« 影響を受けたCD その134 | メイン | 「シェエラザード」について・各論1 »

「シェエラザード」について・総論

ベートーヴェンの「交響曲第9番」、ベルリオーズの「幻想交響曲」と並んで、リムスキー=コルサコフの交響組曲「シェエラザード」が大好きです。
全楽章に登場するヴァイオリン・ソロの他にも随所に様々な楽器のソロが登場して、オリエンタルなムード醸し出しているのがとても印象的で、コルサコフの色彩感溢れる優れたオーケストレーションと相まってとても素晴らしい曲です。

「シェエラザード」には、子供の頃から聴いてきた僕にとって定盤のアンセルメ盤は勿論、カラヤン盤、小澤征爾盤、コンドラシン盤、クリヴィヌ盤、ゲルギエフ盤など素晴らしい録音が綺羅星の如く揃っています。

個人的には第4楽章のリズムをどう扱い、どう合わせるか、船が難破する嵐のシーンの前から難破後の静寂に向けてどのように音楽を作って行くかなどで、オーケストラと指揮者の力量や表現力が試されると思っています。

余談ですが、1960年代後半にヒットした日本のある曲が「シェエラザード」の第2楽章のテーマのメロディと2小節ほど同じなので、初めて「シェエラザード」を聴いた時にのけぞってしまいました。

コメント

今年も宜しくお願いいたします。

いつもこの“影響を受けたCD”を楽しく読ませて頂いています。
知らなかったCDの紹介もあり、その度に気になる物はしつこく探し出し購入しています。今回はクリヴィヌ盤でした。まだ聴けていませんがワクワクしています。

また、カラヤンは独特の節回しがどうしても好きになれず、ここ数年聴く事がありませんでした。132と133で紹介されていましたので、心新たに聴き直してみました。
年を重ねた事で少しは理解力が増したのでしょうか?、カラヤン節も何故あの様に歌うのかが少し判った気がして、あまり気に成らなくなりました。今後は少しずつ聴き直してみようと思います。良い機会を頂きました、有難うございました。

これからもこのカテゴリーを楽しみにしています。

ともおさん、おはようございます。
コメントありがとうございました。

素晴らしいCD(音楽)との出会いは人生を豊かで潤いのあるものにしてくれるので、嬉しいものですね。
僕もともおさんに紹介して頂いたCDで手放せなくなったものはいくつもあります。
ありがとうございます。

コメントを投稿

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)