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2017年01月31日

最近ハマっているコンビ

このところ自由な時間があると、ジェラード・シュウォーツ(指揮)=シアトル交響楽団のCDを聴くことが多いです。所謂ハマっている状態。
1980〜90年代録音のワーグナーの管弦楽曲集第1〜3集、コダーイのハーリ・ヤーノシュ、2010年録音のシェエラザード。
ワーグナーとコダーイはDELOS原盤。シェエラザードはおそらくNAXOS原盤で、現時点での発売は全てNAXOS。

入手しにくいCDばかりですが、演奏・録音共に優れていて、立体感、遠近感、拡がり感に優れていて、耳に心地良く、感動的でもあります。

2017年01月27日

えっ?! 何これ・・・

3年以上に渡って愛用し続けたiPhone5sのバッテリーがヘタって来たので、数日前iPhone7に機種変更しました。

自宅に戻り、バックアップしてあったデータをMacBook ProからiPhone7に呼び戻して音楽を聴いたところ、これまでのiPhone5sとの音質差に驚きました。
様々な楽器の実在感が増し、歌や演奏のニュアンス、拡がり感、立体感が確実に向上しています。
これで移動時間も音楽に浸れるようになりました。

想定外だったことがもうひとつありました。
iPhoneアプリで本を読む場合、5sより大きい液晶画面を持つ7では表示領域が拡大されるだけで、文字の大きさは5sと7で変わらないとショップで説明を受けましたが、実際にはずっと読みやすくなり、通勤電車内で読書するのも確実に楽になりました。

これで通勤時間が苦ではなくなりました。

2017年01月18日

TAIRIKU LIVE 2017 〜異種格闘戯〜

昨日、TAIRIKU LIVE 2017 〜異種格闘戯〜に行ってきました。
昨日と本日は能とのコラボレーション。

「能」を生で観るのは初めてで、目前で観る所作の美しさに感動しました。

TAIRIKUクンの生演奏を聴くのは久しぶりでしたが、特にフラジオレットの安定感と美しさが際立ってると思いました。
これからも楽しみにしています。

2017年01月16日

影響を受けたCD その143

チャイコフスキー/交響曲第6番ロ短調「悲愴」
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団/指揮:ジャン・マルティノン
http://www.amazon.co.jp/チャイコフスキー-交響曲第6番-作品74-「悲愴」-ボロディン/dp/B00005HW1I/ref=sr_1_1?s=music&ie=UTF8&qid=1369978460&sr=1-1&keywords=マルティノン%E3%80%80悲愴

フランスに生まれた名指揮者ジャン・マルティノンのドビュッシーは定評がありますが、彼はフランス音楽以外にも素晴らしい演奏を残しています。
このCDには1958年に彼がウィーン・フィルハーモニー管弦楽団を指揮した「悲愴」の名演が収められています。
ウィーン・フィルのサウンドは穏やかで、美しいものですが、ここでは特に金管楽器を活躍させ、いつもの穏やかなウィーン・フィルとは思えないような白熱した演奏を繰り広げています。勿論、ウィーン・フィル特有の滑らかな美しさにも欠けてはいません。
また、録音はデッカですので(エンジニアはケネス・ウィルキンソン)、そのサウンドは解像度が高く、奥行き感、拡がり感、立体感、リアリティなどに溢れた素晴らしいものです。
チャイコフスキーの「悲愴」を聴きたくなると、いくつかのCDに手が伸びますが、その中で最も数多く聴いて来たのはこのCD。
昨年、タワーレコードさんでSACD化されて嬉しい限りです。

2017年01月11日

基準

中学生の時、初めて自分で買ったクラシックのレコードはヨゼフ・スーク(Violin)、カレル・アンチェル(指揮)、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団によるメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲でした。
その後、廉価盤(1枚¥1,000程度)中心に増やして行きました。

アンドレ・クリュイタンス(指揮)ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の「運命/未完成」、ジョン・バルビローリ(指揮)ハレ管弦楽団の「新世界より」、ポール・パレー(指揮)デトロイト交響楽団の「幻想交響曲」、ジャン・マルティノン(指揮)ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の「悲愴」、カール・ベーム(指揮)ウィーン交響楽団の「第9」(モノラル)、ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)フィルハーモニア管弦楽団のブラームス1番(モノラル)と続き、当時CBSソニーから「ギフトパック・シリーズ」(2枚組¥3,000と格安)がリリースされ、ワルター、セル、バーンスタインなど、フィリップスからも2枚組¥3,000のイ・ムジチ「四季」(フェリックス・アーヨ)/アイネ・クライネ・ナハト・ムジークなどが自分のレコード・ラックに入りました。
ポップスでは、S&G、ビートルズ、カーペンターズ等、ジャズではオスカー・ピーターソン、チック・コリア、ウェザー・リポート等々。

それらのレコードから喜び、切なさ、夢、希望などを教えられ、嬉しい時、悲しい時、その他様々な時に常に自分に寄り添ってくれました。それらが生きる力をも与えてくれました。
学生時代の小遣いや自分でアルバイトして買ったレコード達によって自分の道は開かれ、指針にもなりました。

それ以来、それらのレコードが演奏面、音質面、感動などの精神面で自分の中での基準になり、現在に至っています。
それらの偉大な先達が創った宝物に恥ずかしくないように生きたいと改めて思います。

2017年01月06日

影響を受けたCD その142

ラフマニノフ/交響曲第2番
アイルランド国立交響楽団/指揮:アレクサンドル・アニシモフ
https://www.amazon.co.jp/ラフマニノフ-交響曲第2番/dp/B00005J4VW

「最も美しいクラシック音楽」と評されることが多いこの曲のCDは自分のCDラックにも何枚かあります。
表現が濃厚で名盤の誉れが高いプレヴィン=ロンドン響、スッキリしたビシュコフ=パリ管弦楽団(ビシュコフの代表的な音源のひとつ)、表情は少し薄味ではあるけれど自然体でコンサート・プレゼンス溢れる録音のクルト・ザンデルリンク=フィルハーモニア、演奏も録音も優れているアシュケナージ=コンセルトヘボウ、等々。

それらの中でここ数年はアニシモフ=アイルランド国立交響楽団のCDを手に取ることが多くなっています。
これと同じNaxosレーベルで、より新しいスラトキン=デトロイト響の方が録音は良いと思うのですが、わずかにテンポが早くて、最近はあまり聴いてません(またじっくり聴き込めば感想は変わって来る可能性はあります)。

このアニシモフのものは、テンポ、表現などが良い意味で中庸で、録音も自然なので、聴いていて疲れませんし、聴き終わって時間を無駄にしたとも思いません。ただただ美しい音楽が、そして癒やしの時が流れて行く感じです。
個人的には表現がもう少し濃くてもいいかな、との思いがしなくもありませんが、これ以上表現が濃いと疲労がたまっている時には辟易してしまう可能性もあります。
最近の自分には一番しっくりくるラフマニノフ2番のCDです。