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影響を受けたCD その142

ラフマニノフ/交響曲第2番
アイルランド国立交響楽団/指揮:アレクサンドル・アニシモフ
https://www.amazon.co.jp/ラフマニノフ-交響曲第2番/dp/B00005J4VW

「最も美しいクラシック音楽」と評されることが多いこの曲のCDは自分のCDラックにも何枚かあります。
表現が濃厚で名盤の誉れが高いプレヴィン=ロンドン響、スッキリしたビシュコフ=パリ管弦楽団(ビシュコフの代表的な音源のひとつ)、表情は少し薄味ではあるけれど自然体でコンサート・プレゼンス溢れる録音のクルト・ザンデルリンク=フィルハーモニア、演奏も録音も優れているアシュケナージ=コンセルトヘボウ、等々。

それらの中でここ数年はアニシモフ=アイルランド国立交響楽団のCDを手に取ることが多くなっています。
これと同じNaxosレーベルで、より新しいスラトキン=デトロイト響の方が録音は良いと思うのですが、わずかにテンポが早くて、最近はあまり聴いてません(またじっくり聴き込めば感想は変わって来る可能性はあります)。

このアニシモフのものは、テンポ、表現などが良い意味で中庸で、録音も自然なので、聴いていて疲れませんし、聴き終わって時間を無駄にしたとも思いません。ただただ美しい音楽が、そして癒やしの時が流れて行く感じです。
個人的には表現がもう少し濃くてもいいかな、との思いがしなくもありませんが、これ以上表現が濃いと疲労がたまっている時には辟易してしまう可能性もあります。
最近の自分には一番しっくりくるラフマニノフ2番のCDです。

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