスター、高音質CDなどと銘打った再発売CDが多数存在しています。

高音質CDには、SHM-CD(スーパーハイマテリアルCD)、HQCD(ハイクォリティCD)、Blu-spec CD(ブルースペックCD)がありますが、これらは普通のCDプレーヤーで聴くことが出来るタイプのもの。

SACD(スーパーオーディオCD)というものもありますが、こちらはハイブリッド・タイプのものは普通のCDプレーヤーでも聴くことが出来ますが、シングルレイヤー・タイプのものは専用のSACDプレーヤーかユニバーサル・プレーヤーでないと聴くことが出来ません。

リマスターにしても、当然のことながら玉石混淆ですから、注意が必要になるかもしれません。
このブログでも何度か書いてきましたが、規格や素材、あるいは使っている機材よりも、誰がどのようなコンセプトでリマスターをしたかの方が遥かに聴感上の音質を左右すると断言してもいいと思います。
レベル(音圧)競争により音質の変化が激しくなったり、モニター・スピーカーや部屋が変わったことによって音の判断が出来にくくなったり、モニター・システムの周波数特性にクセがあったり、担当する人によって好みやクセが大きくあるとしたら、考えただけでも恐ろしくなります。

個人的には、ナチュラルで無理のない、伸びやかな音でマスタリングされたSACDが大好きです(その高音質に比例するように価格も上昇してしまいますが)。

コメント

八野さん、ご機嫌いかがでしょうか? 私はついさっき、リイシュー盤CD「夢の轍」を注文したところです。レコードは当時買って今も持っているんですが、いい音で聞くには価格も込みでCDを手に入れるが一番!と。
SACDっていうのはこの八野さんの記事で初めて知りました。プレイヤ-も高くはなく、SACD自体がCDが出た頃くらいまで価格を抑えられたらイイなあ、と思いました。今のところ、メディアがあまりに少ないような。
私はCD派で、強いて言えばMD派です。itune は私はMDに負けていると個人的に思ってますし、音楽を聞く人の立場を考えるならTV白黒を知っている世代までの人には使い勝手が分からない、分かりにくいとも思います。価格も安いようで安くない。歌詞カードなどもないし。
私は私なりの楽しみ方をしていますが、中途半端ながら、思っていることを書かせていただきました。

さだまさしさんのようにシングルもCDで、っていうの、好きです。

Takaishiさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。

そして「夢の轍」のリマスター盤のお買い上げ、ありがとうございます。
リマスター盤「夢の轍」は、ソニーのマスタリング・スタジオにマスター・テープを持ち込んで、マスタリング・エンジニアの鈴江真智子さんと一緒に作り上げたものです。
かつてリリースされていたCDやLPよりもナチュラルかつ高音質だと思っています。
どうぞお楽しみ下さい。

リスナーの皆様がどのように楽しんでくださっても、それはリスナーの方々の自由です。
僕としては、オーディオ・システムのセッティング、使いこなし、CD盤の選び方などで、より良い音で感動的に音楽を楽しんで頂けるようにと願っています。

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