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2014年04月26日

島根県邑南町訪問記2

普段であればまだまだ活動している23時頃に眠りにつきました。
よく眠ったような気がして目覚めたら、まだ2時半でした。
窓の外は無音かつ漆黒の世界。これも都会では経験出来ないことです。

もう一眠りしようと思い眠りにつくと、今度は6時過ぎに目覚めました。
普段だとまだ寝ている7時過ぎに朝食を取りました。
メニューには肉や魚もありましたが、何と言っても地元の野菜の美味しさは格別。
特に蕗を炊いたものは絶品でした。
朝食を取っている時、窓の外を眺めると、そよ風に吹かれて桜の花びらがひらひら舞っています。
地元の方は「何も無い」と謙遜されますが、都会に暮らすものにとって、堪えられないほどの贅沢で心豊かなひとときを体験出来ました。

8時に役場の岸さんたちが迎えに来て下さり、町内視察が再開されました。
チョウザメの養殖場、地元では「ハンザケ」と呼ばれるオオサンショウウオが飼育されている瑞穂ハンザケ自然館、美しい花桃が1500本植えられた川角集落(地元では「天国に一番近い里」と呼ばれる)、日本の棚田百選に選ばれた神谷地区、「天空の駅」と呼ばれる地面から日本一高いところに建設されている宇津井駅、魚が遡れないほどの高さがある断魚渓などを拝見しました。

昼食は「まにすけ」といううどん屋さん。まにすけさんは、さだまさしの広島のコンサートでいつもお世話になっていて、楽屋でうどんを作ってメンバー、スタッフに振る舞って下さっています。

その後、役場に伺い、町のお歴々、イメージ・ソング制作委員の方々と1時間ほど懇談。その熱い思いと共に様々なご希望をお伺いしました。
そして車で広島駅までお送り頂きました。

この2日間はまさに美味し風景、美味し味、美味し人とのふれあいでした。
邑南町の皆様、色々とお世話になりまして、ありがとうございました。

2014年04月25日

島根県邑南町訪問記1

お招きを受けて、島根県の邑南町という日本の原風景と出会える町に行ってきました。
東京駅から約4時間「のぞみ」に乗って広島駅で下車。改札口に邑南町役場の小畑芳秋さん、高瀬満晃さん、岸慎也さんが出迎えてくださいました。

岸さんの運転でそこから1時間と少し高速道路を走り、瑞穂インターで一般道路に出て、山の中腹にある展望台から邑南町を見下ろしました。
見事な盆地が広がっていて感動的でした。
当地にはあの左甚五郎とやまんばが競い合ったという伝説が残されていて、冬には「案山子」の世界(銀色の毛布つけた田圃)になるそうです。

少し下って香木の森公園を散策し、公演横のジェラテリア・カフェMuiで地元の牛乳で作ったアイスクリームを堪能し、千年杉が参道に植わっている諏訪神社にお参りし、役場にお邪魔しました。

既に東京でお会いした町長の石橋良治さん、副町長の桑野修さんにご挨拶し、会議室で早速、地元の学校の音楽の先生お三方と打ち合わせ。
提供させて頂く楽曲を吹奏楽、合唱曲に編曲する具体的な話をさせて頂きました。
1時間ほどかなり具体的かつ詳細に話し合いをしてから、予約して頂いていたペンション「じろうさんの家」まで公用車でお送り頂きました。

じろうさんの家に到着すると、既に町議会議長の山中康樹さん、イメージ・ソング制作委員長の日高弘之さんがお見えになっていました。
その後、町長、町議会議長、副町長、委員長との会食が21時まで続きました。メインディッシュの石見和牛は絶品でした。
拝見した風景の素晴らしさだけでなく、皆さんの町のイメージ・ソング制作に向けての思いの強さにも圧倒されました。

2014年04月04日

オーディオ試行錯誤2

半球型の木片をインシュレーター代わりに使って成果が出たことを書きましたが、まだ思い通りの音は出ていませんでした。

アコースティックリヴァイヴ(関口機械販売)の掲示板を何気に読んでいると、HQ-4というヒッコリー・キューブにQR-8を貼って使うことが話題になっていました。
こうなると試してみたくて仕方が無くなって、早速、開発者の石黒さんに連絡を取り、試させて頂きました。

いやぁ、もう驚いたのなんのって・・・。
気になっていた高域のうるささは皆無になり、低音の量感と解像感が見事に両立し、音場の奥行き感や高さが極限まで広がって聞こえ、音楽の隅々まで光が当たり、情報量と解像度が飛躍的に高まりました。特に弦の音がとろけるようで、涙が出そうになるほど感動します。
これで音楽全体が強い説得力を持って目の前に存在するようになりました。

これは、まるで魔法です。
この他にもオカルトっぽいことは経験しているのですが、そのことについては流石にここでは書けません。

2014年04月03日

オーディオ試行錯誤1

メイン・スピーカーの他にサブ・スピーカーも使っています。
そのサブ・スピーカーは既に生産完了になってしまったフォステクス製のフルレンジ・ユニットを、とあるスピーカー・ビルダーさんの高さ90cmのトールボーイ型エンクロージャーに入れたもの。
テレビの両脇に置き、主に映像視聴用として使用し、リラックスして音楽を聴く時にも使えたらという気持ちで導入したものでした。

お気に入りの吸音材を使い、これまたお気に入りのアコースティック・リヴァイヴ製のオーディオ・グッズQR-8、PSA-100、ECI-100やセイシン製の粉体シートで音質を調整し、テイクティのBATPUREという廉価なスーパー・トゥイーターを追加し、ミリ単位でセッティング調整を重ねてきました。

先日、どうにも高域のうるささに我慢が出来なくなって、使っていた黒檀製のインシュレーターが原因だろうと見定め、¥100ショップで購入したフェルトをインシュレーターの接地面に貼ってみました。
高域のうるささは多少抑えられたので、その日はそのままにしていました。
次の日、冷静にCDを聴いてみました。倍音の出方に不自然さを感じ、満足にはほど遠い状況であることが分かりました。
ふと思い立ち、インシュレーターをより黒檀より柔らかそうな木製の半球型のものに換えて同じCDを聴き返しました。
これだけでも激変です。
音の硬さは少し残っていますが、かなり改善されました。

先日、休みが取れた際、ふと思い立ち、セイシン製の粉体シートを小さく切って、外側のスピーカー・フレームにも貼り付けてみました。
気になっていた中高域の硬さが軽減しました。
これでやっとクラシックでも、ロックでも、スタジオで作って来た音楽でも、安心して聴くことが出来るようになりました。

お使いのオーディオ・システムに音質的な不満がある場合、セッティングや使いこなしで良い方向に向かう可能性はありますので、諦めたり、買い換えたりせずに試行錯誤してみることも良いのではないかと思います。