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2015年10月23日

生きる

近年は眼がだいぶ怪しくなってきて、通勤電車の中、裸眼で文庫本を読むのがキツくなりました。
その解決策としてiPhoneでDLした書籍を読むことが多くなってきました。
太陽光は偉大で、光が手元まで届いてさえいれば小さな文字を裸眼でも読めるのですが、車内の電灯の光では太陽光の下で物を見るよりもコントラストが低いため、特に近くて小さな文字は読めません。
そこで文字を大きく出来、しかも明るささえ変えられるiPhoneが大活躍します。

さて、ここ数ヶ月、作家の夢野久作にハマっていて、通勤時にその作品をあらかた読もうと目論んでいます。
中でもおよそ90年前に書かれた「東京人の堕落時代」に衝撃を受けました。
この90年間にテクノロジーの差はあっても、人間の、とりわけ都会人の行動にはあまり変わりが無いのかもしれないと痛感しました。
人間の指向や行動は繰り返され、歴史も繰り返されるものと思い知らされました。
そして、「真っ当に生きねば」と反省。

2015年10月21日

トラブル続き!?

8年前から使っていたユニバーサル・プレーヤーが不調で買い換えたことをつい先日書いたばかりですが、先週、今度はAVアンプ(映像を視聴する際に使うアンプ)が壊れてしまいました。
そのためブルーレイ・レコーダーから直接テレビに出力して視聴しましたが、自室の小型薄型テレビから出る音の酷さと言ったら・・・。
仕方なく、テレビのイヤフォン端子からブルートゥース・スピーカーのAUXインにつなげて使い始めました。
少しはマシになりましたが、結構ストレスであることには変わりありません。
ということで、このところ「トホホ・・・」が続いています。

2015年10月16日

影響を受けたCD その131

ラヴェル名演集
スイス・ロマンド管弦楽団/指揮:エルネスト・アンセルメ
http://www.hmv.co.jp/artist_ラヴェル(1875-1937)_000000000021254/item_ボレロ、スペイン狂詩曲、亡き王女のためのパヴァーヌ、ラ・ヴァルス、他%E3%80%80アンセルメ&スイス・ロマンド管_5341595

古き良き時代のラヴェル名演集(ボレロ、スペイン狂詩曲、亡き王女のためのパヴァーヌ、ラ・ヴァルス、クープランの墓)です。
アンサンブルが乱れているところもありますが、そんな疵など問題なくなるほどの魅力溢れた演奏が展開されています。
基本的にはとてもオーソドックスかつ正確な表現で音楽が進んで行きます。
全体的にクールな表情ですが、透明感溢れるそのサウンドに敬服させられ、時折それにシルクのような官能的な表情が加味されると、もう身も心もとろけてしまいそうになります。
全体的な演奏が往年のデッカ・サウンドに助けられているとは思いますが、力感、透明感、立体感に溢れたそのサウンドは現在でも充分に通用すると思います。